「鬼滅の刃」恋の呼吸は、恋柱・甘露寺蜜璃が独自に編み出した呼吸です。
恋の呼吸の特徴と型一覧、育手・柱・歴代の使い手をご紹介します。
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「鬼滅の刃」恋の呼吸とは
甘露寺蜜璃独自の呼吸
恋の呼吸は、甘露寺蜜璃が独自に編み出した呼吸法です。
音感と柔軟性が重要であるため、柱稽古でも新体操のような音楽に合わせた舞踊が導入、また地獄の柔軟で可動域を広くしています。
型の名前に猫関連のものが多いのは単純に甘露寺蜜璃が幼少の頃より猫を飼っていて大好きだからです。
恋の呼吸の適性
恋の呼吸の原動力は胸のときめきです。そのため、素敵な物や人を見た時に胸をときめかせてキュンキュンさせられる人物に向いています。とはいえ、甘露寺蜜璃以外にそのような人物が存在するかは不明であり、伊之助の獣の呼吸と同様に後継者難になりそうな呼吸と言えます。
恋の呼吸の柱
甘露寺蜜璃
甘露寺蜜璃は元々炎の呼吸の使い手である煉獄杏寿郎の弟子でしたが、甘露寺蜜璃があまりに独特すぎるため炎の呼吸は合わず、下弦の弐「佩狼」との戦いの中で、炎の呼吸から派生した恋の呼吸に目覚めました。トキメクほどに強くなる性質があり、いつもキュンキュンしている甘露寺蜜璃にピッタシの呼吸です。
恋の呼吸の型
壱の型「初恋のわななき(はつこいのわななき)」
恋の呼吸・壱の型「初恋のわななき」は、鉄珍様製作の甘露寺蜜璃の特殊な日輪刀を用いて、しなる高速の刃の一太刀で相手を斬り刻む技です。
刀鍛冶の里の長、鉄珍様の屋敷に現れた玉壺の巨大な金魚怪物を相手に使い、一撃で寸断して撃破しました。
弐ノ型「懊悩巡る恋(おうのうめぐるこい)」
恋の呼吸・弐ノ型「懊悩巡る恋」は、高速移動しながら高速斬撃を放つ技です。刃が流れるように甘露寺蜜璃の周囲を斬り刻んでいき、全方位攻撃に対する防御技としても有効です。
憎珀天との戦いでは木の竜が甘露寺蜜璃を捕らえようとした際に発動し、自らの背後・頭上にあった太い木の幹を寸断しています。
参ノ型「恋猫時雨(こいねこしぐれ)」
恋の呼吸・参ノ型「恋猫時雨」は、まるで猫のように飛び跳ねながら斬り刻む技です。相手の鬼が放った血鬼術・攻撃自体を斬ることもでき、憎珀天との戦いでは「狂鳴雷殺」で放った雷自体を切断して驚かせました。
伍ノ型「揺らめく恋情・乱れ爪(ゆらめくれんじょう・みだれづめ)」
恋の呼吸・伍ノ型「揺らめく恋情・乱れ爪」は、身体&関節の柔らかさを最大限活かして広範囲に日輪刀の刃を走らせる攻撃技です。
憎珀天の奥の手とも言える血鬼術「無間業樹」に対して発動し、術で埋め尽くされた空間を対処しました。体はイナバウアー以上に反り返っており、後頭部と太ももがくっつきそうな体勢となっています。
陸ノ型「猫足恋風(ねこあしこいかぜ)」
恋の呼吸・陸ノ型「猫足恋風」は猫のように軽やかに身を翻し、相手の攻撃・技を回避しながら突風のごとき速さの剣戟で自らに襲いくる対象を斬り刻む技です。
憎珀天の速度を上げた攻撃を回避し、同時に雷攻撃を斬り刻んで無効化しています。
恋の呼吸で斬られた鬼の感想
鬼滅の刃公式ファンブック「鬼殺見聞録 弐」では、恋の呼吸に敗北した鬼達へのインタビューが掲載されています。
恋の呼吸に敗北した鬼は、甘露寺蜜璃の影響をモロに受け、「ときめいちゃった」「ドキドキしちゃうよね」などと発言しており、鬼なのに恋への衝動を掻き立てられたり、甘酸っぱさを思い出させられたりしています。
また、蜜璃が撃破後に優しそうな表情を向けることから、自分に気があるとまで思っていた鬼もいました。
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