鬼滅の刃

【鬼滅の刃】稀血(まれち)とは?鬼が求める希少性の高い血液

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「鬼滅の刃」稀血とは、珍しい種類の血で鬼にとって非常に栄養価の高い血液のことです。

稀血について判明している情報、作中に登場した稀血の人物と効果など、鬼滅の刃の稀血を詳しくご紹介します。

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『鬼滅の刃』稀血とは?

鬼にとって栄養価の高い珍しい種類の血液

「稀血」は、非常に珍しい血液の型で鬼にとって栄養価の高い貴重な血液のことです。

稀血の中でもより希少なほどに栄養価が高く、一般的な稀血であっても五十人から百人分の栄養となるため、鬼に見つかると狙われることが多いです。生物の血には種類系統があり鬼はこれらを見極めることができるため、稀血である場合には「藤の花の香り袋」などで対策することが必要になります。

また、現実世界でも出現頻度が1%以下の血液型を「まれな血液型」としていますが、鬼滅の刃の世界の稀血との関係性は不明です。

『鬼滅の刃』稀血の人物

清は、鼓屋敷で元十二鬼月・下弦の陸「響凱」に攫われた稀血の持ち主です。弟の正一、妹のてる子と一緒にいた所を狙われ、二人の弟妹には目もくれず清だけが鼓屋敷に連れ去られました。

炭治郎達によって救出されると、鎹鴉から「藤の花の香り袋」を渡されています。

風柱・不死川実弥

風柱・不死川実弥は、稀血の中でもさらに希少な稀血の持ち主です。

実弥の稀血は鬼を酩酊状態にさせる効果があり、強い鬼ほど酔う性質を持ち上弦の壱「黒死牟」にも通用しました。不死川家の母親は鬼舞辻無惨によって鬼に変貌させられていますが、実弥が何も知らない時に鬼となった母に勝利できたのは、負傷した時に出た稀血によって鬼となった母の動きが鈍ったためです。

以来、戦闘の際に不死川実弥は積極的に稀血を活用していくようになり、この結果身体中に傷跡がどんどん増えていくことになります。

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