呪術廻戦

【呪術廻戦】帳(とばり)とは?最も簡単な結界術の効果と拡張性、嘱託式を解説

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「呪術廻戦」帳(とばり)のまとめページです。

帳(とばり)は、最も簡単な結界術であり、帳の中の出来事を外から視認できないようにする術です。

帳の効果と拡張性、嘱託式、天元様との関係性など、呪術廻戦の帳(とばり)を詳しくご紹介します。

『呪術廻戦』帳(とばり)とは?

最も簡単な結界術

「帳(とばり)」とは、最も簡単な結界術であり、外から中を視認できないようにする術です。

補助監督など、呪術師としての素養がない人でも、呪力を扱える人物であれば使用することができます。

使用する際には言霊「闇より出でて闇より黒くその穢れを禊ぎ祓え」と唱えると、真っ黒な液体状の物が範囲を覆い、帳の外側にいる非術師からは中での出来事が視認できなくなります。

また、帳の視覚効果と術式効果は分かれており、帳が発動して黒い液体状のものが落ち切る前に術式効果は完成させることができ、液体状の帳が落ち切る前に入ろうとしても、帳に侵入を拒否されている効果を付与されていた場合は、中に入ることはできません。

さらに、帳の副次効果によって電波の途絶が発生するため、内部から外に携帯電話を利用して連絡を取ることも難しくなります。

結界術とは

帳は結界術の一種ですが、結界術は呪力が一定量あれば誰でも努力で一定程度は身につけられるため、補助監督も習得して術師の任務のサポートとして発動することが多いです。

ただし、向き不向きがあり、結界術のレベルが高い術師が使用した場合は、帳に様々な効果を付与したり、視覚効果と術式効果を別々で発動させるといったことも可能です。

また、結界術は生得術式とは異なり、自分の中に術式を構築して、言霊を乗せて呪力を流しむことで発動するため、シン・陰流の簡易領域とも構造が非常に似ています。

天元様による術の底上げ

天元様は日本全土を覆うように結界を張っており、補助監督が使用する帳などの結果術に対して、術の底上げ効果を付与しています。

天元様が敵に回ると呪術師の任務も罷り通らなくなると言及されており、一定程度の帳への影響もありそうです。

帳の効果は足しひきによる追加が可能

レベルの高い術師の場合は、帳に対して効果を付与することが可能です。

これは「縛り」と同様に足し引きによる妥当性が求められ、姉妹校交流会では五条悟の侵入を拒否する代わりに、その他全員の出入りを許可するなどしていました。

渋谷事変では羂索によって四種類の帳を降ろされ、これにより呪術師の動きが分断されるなど、帳は戦局をコントロールできる効果性の高い結界術であることが示されています。

帳の外に出る「縛り」で強度を上げられる

また、帳を降ろした術師や嘱託式の「基」は、帳の外にいて発見リスクを背負うことで、「縛り」の効果で帳の強度を高めることができます。

縛りによる強化がない場合は、虎杖など打撃力の高い術師によって破壊される場合もあります。

嘱託式の帳も発動可能

嘱託式の帳は、「基」に呪力や言霊を込めておくことで、レベルの高い結界術を当該術師以外でも発動することができます。

羂索は五条悟の不意をつくため徹底的に夏油傑の存在を高専に隠しており、姉妹校交流会、メカ丸戦、渋谷事変と全て嘱託式の帳を使用して自らが作り上げた帳を他者に発動してもらっていました。

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