鬼滅の刃

【鬼滅の刃】花の呼吸の特徴と型一覧、使い手&柱を解説!高い身体能力と肺活量が重要

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「鬼滅の刃」花の呼吸は、胡蝶カナエ・栗花落カナヲが使う水の呼吸から派生した呼吸です。

花の呼吸の特徴と型一覧、柱・歴代の使い手をご紹介します。

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「鬼滅の刃」花の呼吸とは

高い身体能力と肺活量が重要な呼吸

花の呼吸は、胡蝶カナエ、栗花落カナヲが使用していた呼吸です。

水の呼吸から派生した呼吸であり、花の呼吸からは胡蝶しのぶが使う蟲の呼吸が派生しています。

美しく天女のような柔らかさを連想させる花の呼吸ですが、使いこなすためには高い身体能力と肺活量が重要であり、生まれ持った体格・運動神経と呼吸法鍛錬が必要になります。

花の呼吸の柱

胡蝶カナエ

胡蝶カナエは、胡蝶しのぶの姉であり、両親を鬼に奪われた直後に悲鳴嶼行冥に助けられ、まだ奪われていない誰かの幸福を守るという決意のもと妹と共に鬼殺隊に入隊しました。しのぶよりも体格に優れ、鬼殺隊では花柱へと成長しています。

花の呼吸の使い手

栗花落カナヲ

栗花落カナヲは、蝶屋敷での生活の中で鬼と戦う意志を強めていき、カナエの花の呼吸を見て学んで勝手に身につけました。最終選別も無断参加しており、正式に鬼殺隊隊士となってからは胡蝶しのぶの継子として活躍しています。生まれ持った身体能力と目の良さがあり、胡蝶しのぶによる呼吸法鍛錬もあり同期の中でも一早く活躍を見せていました。

花の呼吸の型

弐ノ型「御影梅(みかげうめ)」

花の呼吸・弐ノ型「御影梅」は、球体を描くような軌道で放つ連撃技です。攻防どちらにも応用することができ、自らを中心に技の軌道が描かれるため広範囲攻撃・防御にも応用できます。

肆ノ型「紅花衣(べにはなごろも)」

花の呼吸・肆ノ型「紅花衣」は、鋭い踏み込みから強烈で淀みのない一閃で相手を薙ぐ技です。

伍ノ型「徒の芍薬(あだのしゃくやく)」

花の呼吸・伍ノ型「徒の芍薬」は、急角度から襲いかかる九連撃を一息の間に相手に叩き込む攻撃技です。芍薬の花の花弁の多さを表しており、苛烈な技とは裏腹に見た目はとても美しいです。

陸ノ型「渦桃(うずもも)」

花の呼吸・陸ノ型「渦桃」は、相手の攻撃を空中で回避しながら体を捻り、螺旋軌道での反撃を放つ技です。防御から攻撃に転じるカウンター攻撃であり、性質としては恋の呼吸・伍ノ型「揺らめく恋情・乱れ爪」に似ています。

終ノ型「彼岸朱眼(ひがんしゅがん)」

花の呼吸・終ノ型「彼岸朱眼」は、全神経を眼球に集中させることで動体視力を極限まで上げる技です。周囲の動きは鈍く遅く見え、強敵相手に攻撃を回避して弱点をつくことができますが、眼球への圧力で出血し目は赤く染まり、失明のリスクもある危険な技です。

花の呼吸で斬られた鬼の感想

花の呼吸で撃破された鬼達は負けたことを一様に良い思い出のように語っています。天女のように柔らかく、すごく良い匂いがして天国に行けそうな気がしたなどと言っており、最後に優しい言葉をかけてくれるという証言もありました。

これらの発言から、この鬼達はカナヲではなくカナエに敗れた鬼達である可能性が高そうです。

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