鬼滅の刃

【鬼滅の刃】鳴女(なきめ)とは?琵琶を鳴らして無限城を操る探知探索に長けた鬼

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「鬼滅の刃」鳴女は、琵琶を鳴らして無限城を操る探知探索に長けた鬼です。

鳴女の人間時代の過去、上弦の肆となった経緯、血鬼術・強さ、無限城での悲惨な最後など、鬼滅の刃の鳴女を詳しくご紹介します。

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『鬼滅の刃』鳴女のプロフィール

https://twitter.com/yukihira_aika/status/1352919705716047874

名前 鳴女
立場 上弦の肆(柱稽古編以降)
血鬼術 ・無限城
・密偵
特徴 ・長い黒髪
・巨大な単眼
・和服
・琵琶を用いる血鬼術
・鬼舞辻無惨のお気に入り

『鬼滅の刃』鳴女とは?

無限城を操る鬼舞辻無惨のお気に入り

鳴女は、優れた探知探索能力と招集・移動に便利な無限城の血鬼術を持った鬼舞辻無惨お気に入りの鬼です。

十二鬼月に入る前から常に鬼舞辻無惨と行動を共にしており、刀鍛冶の里で半天狗が撃破された後は、力を増したことを褒められ上弦の肆の立場を与えられました。

最終決戦では産屋敷邸に柱と炭治郎が迫ると捕捉していた隊士全員を無限城に取り込み、戦いの場を地上から無限城へ移動させます。

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『鬼滅の刃』鳴女の人物像・性格

どんな相手・状況でも物怖じしない

鳴女は物腰柔らかで物静かな雰囲気を持っており、どんな相手・状況でも全く動じない性格をしています。

鬼舞辻無惨や上弦の壱・黒死牟に対しても淡々と受け応えすることができ、上弦の参・童磨にお誘いを受けた際には即断で言葉を被せながら断り、童磨を極楽教の拠点に送り返すなどハッキリとした対応を見せました。

最終決戦では、伊黒小芭内・甘露寺蜜璃の二人の柱を相手取りますが、全く焦ることなく淡々と血鬼術を発動、二人を自分に一切近づけさせ図に足止めに成功しています。

『鬼滅の刃』鳴女の名言

光栄で御座います

早く帰ってくんないかな

『鬼滅の刃』鳴女の血鬼術・強さ

無限城

鳴女は、琵琶を鳴らすことで無限城内部の空間を操作することができます。

捕捉している対象を無限城に入れることや任意の場所に転送することも可能であり、無限城を経由すれば移動が非常に簡単になるという利便性を持っていました。鬼の招集も容易であり、有名なパワハラ会議や上弦の鬼を集めた会議も、鳴女の能力で鬼達を無限城に集めています。

最終決戦の頃には力も増しており、密偵によって捕捉していた6割程度の鬼殺隊隊士を全員無限城に転送するほどとなっていました。

密偵

また、鳴女は眼球型の密偵を無限城の外に飛ばし、無限城内部から外の世界の状況を把握する力も持っています。

実際に視覚で情報収集を行うため情報の精度が極めて高く、禰豆子が太陽を克服した後は鬼舞辻無惨に指示されたエリアを捜索、6割程度の鬼殺隊の位置を捕捉し、産屋敷邸の発見にも貢献しています。

『鬼滅の刃』鳴女の人間時代の過去、鬼舞辻無惨との出会い

人間時代の鳴女は、全くの無名でしたが琵琶演奏で日銭を稼いで暮らしていました。

しかし、鳴女の夫は働かずに博打ばかりを打つため暮らしは貧しく、ある日一着しかない琵琶演奏用の綺麗な着物を博打資金にするため売却され、鳴女はついに逆上して金槌で夫を撃破してしまいます。その日も仕事があったため、鳴女は普段着のボロボロの着物で手を震わせながら演奏をしましたが、これが賞賛を受けることとなりました。

これ以降鳴女は琵琶演奏の前に誰かを撃破するようになり、鬼舞辻無惨とは撃破する相手に選んだことで出会います。当然返り討ちに遭った鳴女でしたが、無惨に気に入られて鬼となり、以来行動を共にするようになります。

『鬼滅の刃』鳴女の主な活躍

鬼滅の刃「機能回復訓練編」の鳴女

無限城開催のパワハラ会議のため出席者招集

鳴女は鬼舞辻無惨の命を受けてパワハラ会議の参加者を招集、命を落とした累以外の下弦の鬼達を無限城に移動させます。

  • 下弦の壱:魘夢(えんむ)
  • 下弦の弐:轆轤(ろくろ)
  • 下弦の参:病葉(わくらば)
  • 下弦の肆:零余子(むかご)
  • 下弦の陸:釜鵺(かまぬえ)

鬼舞辻無惨が会議を終了すると、唯一生存した魘夢を無限城の外へ放出しました。

鬼滅の刃「遊郭編」の鳴女

上弦の鬼を無限城に招集

上弦の陸「妓夫太郎・堕姫」が遊郭で敗北を喫すると、鳴女は上弦の鬼を無限城に集めます。

鬼舞辻無惨と上弦の鬼達の会議が終わると無惨が退出、上弦の鬼達は猗窩座と童磨を中心に騒がしくなりましたが、鳴女は粛々と作業、まず黒死牟、猗窩座を外に出し、次に玉壺の求めに応じて半天狗と同じ場所に出しました。

童磨からはこの後のデートを誘われそうになりますが、童磨が言い切る前に断って外に出します。

鬼滅の刃「柱稽古編」の鳴女

鬼舞辻無惨の指示で禰豆子、産屋敷家を捜索

刀鍛冶の里で上弦の肆「半天狗」、伍「玉壺」が敗北を喫すると、鬼舞辻無惨のお気に入りである鳴女が肆に昇格します。

禰豆子が太陽を克服したことを受け、鬼舞辻無惨は禰豆子と産屋敷邸の捜索を開始、力を増した鳴女が血鬼術の「目」を使って無惨の指示に従って地上を捜索、鬼殺隊の6割の隊士を見つけました。

ついに産屋敷邸を発見すると満を持して鬼舞辻無惨本人が産屋敷邸を襲撃、しかしこれは罠であり、耀哉・珠世・悲鳴嶼行冥による先制攻撃、さらに柱が集結してくる事態となります。柱達の攻撃が鬼舞辻無惨に届く前に鳴女が術を発動、既に捕捉していた6割の隊士全員を無限城に取り込み、最終決戦の場所へ誘いました。

鬼滅の刃「無限城編」の鳴女

甘露寺蜜璃・伊黒小芭内を足止め

無限城では、鳴女の前には恋柱・甘露寺蜜璃と蛇柱・伊黒小芭内が現れて対峙します。

鳴女の血鬼術には殺傷能力がないため撃破は難しいですが、無限城を自在に操ることで二人の接近を許さず、近づいてくる度に落下させるなどして対応、鬼舞辻無惨回復までの間、二人の柱をその場に足止めさせました。

愈史郎に操られ鬼舞辻無惨の呪いにより敗北

鬼舞辻無惨が珠世の毒を解毒して繭から復活してくると、珠世が命を落としたことで愈史郎が激怒、蜜璃と伊黒の戦いに参戦します。

鳴女は二人に気を取られている間に愈史郎の接近を許してしまい、そのまま脳を乗っ取られてしまいました。

鳴女を操って無限城から地上へ決戦場を移そうとする愈史郎に鬼舞辻無惨が気付くと、呪いを発動して鳴女は命を落とします。しかし、鳴女が消え去る前に愈史郎が何とか隊士と無惨を地上に排出することに成功、日の出まで1時間半と迫る中、最後の戦いが始まることとなりました。

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