鬼滅の刃

【鬼滅の刃】錆兎(さびと)とは?真菰と共に炭治郎を鍛え上げた兄弟子

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「鬼滅の刃」錆兎は、真菰と共に炭治郎が最終選別を生き残れるように鍛え上げた兄弟子です。

錆兎と冨岡義勇の関係、藤襲山の最終選別で手鬼に敗北した理由、剣士としての才能、「男」に拘る性格など、鬼滅の刃の錆兎を詳しくご紹介します。

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『鬼滅の刃』錆兎のプロフィール

名前 錆兎
立場 ・鱗滝さんの弟子
・冨岡義勇の友人
呼吸 水の呼吸
特徴 ・右の口元に傷がある
・厄除の面(右頬に傷がある)
・宍色(ししいろ)の髪
・鱗滝さんが大好き
・羽織は父の形見
CV(声優さん) 梶裕貴

『鬼滅の刃』錆兎とは?

炭治郎を鍛え上げた冨岡義勇の親友

錆兎は、狭霧山で真菰と共に炭治郎を鍛え上げた冨岡義勇の親友です。

自身の最終選別では手鬼に敗れる結果となりましたが、魂だけとなって狭霧山の鱗滝さんの元へ戻り、炭治郎を最終選別で生き残らせるために厳しい態度を取って全集中の呼吸「水の呼吸」を会得させました。

元水柱の育手・鱗滝左近次の弟子

錆兎は、元水柱の育手・鱗滝左近次の弟子です。

当時は冨岡義勇と同年代の13歳であり、共に家族を鬼に奪われ天涯孤独の境遇であったこともあり、すぐに仲良くなって親友と呼べる仲になりました。

義勇の抱えてきた蔦子姉さんの代わりに自分が命を失っていればという後悔の話も聞かされており、それに対して錆兎は激怒、蔦子姉さんから託された未来を精一杯に生き、義勇も次に繋げるんだと約束させています。

藤襲山の鬼をほぼ一人で倒す

鱗滝左近次の試練を超え岩を斬ると、錆兎は冨岡義勇と共に藤襲山の最終選別へと参加します。

最終選別の突破条件は七日間の生存であり、鬼を撃破する必要はありませんでしたが、錆兎は助けを求める声に応じて山を駆け回り、藤襲山に囚われていた鬼をほぼ一人で撃破しました。

助けた相手の中には冨岡義勇も含まれており、錆兎の行動の結果、この年の選別は錆兎以外誰も命を落とすことなく全員が突破します。(村田さんも)

手鬼に敗北、魂だけとなって狭霧山へ帰る

錆兎は山を巡る中で、江戸時代に鱗滝左近次に囚われ藤襲山に幽閉されていた異形の鬼・手鬼と遭遇、錆兎は戦いを優勢に進め手鬼の頸に日輪刀を振るうところまで追い込みますが、それまでの連戦が影響したのか錆兎の日輪刀は折れてしまい、結果敗北して命を落とす結果となりました。

錆兎は魂だけとなって必ず戻ると約束した鱗滝左近次の待つ狭霧山へと帰ります。錆兎の羽織は鬼に命を奪われた父の形見でしたが、冨岡義勇が受け継ぎ、蔦子姉さんの着物と合わせて半々羽織としました。

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『鬼滅の刃』錆兎の人物像・性格

男気あふれる男

錆兎は、男気あふれる男の中の男です。

「男ならば」という言葉に強いこだわりを持っており、義勇や炭治郎に対しても男とは如何なるものかということを行動として示していました。

巨岩を前に斬れないと悩む炭治郎に対しては、これ以上進めないと弱音を吐く炭治郎に男に生まれたなら進む以外の道などないと炭治郎に限界を超えた奮起を促し、半年間の鍛錬を経て自らを超えさせ、巨岩を斬るまでに鍛え上げました。

冨岡義勇に対しても、蔦子姉さんへの後悔を語る義勇を思いっきり叩き「もし言ったらお前とはそれまでだ」と強い口調で激怒、姉が命をかけて繋いでくれた託された未来をお前も繋ぐんだと、義勇に生きる指針を与えています。

最終選別でも本来鬼を撃破する必要などありませんでしたが、助けを求める声に応じて山を駆け回りました。

『鬼滅の刃』錆兎の名言

どんな苦しみにも黙って耐えろ、お前が男なら、男に生まれたなら

進め!!男なら、男に生まれたなら、進む以外の道などない

姉が命をかけて繋いでくれた命を託された未来をお前も繋ぐんだ義勇

『鬼滅の刃』錆兎の呼吸・強さ

水の呼吸

錆兎は、元水柱の育手・鱗滝左近次の弟子であり「水の呼吸」の使い手です。

最終選別では藤襲山にいた鬼をほぼ一人で殲滅しており、技のエフェクトも鮮やかであったことから、水の呼吸をかなり極めた強者であったと思われます。手鬼からも「一番強かった」と言われており、連戦で刀が傷付いてさえいなければ、錆兎が勝利していたことでしょう。

後に水柱となる冨岡義勇を上回る技量であったため、もしも錆兎が生存していたならば、炭治郎が言及していたようにかなり強い隊士になっていたと思われます。

『鬼滅の刃』錆兎の主な活躍・ストーリー

鬼滅の刃「兄弟の絆編」の錆兎

炭治郎に「全集中の呼吸」を習得させる

錆兎と真菰は藤襲山の最終選別で手鬼に命を奪われており、魂だけで大好きな鱗滝左近次の元へ帰ってきていました。

新しく弟子となった炭治郎が岩を斬る試練を前に半年間悩み続けると、手鬼を撃破して鱗滝左近次の元へ帰れるように「全集中の呼吸」を会得させようと炭治郎の前に姿を表します。錆兎は炭治郎に厳しい叱咤と攻撃を課し、丁寧な指導と訓練は真菰に任せ、炭治郎を少しずつ鱗滝左近次の教えを理解から会得に近づけさせます。

半年が経過する頃、顔つきの変わった炭治郎を前に錆兎は木刀ではなく真剣で立ち合い、ついに炭治郎は圧倒的な強さだった錆兎を超える速度と強さで斬り込み、錆兎の厄除の面を割って見せました。直後、錆兎の姿は消え、代わりに炭治郎は試練として課された巨大な岩を斬っており最終選別へ向かう許可を得ることとなります。

真菰と炭治郎を心配する

炭治郎が藤襲山の最終選別で戦う様子は狭霧山から他の子供たちと観戦、手鬼に勝てるかと不安に思う真菰に対して、錆兎も正直に努力はどれだけしても足りないと話します。

ただし、炭治郎は過去の子供達の誰よりも大きな岩を斬った男だと炭治郎の強さを信じ、炭治郎は見事に手鬼を撃破、最終選別を突破して鬼殺隊隊士となりました。

鬼滅の刃「柱稽古編」の錆兎

義勇と同年代の友人だったことが発覚

炭治郎が産屋敷耀哉の頼みで冨岡義勇と向き合いに行くと、冨岡義勇の会話の中で錆兎は義勇と同年代の友人であり、共に十三歳の時に鱗滝左近次の弟子として過ごしていたことが発覚します。

水柱となった冨岡義勇は最終選別で最初に遭遇した鬼に怪我を負わされ朦朧としていましたが、錆兎は藤襲山にいた鬼のほとんどを一人で倒しており、手鬼には敗れましたが、その年の最終選別で命を落としたのは錆兎だけであり、圧倒的な強さを有していたことが判明しました。

錆兎と仲が良かった義勇は、錆兎の形見として羽織をもらい蔦子姉さんの羽織と半分ずつにして自分の半々羽織を作りましたが、錆兎や蔦子姉さんを失ったことを思い出すと悲し過ぎて何もできなくなるため、大切な記憶に蓋をしてしまっており、それが冨岡義勇がずっと自罰的で後ろ向きな状態のままだった原因となっていました。

錆兎との約束を思い出した義勇は、また自分も未来に想いを繋げるために全力を尽くすと決意、柱稽古にも遅ればせながら参戦することとなります。

鬼滅の刃「幾星霜煌めく命編」の錆兎

冨岡義勇の子孫と共に生きる

錆兎と真菰の生まれ変わりは現代にも誕生しており、冨岡義勇の子孫と共に生きていました。

三人は同じスイミングスクールに通う親友同士で、どこか懐かしい厄除の面に似たおもちゃを集めています。

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