「鬼滅の刃」鯉夏花魁は、吉原遊郭の「ときと屋」のかわいい花魁です。
潜入してきた炭治郎との関わり、皆に優しく禿(かむろ)にも好かれる鯉夏花魁の人柄、堕姫に攫われたその後など、鬼滅の刃の鯉夏花魁を詳しくご紹介します。
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『鬼滅の刃』鯉夏花魁のプロフィール
https://twitter.com/Seiji16th/status/1475785260365680643
名前 | 鯉夏花魁 |
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立場 | ときと屋の花魁 |
特徴 | ・最も位の高い遊女 ・みんなに優しい ・禿にも好かれている ・身請けされた |
CV(声優さん) | 斎藤千和 |
『鬼滅の刃』鯉夏花魁とは?
ときと屋の花魁
鯉夏花魁は、炭治郎が潜入した「ときと家」で遊女の最高格の花魁の立場にあった女性です。
宇髄天元らが遊郭に到着した際には客を迎えに豪奢な花魁道中をしており、その美しさに善逸を悶絶させていました。アニメでは30kg近い豪奢な装いと共に三枚歯下駄という高下駄を履いた吉原の歩き方「外八文字」の足捌きが描写されており、2話の見どころの一つとなっています。
身請けが決まり遊郭での生活も残り僅かとなる中、炭治郎がときと屋に女中として潜入、鯉夏花魁は炭治郎が男の子であることを最初から見抜いた上で、何をしているのかなと不思議に感じながらも見守っていきます。
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『鬼滅の刃』鯉夏花魁の人物像・性格
みんなに優しく好かれている
鯉夏花魁は慈愛、母性愛を象徴する人物であり誰に対しても優しく皆から好かれています。
身の回りの世話をしてくれる「禿(かむろ)」の二人の少女のことも心から大切にしており、二人からも慕われていました。漫画版ではお菓子をあげるなど甘やかしていましたが、アニメではさらに本を読んであげたり金銀の簪を贈るなどした描写も追加され、鯉夏花魁と禿の柔らかな関係に炭治郎もほっこりしています。
あまりに鯉夏花魁が禿を甘やかしすぎるため女将さんに怒られたこともあるほどで、禿に恐怖され女将のお三津にいい加減にしてくれと注意された蕨姫花魁(堕姫)とは正に正反対の人物でした。
『鬼滅の刃』鯉夏花魁の名言
お菓子をあげようね、ひとりでこっそり食べるのよ
こんな私でも奥さんにしてくれる人がいて…今本当に幸せなの
『鬼滅の刃』鯉夏花魁の主な活躍
鬼滅の刃「遊郭編」の鯉夏花魁
花魁道中で登場
音柱・宇髄天元に引きつられて炭治郎達が吉原遊郭に到着した頃、鯉夏花魁は客を迎えに花魁道中をしており、その余りの美しさに善逸を悶絶させました。
ときと屋に潜入した炭治郎と出会う
炭治郎がときと屋に女中として売られてくると、鯉夏花魁の荷物を部屋に運びに来て出会うこととなります。
炭治郎が須磨花魁のことを詳しく聞こうとすることに不自然さを感じましたが、変な顔で姉だと嘘をつく炭治郎の様子を見て、本当に須磨花魁のことを心配して探しているのだろうと感じた鯉夏花魁は、須磨花魁が足抜けするようには見えなかったこと、足抜けするとだけ書かれた日記が残されていたことなどを情報提供し、炭治郎が男の子だと理解していながらも見守ることにしました。
炭治郎がお別れの挨拶
鯉夏花魁は客に身請けされることが決まり、明日花街を出ていくための準備をします。
ここに変装をやめた炭治郎が挨拶に来て、ときと屋滞在中の食事代などの費用をときと屋の旦那に渡してくれるよう頼まれました。鯉夏花魁は変装をやめた炭治郎に最初から男の子だと理解していたと打ち明け、同時に詳しいことは聞かず、須磨花魁を心配していたのは本当よねと声をかけます。
炭治郎から肯定され須磨花魁も含め全員救い出すと言われると、自分は奥さんにしてもらえる幸せを感じながらも、嫌な出来事が起きる遊郭に皆を残していくことが心配だったと明かし、炭治郎のことも心配していると慈愛の目を向けました。
堕姫に攫われる
炭治郎が去った後、背後に気配を感じた鯉夏花魁は炭治郎が忘れ物をして戻ってきたのかと振り向きますが、炭治郎ではなく蕨姫花魁の姿をやめて正体を現した堕姫が登場、鯉夏花魁は帯に囚われてしまいます。
しかし、鬼の気配を察知してきた炭治郎に鯉夏花魁の帯の場所だけを切断して助けられました。
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