黒執事

【黒執事】ランドル卿はスコットランドヤードの警視総監!アバーラインとの考え方の違いも解説

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『黒執事』ランドル卿のまとめページです。ランドル卿は、ロンドン警視庁(スコットランドヤード)の警視総監です。ファントムハイヴとの裏での繋がり、先代との関係、部下のアバーライン警部との対照的な関係、シエルを追った理由など、黒執事ランドル卿について解説していきます。

『黒執事』ランドルの基本プロフィール

名前 ランドル
職業 ロンドン警視庁(スコットランドヤード)警視総監
容姿 白髪オールバック、細長のメガネ、鋭い目、口の上にヒゲのオールバック
特徴 寡黙、遊びがなく真面目
愛称 ランドル卿

『黒執事』ランドルとは?ロンドン警視庁警視総監

ロンドン警視庁(スコットランドヤード)警視総監

ランドルは、ロンドン警視庁(スコットランドヤード)の警視総監を務める人物です。

女王の番犬」であるファントムハイヴ家は、特務執行機関であると同時に公にできない組織であるため、国家予算に組み込むことができません。

そのため、ファントムハイヴの活動費や報酬は、ロンドン警視庁の予算から捻出されておりました。

シエルが女王陛下からの手紙を受け取り仕事を完了すると、ランドル卿がファントムハイヴ本邸に訪れ、裏金として報酬を渡すというのが習わしになっています。

https://pixela.co.jp/vod/blackbutler-ciel-phantomhive/

先代ファントムハイヴ侯爵からの付き合い

ランドル卿とファントムハイヴの関係は、先代のヴィンセント・ファントムハイヴの頃からの付き合いになっています。

他の協力者達とも顔見知りであり、新聞記者のピットがテムズ川で「泥ひばり」をしていた過去も知っていたので、ディーデリヒ、アンダーテイカーの次あたりに出会っていそうです。

https://pixela.co.jp/vod/blackbutler-vincent-phantomhive/

https://pixela.co.jp/vod/blackbutler-pitt/

『黒執事』ランドルの性格・人物像

真面目な正義感

ランドル卿は、警視総監に相応しい真面目な正義感です。

ロンドン警視庁では解決できない事件を解決するための機関として、ファントムハイヴの存在を認め、従ってはいるものの、事あるごとに苦言を呈しており、ロンドン警視庁だけで事件を解決したい本心が垣間見えています。

捜査能力にも優れ、自らが動いた時には、逃走中のシエルをすぐに発見するなど活躍を見せます。

『黒執事』ランドルのセリフ・口癖

「強欲」は身を滅すぞ、シエル!

先代がこのあたりに拠点を一つ構えていたことを思い出した

『黒執事』ランドルはどうなる?残された伏線の考察と最期

アバーライン警部との方向性の違いはどうなる?

ランドル卿には部下のアバーライン警部がいます。

アバーラインは、ファントムハイヴの存在を知ってしまったことを契機に、シエルとの関わりを深めていきます。しかし、ランドル卿とアバーラインではファントムハイヴに対する姿勢が異なります。

ランドル卿は、ファントムハイヴを必要悪と認めつつも、存在を受け入れることはしません。そのため、シエル兄が登場した際には、ファントムハイヴを排除する機会だと捉え、シエル弟を逮捕するためにすぐに動きました。

一方で、アバーライン警部は、ファントムハイブを必要悪と認め、事件を解決するためなら手段は問わないと、協力姿勢を見せています。

さすがに非情な手段を講じたことを知った場合には拒絶反応を示していましたが、最終的には自分達の力不足を嘆き、ファントムハイヴを否定することはしませんでした。

この両者のスタンスは対照的であり、「青の復讐編」でどのように描かれるのかが楽しみですね。

https://pixela.co.jp/vod/blackbutler-fred-abarline/

『黒執事』ランドルの主な活躍

「アズーロ・ヴェネル」事件で初登場

ランドル卿の初登場は、「アズーロ・ヴェネル」の事件です。

ファントムハイヴ本邸のビリヤード場に登場しており、ロンドン警視庁では解決できなかったイタリアンマフィアの事件をシエルが対応することになり、その進捗状況を確認しにきていました。

シエルがすぐにでも動けると話すと、報酬は今晩にでも用意できると答え、迎えの馬車を送ると言われています。

https://pixela.co.jp/vod/blackbutler-azzuro-vanel/

「黄執事」編で警察とファントムハイヴ家の関わりを語る

黄執事編」では、インド帰りの英国貴族が襲撃される事件を、アバーライン警部と共に追っていました。この時既に同じ事件が20件起きていたことから、ランドル卿ではなく、アバーラインを中心に捜査していたと思われます。

捜査中にシエルが現れ、アバーラインに特務執行機関の存在を知られてしまったため、事件解決後、アバーラインを連れてシエルに報酬を渡しに行きました。

この際、公には犯人は捕まっていませんでしたが、「陛下とファントムハイヴが『終わった』と言えば、犯人はもういないのだ」と話しています。

「青の教団」編でシエル弟を追いかける

青の教団編」では、シエル兄の登場によって、逃走する身分となったシエル弟を追いかけます。

先代ファントムハイヴ伯爵のヴィンセントの拠点がロンドンにあることを思い出し、ピットが管理する写真館に部下を引き連れて突入しました。

旧知の仲であるピットにも銃口を向けており、「昨日の仲間は今日の敵っすか」と皮肉を言われています。

写真館から繋がる地下水路へと進んでいきましたが、必要な装備もなく、劉と藍猫による天井崩落もあったため、シエルを捕まえることはできませんでした。

青の復讐編では、ランドル卿とアバーラインのファントムハイヴへの態度の違いがどのような結果を生み出すのか、というのも注目ポイントの一つです。これまでのあらすじを振り返り、再登場を待ちましょう!

https://pixela.co.jp/vod/black-butler-matome/

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