鬼滅の刃

【鬼滅の刃】竈門炭十郎(かまどたんじゅうろう)とは?選ばれた日の呼吸の使い手・炭治郎の父

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「鬼滅の刃」竈門炭十郎は、炭治郎にヒノカミ神楽と耳飾りを継承した竈門家の父です。

生まれつきの痣、透き通る世界など継国縁壱との共通点、強さ、鬼舞辻無惨を撃破できた可能性など、鬼滅の刃の竈門炭十郎を詳しくご紹介します。

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『鬼滅の刃』竈門炭十郎のプロフィール

名前 竈門炭十郎
立場 ・竈門家の父
・ヒノカミ神楽と耳飾りの継承者
家族 妻:葵枝
長男:炭治郎
長女:禰豆子
次男:竹雄
次女:花子
三男:茂
四男:六太
呼吸 ヒノカミ神楽
特徴 ・生まれた時から額に薄い痣がある
・「透き通る世界」が見えていた
・病弱な体
CV(声優さん) 三木眞一郎

『鬼滅の刃』竈門炭十郎とは?

炭治郎にヒノカミ神楽と耳飾りを継承させた竈門家の父

竈門炭十郎は、炭治郎にヒノカミ神楽と耳飾りを継承させた竈門家の父です。

病弱な体であるため普段は寝床の上で過ごすことが多い人物でしたが、生まれつき額に痣がある日の呼吸の選ばれた使い手であり、日没から日の出までヒノカミ神楽を舞い続け、「透き通る世界」にも入ることができた強者でした。

炭十郎が炭治郎に継承させたものは、炭治郎が鬼殺隊に入った後で何度も窮地を救うこととなります。

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『鬼滅の刃』竈門炭十郎の人物像・性格

柔らかく穏やかな人

竈門炭十郎は隔絶した強者でしたが自分の力を見せびらかす人物ではなく、炭治郎曰く「植物のような人」で感情の起伏がほとんどなくいつも穏やかだったとされています。

柔らかな笑顔、川の細流のように落ち着いた声は命を終えるまで変わることがなく、幼少の頃の炭治郎も炭十郎にだけは甘えるような態度を見せていました。

家族想い

炭十郎亡き後で弟妹達が炭治郎に甘えっぱなしになったことから、炭十郎は子供たちから頼りにされ愛されていた人物だったと思われます。

炭十郎も家族のことを何よりも大切にしており、命を終える十日前、付近で噂になっていた巨大な熊が竈門家付近に現れた際には、炭十郎は炭治郎を連れて夜の闇の中に出ていき、巨大な熊を相手に自分の家族に危害を加える者には容赦をしないと警告しました。

炭十郎は警告を効かない場合は命を奪うこととしており、熊が歩みを進めると「透き通る世界」に入って熊を撃破、家族を守るためには時に厳しい一面も持ち合わせていたことが示されていました。

『鬼滅の刃』竈門炭十郎の名言

炭治郎 この神楽と耳飾りだけは必ず 途切れさせず継承していってくれ “約束”なんだ

俺の家族に危害を加える者は何人であろうと容赦しない警告をきかない場合命を奪うこととしている

『鬼滅の刃』竈門炭十郎の呼吸・強さ

選ばれた日の呼吸の使い手

炭十郎には生まれつき額に薄い痣があり、選ばれた日の呼吸の使い手であったことが判明しています。

若い頃はヒノカミ神楽を舞うことに大変な苦難を味わいましたが、年齢を重ねながら限界を突破し日の呼吸に習熟してくると、日没から日の出まで疲労を感じることなく踊り続けられるようになりました。

ヒノカミ神楽

上述の通り、炭十郎はヒノカミ神楽を極めています。

火の仕事をする竈門家では年の始めに怪我や災いが起きないよう日没から日の出までヒノカミ様に舞を捧げてお祈りする習慣がありましたが、晩年の炭十郎は病弱な体でも全く疲れることなくヒノカミ神楽を舞い続けられるようになっていました。

これは一晩中走っても疲れなかった縁壱に近い才能であり、生まれつきではないものの、執念じみた鍛錬により、同等の領域にまで炭十郎が足を踏み入れていた可能性を示唆しています。

透き通る世界

また、晩年の炭十郎は「透き通る世界」に入ることもできました。

病死する十日前、一つ山の向こうで熊が6人の人間を襲う事件が発生、竈門家では家の周りに鈴をつけて警戒していましたが、熊が付近に現れると炭十郎は鈴が鳴る前に気付き、炭治郎を連れて九尺(約270cm)もある巨大な熊と対峙します。

この時、炭十郎は小さな手斧一本だけを持っており、「透き通る世界」で熊の初動を読み切ると、ヒノカミ神楽を用いて一瞬で二度熊を斬りつけて撃破しています。

『鬼滅の刃』竈門炭十郎に関する考察

炭十郎と鬼舞辻無惨はどちらが強い?

炭十郎は生まれつき額に痣のある選ばれた日の呼吸の使い手であり、至高の領域である「透き通る世界」にも入ることができた隔絶した強者です。

一晩中ヒノカミ神楽を舞うことができたことからも、日の呼吸の成熟度は最終決戦時の炭治郎よりも高く、少なくとも鬼殺隊の柱以上の力は有していたのではないかと考えられます。

しかし、縁壱との比較となると、縁壱はより濃い痣、赫刀、体力、剣術といずれの要素も完璧に揃っていたため、縁壱との比較では見劣りしてしまいます。

縁壱が鬼舞辻無惨を追い込んだのも赫刀で回復できない傷を負わせたことも重要な要因であり、赫刀を用いることができない炭十郎では鬼舞辻無惨の超再生を前に為す術がなく、例え鬼舞辻無惨来襲時に炭十郎が生存していたとしても、結末は変わらなかったのではないかと思われます。

炭十郎も「記憶の遺伝」をしていた?

炭十郎も炭治郎と同じように、記憶の遺伝により縁壱と炭吉の約束をみていた可能性が高いです。

炭治郎にヒノカミ神楽と耳飾りを必ず継承させて欲しいと依頼した際、本当に大切なことを思うかのように「約束なんだ」と伝えています。

先祖代々受け継いできたものだから炭治郎にも同様に子供に繋いで欲しいという考えであるのなら、そう伝えるはずで、あえて「約束なんだ」という言葉を使うことはないと思われます。

炭十郎が炭治郎に縁壱と炭吉の記憶を話さなかった理由は不明ですが、「記憶の遺伝」のことを知らなければ、自分の中に確かさがあっても事実と証明する手立てがなく、それ故に自分は事実だと確信しているから「約束なんだ」と炭治郎に伝え、それでも事実と証明することができないため約束の中身を詳細に説明することがなかった、ということなのかもしれません。

『鬼滅の刃』竈門炭十郎の主な活躍

鬼滅の刃「那田蜘蛛山編」の竈門炭十郎

累に追い込まれた炭治郎の走馬灯でヒノカミ神楽を教える

竈門炭十郎は、炭治郎が那田蜘蛛山で累に追い込まれた時の走馬灯で初登場、毎年一年の始めに無病息災を願ってヒノカミ様に舞を捧げてお祈りをしており、炭治郎にも幼い頃からヒノカミ神楽を教えてきたことが明かされます。

幼い炭治郎から、普段病弱な父がどうして極寒の中で日没から日の出まで踊り続けられるのかと問われると、どれだけ動いても疲れない呼吸の仕方があるんだと教えました。

炭治郎に「ヒノカミ神楽」と「耳飾り」だけは必ず途切れさせず継承するようお願いし、これが大切な「約束」であるとを伝えます。

鬼滅の刃「無限列車編」の竈門炭十郎

魘夢の見せた悪夢に登場

無限列車編で魘夢が炭治郎に見せた悪夢の中に炭十郎も登場、痩せ細った体で厳しい表情をしがら「何のためにお前がいるんだこの役立たず」と炭治郎を罵倒しました。

しかし、炭治郎は自分の家族がこのようなこと言う訳がないと激怒、魘夢の狙いは効果がなく炭治郎の日輪刀が魘夢に届く結果となります。

鬼滅の刃「鬼舞辻無惨・最終決戦編」の竈門炭十郎

炭治郎の窮地に禰豆子を起こす

禰豆子は珠世の創った「鬼から人間に戻る薬」を飲み、産屋敷輝利哉の屋敷で鱗滝さんに見守られながら眠りについていましたが、鬼舞辻無惨との最終決戦で炭治郎が窮地に立たされると、竈門炭十郎が禰豆子の精神世界に登場、禰豆子に炭治郎が危ないと教えて目覚めさせます。

禰豆子はまだ完全に人間に戻っておらず、鬼の力で鱗滝さんが追いつけない速度で決戦場へ向かい、街の目前で完全に人間に戻ることに成功、鬼となった炭治郎を救う結果に繋がります。

炭治郎と禰豆子を家族と一緒に迎え入れる

炭治郎と禰豆子が全ての戦いを終えて竈門家に戻ってくると、三郎爺さんや村の人が綺麗に埋葬してくれていた家族のお墓の前に座って手を合わせます。

炭十郎は家族と共に魂だけの存在となって二人の背後に登場、「おかえり」と二人を温かく迎え入れました。

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