鬼滅の刃

【鬼滅の刃】玉壺(ぎょっこ)とは?刀鍛冶の里を襲撃した十二鬼月・上弦の伍

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「鬼滅の刃」玉壺は、刀鍛冶の里を襲撃した十二鬼月・上弦の伍です。

玉壺の人間時代の過去、血鬼術と能力・強さ、気持ち悪い異形、人間時代の名前と過去など、鬼滅の刃の玉壺を詳しくご紹介します。

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『鬼滅の刃』玉壺のプロフィール

https://twitter.com/gyokkoartist/status/1478294922231164932

名前 玉壺
人間時代:益魚儀(まなぎ)
立場 十二鬼月・上弦の伍
身長(in壺) 150~170cm
体重(in壺) 40~80kg
趣味 壺づくり、生き物改造
特徴 ・芸術家きどり
・生理的嫌悪感を抱かせる異形
・壺は意外にも高評価で高く売れる
・漁村出身
・鬼舞辻無惨のお気に入りの方

『鬼滅の刃』玉壺とは?

十二鬼月・上弦の伍

玉壺は、十二鬼月・上弦の伍を務める鬼です。

上弦の陸「妓夫太郎・堕姫」が遊郭で撃破されると不機嫌な鬼舞辻無惨に無限城に招集されます。青い彼岸花・産屋敷邸も見つけられないことを叱咤されるなか、玉壺は自分は違うと主張、不確実情報を伝えようとしたことで叱責されましたが、半天狗と共に情報が確定次第向かうよう伝えられ、刀鍛冶の里の襲撃を始めました。

半天狗が里の主力の柱・有力隊士の足止めを担う中、玉壺は壺から生み出した化け物で里中を襲撃、大規模被害を与えていきます。

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『鬼滅の刃』玉壺の人物像・性格

芸術家きどり

玉壺の趣味は、壺作りと生き物の改造であり自分のことを芸術家と名乗っています。

幼少の頃から魚の死骸を集めたり、異なる魚同士の胴体を繋ぎ合わせたりして芸術だと言っており、住んでいた漁村からは気味悪がられていました。刀鍛冶の里でも刀匠を使った作品「鍛人(かぬち)の断末魔」を無一郎達に発表しており、熱心に作品を説明していましたが、全く理解は示してもらえず芸術家の孤独を語っています。

鋼鐵塚蛍を小屋で発見してからは、凄まじい集中力を見せた鋼鐵塚さんに玉壺は芸術家として負けた気がしてしまい、なんとか日輪刀を研ぐのをやめさせようとしましたが、斬っても刻んでも小屋を破壊しても鋼鐵塚さんは日輪刀を研ぎ続け、時透無一郎の復活を許してしまうという失態を犯しました。

本能的な忌避感を感じる異形

鬼となってからは玉壺は自分の肉体改造も嬉々として行っており、本能的に忌避感を感じるような異形の姿となっています。

目の位置に口があり、額と口に目があり、体からは短い腕が生えている上になぜか普段は壺の中に入っているという独特なスタイルを持っていました。恐らく本人的には芸術的だと感じているはずです。

鬼舞辻無惨のお気に入りに入る

意外にも玉壺は鬼舞辻無惨のお気に入りに入っており、壺が綺麗で高く売れることが評価されていました。

『鬼滅の刃』玉壺の名言

無惨様の手が私の頭に!いい…とてもいい……

『鬼滅の刃』玉壺の人間時代の過去

出身は漁村

人間時代の玉壺は漁村に住んでいる益魚儀(まなぎ)という名前の少年で、この時から動物や魚に対して非道を繰り返し壺に鱗や骨をためているなど異常行動を取っており、これを本人は芸術だと主張、周囲に忌み嫌われて孤立しています。

寮に出た親が戻らず亡くなった際にも、周囲は益魚儀を心配して距離を置きながらも見守っていましたが、益魚儀は親の水死体を美しいと感動していました。

益魚儀をからかいにきた漁村の子供の命を奪って壺に詰めると、子供の親が二又銛で益魚儀に復讐をして致命傷を負いますが、半日経過しても生存、しかし流石に命を終えかけたところに鬼舞辻無惨が現れて鬼にしてもらっています。

鬼となってからは主に子供を好み、また自分の体の改造に夢中になります。また、鬼舞辻無惨以外の生物に対しては基本全て見下しており、腹の中で馬鹿にするようになりました。

『鬼滅の刃』玉壺の血鬼術・強さ

血鬼術

千本針魚殺(せんぼんばりぎょさつ)

千本針魚殺は、壺から呼び出した金魚から無数の針を飛ばす技です。針には毒が仕込まれており、当たると麻痺で動けなくなります。小鉄、鉄穴森さんを庇ったことで霞柱・時透無一郎がこの攻撃を受けてしまい、麻痺と毒により動きが鈍くなり、玉壺のワンサイドゲームとなりました。

水獄鉢(すいごくばち)

水獄鉢は、粘度の高い液体に対象を閉じ込める血鬼術です。相手を窒息させると同時に鬼狩り最大の武器である呼吸を止めることができるため、血鬼術を破るための反撃も防ぐことができます。

蛸壺地獄(たこつぼじごく)

蛸壺地獄は、巨大な蛸足を生み出し相手を締め上げる技です。蛸足は非常に大きく弾力も高いため、無一郎には切断されましたが基本的には斬りにくいです。

一万滑空粘魚(いちまんかっくうねんぎょ)

一万滑空粘魚は、壺から鋭い牙を持つ魚の大群を生み出し、相手を喰らい尽くす血鬼術です。魚は体液が経皮毒となっており、撃破されても相手に毒を浴びせて命を奪うことができます。

真の姿

玉壺には本気になった時に見せる「真の姿」があります。金剛石よりも硬い鱗を纏った姿となり、壺から外に出て後述する「神の手」「陣殺魚鱗」の驚異的な攻撃を仕掛けてきます。スピードも向上して圧倒的な速度となっており、無一郎以外に撃破するのは難しいと思われるほどでした。

ちなみに、真の姿を見たのは時透無一郎が三人目とのことです。

神の手

玉壺が真の姿となった時に使用する「神の手」は、生物・無生物に関係なく触れたもの全てを魚に変える血鬼術です。触れられたら終わりという類のものであり、回避能力に優れた隊士以外は一瞬で敗北することになります。

陣殺魚鱗(じんさつぎょりん)

「陣殺魚鱗」は、真の姿となった際に全身に覆う鱗を使い、超スピードを維持しながら自然の理に反した自由自在・予測不能な動きで相手に迫る技です。ただでさえ触れられたら終わり系の技である「神の手」と併用されるため、厄介この上ない技でした。

壺から生まれる化け物

また、玉壺の基本攻撃として壺から金魚などの化け物を誕生させる血鬼術もあります。

大きさが自由で数も多いため、柱や有力隊士には通用しませんが同時に多数の相手を襲撃する時にかなり有用な技でした。壺を壊さない限り撃破することができず、里長の鉄珍様を守っていた隊士も巨大金魚に敗北しています。

壺を自由に移動

また、玉壺は基本的に壺の中に入っていますが、壺から壺を自由に移動することができます。時透無一郎が気付けないほどいつの間にか壺が出現しており、追いつけないほどの速度で移動することができました。

『鬼滅の刃』玉壺の主な活躍

鬼滅の刃「遊郭編」の玉壺

鬼舞辻無惨の命を受け、半天狗と共に刀鍛冶の里へ向かう

上弦の陸「妓夫太郎、堕姫」が遊郭で敗北したことを受け、残った上弦の鬼は無限城の招集、玉壺は負けたのが猗窩座ではないかと内心ウキウキしながら現れます。

鬼舞辻無惨が青い彼岸花、産屋敷邸のどちらも見つけられていないと上弦を叱責すると、探索能力に長ける玉壺は自分は違うと主張して最近掴んだ刀鍛冶の里の情報を伝えようとしますが、未確定の情報を伝えようとするなと怒られ、半天狗と共に情報が確定次第向かうように指示されました。

鬼舞辻無惨が去った後、童磨が自分も連れてってくれと主張してきますが猗窩座と揉めている間に玉壺は鳴女に頼んで半天狗と同じ場所に飛ばしてくれと依頼、無限城を半天狗と共に去ります。

鬼滅の刃「刀鍛冶の里編」の玉壺

半天狗と刀鍛冶の里を襲撃、時透無一郎を「水獄鉢」に捕らえる

玉壺は半天狗と共に刀鍛冶の里の襲撃を開始、半天狗が里にいる隊士を足止めする間、玉壺が壺から生み出した化物を使って里中の刀鍛冶の命を刈り取っていきます。

鋼鐵塚蛍が作業している小屋へと向かった時透無一郎、小鉄、鉄穴森さんの前に玉壺は登場、五人の刀鍛冶を使って製作した気色悪い芸術作品「鍛人(かぬち)の断末魔」を見せて三人を激怒させ、時透無一郎との戦闘を開始しました。

玉壺は時透無一郎の攻撃を壺から壺への移動で回避しながら、壺から生み出した金魚による血鬼術「千本針・魚殺」を発動、無一郎は小鉄と鉄穴森さんを庇ってこの攻撃を受け、玉壺の毒による麻痺が始まります。無一郎の動きが鈍ったところで玉壺は「水獄鉢(すいごくばち)」を発動、鬼狩り最大の武器である呼吸を止め牢獄に無一郎を捕らえました。

鋼鐵塚さんの集中力に嫉妬

勝利を確信した玉壺は時透無一郎を放置して小屋へ向かい、日輪刀を凄まじい集中力で研いでいる鋼鐵塚さんを発見します。

自分が現れても日輪刀を研ぐことをやめない鋼鐵塚さんに玉壺は芸術家として負けていると嫉妬、なんとか鋼鐵塚さんの集中力を奪って日輪刀を研ぐことをやめさせようと、最初は小刻みに、次は結構大刻みに、最後は小屋を破壊しましたが、鋼鐵塚さんはそれでも日輪刀を研ぐことをやめず、玉壺は頭がおかしいと判断して諦めました。

小屋で玉壺が行動を止められている間、小鉄の助けにより時透無一郎が水獄鉢から出て復活、痣を出現させ玉壺との再戦となります。

脱皮して真の姿を見せる

玉壺は無一郎に対して「蛸壺地獄」で先制攻撃、日輪刀を折って巨大なタコの足のような化物で拘束しますが、直前に鉄穴森さんに無一郎用の日輪刀が手渡されており、タコ足を切断され逃れられてしまいます。さらに無一郎は痣の出現によって速度が上がり、玉壺の頸に日輪刀が届くようになっていました。

玉壺は無一郎と突然悪口で罵り合う舌戦を繰り広げますが、無一郎の悪口には勝てず壺が曲がっていて変な形をしていると指摘されて激昂、前哨戦で敗北してしまいます。感情邸になった玉壺は大技の血鬼術「一万滑空粘魚(いちまんかっくうねんぎょ)」を出しますが、無一郎には陸ノ型「月の霞消(つきのかしょう)」で全てを斬られてしまいました。

しかし、粘魚の体液は経皮毒の猛毒で触れれば終わり、玉壺は勝利を確信しましたが、無一郎は参ノ型「霞散の飛沫(かさんのしぶき)」の回転で全て吹き飛ばしさらに追撃で玉壺の頸に日輪刀をかけます。玉壺は窮地に自らの外皮を脱皮して脱出、壺から飛び出して、魚の鱗だらけの真の姿を時透無一郎に見せました。

無一郎に敗北

真の姿となった玉壺はスピードも向上、拳で触れたものは全て鮮魚となる「神の手」と縦横無尽の高速移動「陣殺魚鱗(じんさつぎょりん)」を用いて無一郎に迫ります。

しかし、時透無一郎のオリジナルの型、漆ノ型「朧」に翻弄されて敗北、ついに撃破されてしまいました。

▼▽▼鬼滅の刃全巻・外伝あらすじネタバレ▽▼▽

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