鬼滅の刃

【鬼滅の刃】中原すみとは?蝶屋敷で隊士の看病、訓練の手伝いを担う三人娘の一人

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「鬼滅の刃」中原すみは、蝶屋敷で隊士の看病や機能回復訓練を手伝う三人娘の一人です。

おさげの髪型と水色の帯が特徴的な中原すみの特徴、玄弥との意外な関係性、現代での三人娘の関わりなど、鬼滅の刃の中原すみを詳しくご紹介します。

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『鬼滅の刃』中原すみのプロフィール

名前 中原すみ
立場 蝶屋敷の三人娘の一人
特徴 ・三人娘の次女的ポジション
・髪型はおさげ
・蝶飾りは首の横あたり
・帯と蝶飾りの色は水色

『鬼滅の刃』中原すみとは?

蝶屋敷の三人娘の一人

中原すみは、蝶屋敷で怪我人の世話や機能回復訓練の手伝いをしている三人娘の一人です。

寺内きよ、高田なほと同じように両親は鬼により命を奪われており、胡蝶カナエ・しのぶ姉妹に引き取られて蝶屋敷で生活をするようになりました。養子に出る選択肢もありましたが、鬼と戦う鬼殺隊の力になるべく、幼いながら蝶屋敷で怪我をした隊士の世話をしています。

那田蜘蛛山での下弦の伍「累」との戦いで傷ついた炭治郎達が胡蝶しのぶ・栗花落カナヲに連れられ蝶屋敷で療養することとなり、機能回復訓練を手伝う形で出会いました。

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『鬼滅の刃』中原すみの人物像・性格

三人娘の中ではマイペース

中原すみは三人娘の中では次女的ポジションで、マイペースな一面を持っています。

あんぱんが好物なのか、炭治郎が機能回復訓練を一人で頑張っている時や、遊郭から戻り二ヶ月間の眠りから目覚めた時には「あんぱんあげます」と言って励ましています。

また、刀鍛冶の里の戦いから玄弥も蝶屋敷に連れられてくると、強面の玄弥をすみとなほは最初恐れていましたが、中原すみは全く気にすることなく世話をし、妹と重ね合わせた玄弥の態度も相まってかなり親しい兄妹のような関係となっていきました。

『鬼滅の刃』中原すみの名言

あんぱんあげます

突撃―――!!!

『鬼滅の刃』中原すみの主な活躍

鬼滅の刃「機能回復訓練編」の中原すみ

伊之助に肩車され走り回られる

中原すみは蝶屋敷で怪我人の世話や回復訓練を手伝う三人娘の一人で、寺内きよ、高田なほと一緒に炭治郎達の機能回復訓練に参加、地獄の柔軟を施していきます。

善逸が訓練に参戦するようになると女子と戯れられる善逸の士気に伊之助も触発され、中原すみは伊之助に肩車をされて訓練場を走り回られてしまい、降ろしてくれと怖がっていました。

頑張る炭治郎をきよ、なほと一緒に応援

善逸、伊之助が離脱するなか一人で奮闘する炭治郎を見て、寺内きよ、高田なほと一緒に中原すみも炭治郎を応援していきます。

頑張る炭治郎にあんぱんをプレゼント、「全集中の呼吸」を四六時中続ける「常中」の存在を教え、カナヲが鍛錬に使用している瓢箪割りの方法も伝えました。

炭治郎が胡蝶しのぶとの会話を契機に更に鍛錬に励んでいくと、三人娘に寝ている時に全集中の呼吸が途絶えたら叩いて欲しいと布団叩きを渡され、炭治郎が普通の呼吸に戻った時にはきよ、なほと一緒に布団叩きで叩いて起こし、炭治郎が「全集中の呼吸・常中」を身に付けるまで支えていきました。

出発する炭治郎達を見送る

伊之助、善逸も「全集中の呼吸・常中」を身につけた後、傷が癒えた炭治郎達は蝶屋敷を出発することになります。

中原すみはきよ、なほと一緒にお見送りに出て、別れを惜しんで泣きながら三人を見送りました。

鬼滅の刃「無限列車編」の中原すみ

無限列車から戻ってきた炭治郎達の特訓に付き合う

無限列車での戦いから戻ってきた三人は、四ヶ月間蝶屋敷を拠点に鍛錬と単独任務をこなしていき、中原すみも鍛錬に協力、三人並んで腕立てをしていた時には善逸の上に乗っかって重りの役目を担いました。

鬼滅の刃「遊郭編」の中原すみ

なほ、アオイが連れ去ろうとする宇髄天元に反抗

音柱・宇髄天元が遊郭での任務に女手を必要としてアオイ、なほを強引に連れて行こうとすると、カナヲが二人の手を握って止めた後、寺内きよと共に中原すみも「突撃―――!!」と叫んで天元に突進、右足にしがみついて天元を止めました。

炭治郎が屋敷に戻ってきて宇髄天元に抗議をすると、炭治郎・きよと一緒に天元にムムムの表情で抗議、音柱である宇髄天元を変態呼ばわりします。なほに続いてアオイも返却されると、抱きしめ合って喜びました。

炭治郎が二ヶ月ぶりに目覚め喜ぶ

遊郭から戻ってきた炭治郎が二ヶ月ぶりに目覚めると、隠の後藤さんに大声で知らされ、寺内きよ、高田なほと共に大急ぎで部屋に駆けつけます。

ベッドの右は中原すみ、左は寺内きよ、上に高田なほが乗って炭治郎の目覚めを喜び、中原すみは好物のあんパンを炭治郎にあげました。

一週間後、炭治郎は完全復活して三人娘を高々と抱き上げて風にし、日輪刀が届いていないことを知ると鋼鐵塚さんに会いに刀鍛冶の里へ向かいます。

鬼滅の刃「刀鍛冶の里編」の中原すみ

太陽を克服した禰豆子と遊ぶ

刀鍛冶の里から炭治郎や玄弥が戻ってくると再びお世話の日々が始まり、太陽を克服した禰豆子が少しでも言葉を覚えられるよう、きよやなほと一緒に禰豆子とたくさん遊んでいきました。

怖い顔をした玄弥も病室で療養しており、最初中原すみは警戒していましたが、意外にも玄弥は取っ付きやすい人物であり、中原すみが積極的にお世話をして玄弥にご飯を食べさせるようになります。

鬼滅の刃「鬼舞辻無惨・最終決戦編」の中原すみ

蝶屋敷で鬼殺隊の勝利を願う

無限城、地上での最終決戦の様子は鎹鴉を通じて蝶屋敷にも伝わっており、中原すみはアオイ、きよ、なほと一緒に鬼殺隊の勝利を願ってずっと祈り続けました。

鬼滅の刃「幾星霜煌めく命編」の中原すみ

三人娘の子孫は時代を経ても一緒

中原すみの子孫は、きよ、なほの子孫と現代へと時間が流れても一緒にいました。

三人でいる時に危険登校する炭彦の姿を度々見かけたため、三人で炭彦に「ランニングマン」という変なあだ名をつけています。

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