黒執事

【黒執事】アーサーは小説家!文化人代表としてファントムハイヴ本邸に招待される

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『黒執事』アーサーのまとめページです。幽鬼城事件編で登場したアーサーは、眼科医をしながら売れない小説家をしていた青年でした。シエルがファンだったこともあり、ジーメンス卿を歓待する晩餐会に文化人代表として招待されます。幽鬼城事件での活躍、その後の執筆活動、セバスチャンとの約束など、アーサーについて解説していきます。

『黒執事』アーサーの基本プロフィール

名前 アーサー
職業 眼科医、小説家
特徴 ・ビートン誌(マイナー雑誌)に長編を掲載
・本当は歴史物が書きたい
・フランス語が理解できる
・10人兄弟でシエルと同じ年齢の弟(エド)がいる
・右中指に大きなペンだこ
・袖に青いしみ
・カフスにメモ
・昔アフリカ航路で船医のバイトをしていた
・中世騎士が好き

『黒執事』アーサーとは?売れない小説家

小説家

アーサーは眼科医として生計を立てながら、小説家として作品を書いている青年です。

マイナー雑誌であるビートン誌に長編の推理小説を掲載しており、シエルが一ファンとして愛読していました。

しかし、アーサーの小説は一般人気がなく、マイナー雑誌での掲載も終了してしまいます。

続編がないことを残念がっていたシエルでしたが、ジーメンス卿の正餐会に文化人や経済人を招待して欲しいという依頼を受け、文化人としてアーサーを招待します。

『黒執事』アーサーの主な活躍

ファントムハイヴ邸から豪華な馬車の迎えがくる

アーサーの家に二頭立ての豪華な馬車のお迎えがきて、周囲の子供達からは金持ちだーと持ち上げられます。

ファントムハイヴ邸の晩餐会では、経済界の重鎮や貴族、人気オペラ歌手が集まっており、アーサーは自分だけが場違いだと、居心地の悪い思いをしていました。

しかし、主催者であるシエルが積極的に話しかけ、シエルが自分の小説を読んでくれていたことを知ります。

https://pixela.co.jp/vod/blackbutler-ciel-phantomhive/

セバスチャンの正体にたどり着く

幽鬼城でジーメンス卿、セバスチャン、フェルペスの三人の事件が発生した後、全ての状況でアリバイがあったのはアーサーだけでした。

そのため、アーサーを中心に、事態の解明に向けて調査を進めていきます。

暫くすると、セバスチャンが変装したジェレミー牧師が現れ、次々に謎を解き明かし、ウッドリーが犯人ということで事件が解決しました。

アーサーは、一度は帰路につきますが、ジェレミーの行動・発言に違和感を感じ、ファントムハイヴ邸に戻ります。

そして、ジェレミーの正体がセバスチャンであることを見抜くと、セバスチャンは正体を現し、さすが坊っちゃまが見込まれた方だと驚きました。

https://pixela.co.jp/vod/blackbutler-sebastian-michaelis/

セバスチャンが真実をアーサーに告げる

シエルは全ての種明かしをアーサーにし、セバスチャンは自分が「人間ではない」と打ち明けます。

恐怖で震えるアーサーに、セバスチャンは口外しないようにと警告しました。アーサーは全力で頷いて屋敷を去ります。

セバスチャンは、「作家は奇矯な体験をすれば書かずにいられなくなる」とアーサーが体験を小説にすると考えました。

「幽鬼城事件」を小説にして暖炉に焚べる

家に戻ったアーサーは、セバスチャンが予言したように、掻き立てられるかのように「例の作品」を書いていきます。

しかし、その度に口外しないという誓いを思い出し、逃げるように別の作品を書いていきました。しかし、何度別の作品を書いても、シエルとセバスチャン、そして幽鬼城での出来事がアーサーの頭の中に戻ってきます。

年を重ね、娘ができ、その娘が成長した頃、アーサーはついに「例の作品」を小説にまとめます。しかし、その小説は公開されることなく火にくべられ、暖炉の奥へと隠されました。

念願の歴史小説を出版する

「例の作品」から逃げるように書いた作品は、アーサーが書きたがっていた歴史小説でした。

出版された本は、歴史ある名門百貨店ハロッズに並べられるほどとなっており、それを見つけたシエルが購入しています。

幽鬼城事件編のストーリーの振り返りをしたい方は、下記の記事であらすじをまとめておりますので参考にしてください。

https://pixela.co.jp/vod/black-butler-matome/

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