鬼滅の刃

【鬼滅の刃】霞の呼吸の特徴と型一覧・斬られ心地を解説!捉えどころのない動きが特徴

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「鬼滅の刃」霞の呼吸は、時透無一郎が使う捉えどころのない動きが特徴的な呼吸です。

霞の呼吸の特徴と型一覧・柱をご紹介します。

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「鬼滅の刃」霞の呼吸とは

時透無一郎が用いる風の呼吸の派生

霞の呼吸は、風の呼吸から派生した呼吸法の一つです。

敵を翻弄する高速移動が特徴的で、緩急のある素早い動きで相手を翻弄する戦い方を得意とします。

筋肉の弛緩と緊張を常に意識してスムーズにできるようにすることが必要であり、正確無比な足捌きによって独特な型を実現しています。

霞の呼吸の柱

時透無一郎

時透無一郎は、始まりの呼吸の隊士の血族に連なる子孫であり、二ヶ月で柱にまで上り詰めた天才剣士です。扱う呼吸は霞の呼吸であり、まだ幼いながらも磨き上げられた時透無一郎の剣技は、祖先である継国巌勝にも誉められていました。

霞の呼吸の型

壱の型「垂天遠霞(すいてんとおがすみ)」

霞の呼吸・壱の型「垂天遠霞」は天に向かって自分と垂直になるように放つ突き技です。

刀鍛冶の里で玉壺の血鬼術「水獄鉢」に囚われた際に使いましたが、痣を出現させ記憶を取り戻す覚醒前の無一郎であったため突き破るまではできませんでした。

弐ノ型「八重霞(やえかすみ)」

霞の呼吸・弐ノ型「八重霞」は、幾重にも折り重なるように斬撃を与え続ける連続技です。

記憶を取り戻して痣を出現、小鉄少年から供給された空気を用いて発動し玉壺の血鬼術「水獄鉢」からの脱出に成功しました。

参ノ型「霞散の飛沫(かさんのしぶき)」

霞の呼吸・参ノ型「霞散の飛沫」は素早い回転斬りによってまるで霞を散らすかのように周囲にあるものを吹き飛ばす技です。

「一万滑空粘魚」を撃破したあと経皮毒の体液を回避するために使用しました。

肆ノ型「移流斬り(いりゅうぎり)」

霞の呼吸・肆ノ型「移流斬り」はいつ歩行したかが分からないほど美しく流れるように移動しながら太刀を振るう技です。

刀鍛冶の里で炭治郎・禰豆子と一緒にいる時に現れた上弦の肆「半天狗」に対して使用しました。

伍ノ型「霞雲の海(かうんのうみ)」

霞の呼吸・伍ノ型「霞雲の海」は、高速の細かい斬撃によって対象を裂断する技です。攻撃はまるで霞の雲の雲海が広がるようなイメージを連想させました。

鉄穴森さんからの日輪刀を渡してもらった後、玉壺の血鬼術「蛸壺地獄」に対して使用し巨大な蛸の足を切断して無効化しました。

陸ノ型「月の霞消(つきのかしょう)」

霞の呼吸・陸ノ型「月の霞消」は、まるで霞で辺り一体を全て包み込むような広範囲攻撃の剣技です。

玉壺の「一万滑空粘魚」に対して使用、一万匹にも及ぶ玉壺の化け物魚を全て斬り刻む絶技を見えsました。

漆ノ型「朧(おぼろ)」

霞の呼吸・漆ノ型「朧」は時透無一郎オリジナルの型です。動きに大幅な緩急をつけて相手を撹乱、姿を見せる際は亀のように遅く、消す際は瞬き一つの間で、相手に動きを捉えさせずに一瞬のうちに撃破します。最高速度は上弦の伍である「玉壺」を上回りました。

霞の呼吸で斬られた鬼の感想

鬼滅の刃公式ファンブック「鬼殺見聞録・弐」では霞の呼吸に敗北した鬼達へのインタビューが掲載、一様に子供の無一郎に負けたことに傷付いており、冷たい目つきに涙が出て、ゲロまみれの石ころを見ているような目つきをされたとショックを受けていました。

ここには玉壺も登場しており、怒りに震えながら生意気な子供と無一郎に怒っています。

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