鬼滅の刃

【鬼滅の刃】竈門茂(かまどしげる)とは?元気一杯育ち盛りの竈門家三男坊

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「鬼滅の刃」竈門茂は、竈門家の三男で炭治郎の弟です。

竈門茂と兄弟の関係性、年齢、人物像、貴重な登場シーンなど、鬼滅の刃の竈門茂を詳しくご紹介します。

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『鬼滅の刃』竈門茂のプロフィール

名前 竈門茂
立場 竈門家の三男(第五子)
家族 父:炭十郎
母:葵枝
兄:炭治郎、竹雄
姉:禰豆子、花子
弟:六太
誕生日 不明
年齢 6~7歳程度(予測)
特徴 ・坊主ヘアー
・花子と一緒にいることが多い
CV 本渡楓

『鬼滅の刃』竈門茂とは?

竈門家の三男

竈門茂は、竈門炭十郎と葵枝の息子であり、六人兄弟の第五子の三男です。

竈門家の中では年齢の近い姉の花子と行動を共にしていることが多く、炭治郎が雪山を降りて街へ向かう時も、魘夢の夢で街から家へ戻ってきた時も花子と一緒に過ごしていました。

鬼舞辻無惨来襲の際には、兄の竹雄に庇われたものの多量の血を受けてしまい、鬼化した禰豆子以外の家族と同様に鬼の血に適応できずに命を落としてしまいます。

その後は魂だけの存在となり、炭治郎の窮地に精神世界に現れて助けるなど、兄と姉の旅路を見守っていきました。

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『鬼滅の刃』竈門茂の人物像・性格

元気一杯な育ち盛り

竈門茂は育ち盛りの少年で、とにかく元気一杯な性格をしています。

理由は不明ですが、竈門家の中で唯一坊主頭となっており、元気な印象が増幅されています。

活動的であり、雪道のせいで炭治郎に同行できないことを知ると抱きついて抗議、一緒に行けないと諭す母にも「かあちゃあん」と何とかして欲しいと甘えていました。

魘夢の見せた夢の世界では家に戻ってきた炭治郎に洗濯物をバフーんと被せて遊び花子に怒られる一面もありましたが、ご飯の時は言い争う花子と竹雄を尻目に無我夢中でご飯をモグモグ食べています。

甘えん坊な一面もある

また、年齢がまだ若いため甘えん坊な一面もあり、父の炭十郎を亡くした後は兄の長男・炭治郎にべったり甘えるようになりました。

平時は花子と一緒に街に炭を売りに行く炭治郎に同行、疲れたら荷車に乗せてもらうなどして行動を共にしています。

『鬼滅の刃』竈門茂の名言

母ちゃあん

『鬼滅の刃』竈門茂の主な活躍

鬼滅の刃「兄弟の絆編」の竈門茂

花子と一緒に炭治郎についていきたいとおねだり

竈門茂は竈門家の三男で、父を亡くした後は長男の炭治郎に頼りっきりとなっていました。

炭治郎が街へ行く時は花子と一緒に荷車に乗って同行していましたが、正月前のこの日は雪山となっていて荷車は使えず、花子と一緒におねだりするも母・葵枝に諭されてお留守番になってしまいます。

竹雄と重なる形で命を落とす

鬼舞辻無惨が襲撃した後の家では、次男・竹雄の下でうつ伏せ状態となって命を落としていました。

藤襲山で気絶した炭治郎を起こす

炭治郎の藤襲山での最終選別では、手鬼の一撃を受けて気絶した炭治郎の夢の世界に登場、兄にすぐ起きるよう呼びかけて炭治郎を救いました。

鬼滅の刃「無限列車編」の竈門茂

魘夢の夢の中で登場

茂は魘夢が炭治郎に見せた夢の中で登場、花子と一緒に街に炭を売りに出かけた炭治郎を出迎えます。

炭治郎が涙を流しながら二人を抱きしめた後、家に戻って母・葵枝、兄・竹雄に炭治郎の変な様子を報告して一緒に笑い、洗濯物を炭治郎の頭に突然被せて遊ぶなど、楽しい時間を過ごしました。

また、無限列車先頭車両の上で見せた魘夢の悪夢では、自分達が襲われていたときに何をしていたんだよと炭治郎を責めていますが、炭治郎は自分の家族がこんなことを言う訳がないだろうと魘夢に怒る結果となりました。

鬼滅の刃「無限城編」の竈門茂

人間に戻る炭治郎の背中を押す

鬼化した炭治郎はカナヲに「人間に戻る薬」を打たれ、精神世界で目覚めて藤の花の向こうにある人間の世界に戻ろうとします。

鬼舞辻無惨は炭治郎を鬼の世界に留めようとし、自分だけが助かろうとするのかと問い質しますが、竈門茂など竈門家の面々が炭治郎の背中を押し上げ、炭治郎だけが助かって良いのだと無言で答えました。

竈門家だけでなく、既に犠牲になった鬼殺隊の仲間や協力者も炭治郎の背中を押し、さらに藤の花の上の世界から禰豆子が炭治郎を引っ張ると、無事に炭治郎は人間に戻ることができます。

実家に戻ってきた炭治郎・禰豆子を迎え入れる

全ての戦いを終え、蝶屋敷での療養を経て実家に戻ってきた炭治郎と禰豆子は、家族が埋葬された場所に手を合わせてこれまでのことを全て報告します。

魂となった竈門茂ら家族は二人の背後に揃って現れ、温かく「おかえり」と伝えて迎え入れました。

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