黒執事

【黒執事】チャールズ・グレイの正体は?王室との関係とこれまでの活躍を解説

本ページにはプロモーション(広告)が含まれています。

『黒執事』チャールズ・グレイのまとめページです。チャールズ・グレイは、フィップスと共に「Wチャールズ」と称される女王陛下の秘書武官兼執事です。チャールズ・グレイの立場、王室との関係、シエルに敵愾心を持っている理由など、黒執事のチャールズ・グレイについて解説していきます。

『黒執事』チャールズ・グレイの基本プロフィール

名前 チャールズ・グレイ
職業 女王陛下の秘書武官兼執事
特徴 ・祖父が英国首相(伯爵家)
・紅茶の名前になっている
・幽霊が怖い
・大食い

『黒執事』チャールズ・グレイとは?女王陛下の秘書武官兼執事

女王陛下の秘書武官兼執事

チャールズ・グレイは、女王陛下の秘書武官兼執事を務める人物です。Wチャールズのもう一人、チャールズ・フィップスとは幼少の頃からの仲であり、共に秘書武官として女王陛下に仕えています。

女王陛下に仕える人物として、冷酷で容赦がない性格をしており、幽鬼城事件編では躊躇いもなくセバスチャンを襲い、ウッドリーの命を奪っています。

https://pixela.co.jp/vod/blackbutler-victoria/

https://pixela.co.jp/vod/blackbutler-charles-fips/

祖父が英国首相経験者

チャールズ・グレイは祖父が英国首相経験者という名門貴族の出身で、本人も現在は伯爵当主の立場となっています。

祖父の名前は「アール・グレイ」で、紅茶の名前にもなっている名君です。ジーメンス卿は、祖父の名前はドイツにも響き渡っているとチャールズ・グレイを賞賛していました。

『黒執事』チャールズ・グレイの性格・人物像

傲岸不遜で突っ走りがち

チャールズ・グレイの性格は傲岸不遜そのものであり、自らの行いに対して一瞬の迷いもありません。

女王陛下の秘書武官という名の下、他人を害することに一切の躊躇がなく、メイリンやバルドに対しても本気の剣を向けていました。

幽霊が怖い

一方で、信じられないほどの食事量を欲したり、幽霊が極端に怖いなどの子供のような一面も持っています。

幽鬼城事件編では、3日分の食事がチャールズ・グレイのせいで1日で底を突いており、地下に移動する際にはシエルの袖を引っ張って怖がる状態でした。

『黒執事』チャールズ・グレイのセリフ・口癖

ファントムハイヴ伯爵は御在宅ですかぁ?

あのクソガキの鼻柱折ってやりたかったのに

へー…噂には聞いてたけど…君本当に生きてたんだ

『黒執事』チャールズ・グレイはどうなる?残された伏線の考察と最期

グレイがシエルを毛嫌いしている理由

チャールズ・グレイのシエルに対する敵愾心は、幽鬼城事件編より語られています。

シエルはサーカス編でケルヴィン男爵邸を燃やして女王陛下の不評を買っており、チャールズ・グレイのシエルへの態度は女王陛下への忠誠心である可能性もあります。

しかし、同行しているフィップスやジョン・ブラウンが冷静な態度を取っていることから、より個人的な事情により悪態をついているものと思われます。

現時点で、チャールズ・グレイがシエルに対して態度を荒げる理由として考えられるものは次の通りです。

  • 女王陛下に気に入られていることが気に入らない
  • 「悪の貴族」の役割を毛嫌いしている
  • ファントムハイヴ本邸襲撃に関与しており、生存しているシエルを不可解に感じている

温泉地バースから、シエルはセバスチャンを通じてWチャールズに連絡を入れており、チャールズ・グレイも青の復讐編に絡んでくることは間違いないでしょう。

もし「あの日」にチャールズ・グレイが関わっているのであれば、シエル兄と対峙する場面も出てきそうです。

https://pixela.co.jp/vod/blackbutler-ciel-brother-sirius/

『黒執事』チャールズ・グレイの主な活躍

「ファントムハイヴ城事変」編のグレイ

シエルにお仕置きを企む

グレイは、女王陛下の秘書武官兼執事であり、シエルがケルヴィン男爵邸を燃やした場面も観察していました。

グレイはシエルに対して個人的な悪感情を抱いており、女王陛下の命にかこつけ、ジーメンス卿主賓の晩餐会で、シエルに対してお仕置きを企みます。

女王陛下の命でジーメンス卿を排除

女王陛下の命で英国に地位を揺るがす可能性のあるジーメンス卿を排除した後、その罪をシエルに押し付けます。

しかし、すぐにセバスチャンが真相にたどり着いたため、セバスチャンさえも背後から切り捨てました。

背後からの迷いない攻撃に、セバスチャンはさすが女王陛下の執事と賞賛を送っています。

ウッドリーを排除

ジェレミー牧師によって一連の事件の犯人がウッドリーであると導かれると、ウッドリーの反論を許さず連行します。

そして、連行中の馬車の中でウッドリーを刺して終わらせました。

「豪華客船」編のグレイ

カンパニア号では、回想場面に登場しており、エドワードをリジーが破り「天才剣士」と呼ばれているところをフィップスと共に見ています。

シエル達がファントムハイヴ本邸に戻ってきた後は、屋敷で開催されたイースターに参加し、リジーの作ったイースターエッグを見つけるエッグハントに挑戦しました。

エッグハントの最中、スネイクに操られた蛇が登場し、蛇が苦手であることが判明しています。

シエル・セバスチャンをあと一歩のところまで追い詰めますが、チャールズ・グレイとフィップスが持っていた卵から雛が孵り、卵が割れてしまったため敗退となります。

帰り際、シエルに女王陛下からの手紙を渡して本邸を去ります。

https://pixela.co.jp/vod/blackbutler-elizabeth-midford/

「緑の魔女」編のグレイ

緑の魔女編では、チャールズ・グレイは、セバスチャンが送った人狼の森の植物の解析結果を女王に報告しています。

また、ドイツにいるはずのシエルから短時間で植物や回復薬が届けられたことに対し、どのように届けたのかを不思議がっていました。

シエルがサリヴァンを英国へ連れ帰ると、二人を女王陛下の元へ案内しました。

https://pixela.co.jp/vod/blackbutler-sieglinde-sullivan/

「青の教団編」のグレイ

青の教団編では、温泉地バースからロンドンに向かう途中で、シエル・セバスチャンから途中報告がされています。

本編に姿は現していませんが、スフィアの目的や「進みすぎている施設」が判明した後での報告となっているため、この辺りの情報はチャールズ・グレイにも伝わっているものと思われます。

チャールズグレイが忠誠を誓っているものが、女王陛下なのか英国王室なのかによって、青の復讐編での動きが変わってきそうです。注目の黒執事最新巻までのあらすじを下記にまとめていますので、宜しければご確認ください。

https://pixela.co.jp/vod/black-butler-matome/

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です