鬼滅の刃

【鬼滅の刃】時透有一郎とは?誰よりも弟の幸福を願っていた無一郎の兄

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「鬼滅の刃」時透有一郎は、誰よりも弟の幸福を願っていた霞柱・時透無一郎の双子の兄です。

有一郎の無一郎に向けていた本当の気持ち、冷たく厳しい言葉を使っていた理由など、鬼滅の刃の時透有一郎を詳しくご紹介します。

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『鬼滅の刃』時透有一郎のプロフィール

名前 時透有一郎
立場 時透無一郎の双子の兄
継国巌勝の子孫
特徴 ・毒舌
・家族想い
・享年11歳
・杣人(そまびと)の家系*木を切る仕事
・髪色は黒を基調として先端にかけて青色に変わる

『鬼滅の刃』時透有一郎とは?

無一郎の幸福を誰よりも願った兄

時透有一郎は、霞柱・時透無一郎の双子の兄です。

幼い頃は両親と家族四人で幸福に暮らしていましたが、母が肺炎に罹ると嵐の日に崖の上の薬草を取りに向かった父が足を滑らせて命を落とし、追うように母も亡くなってしまいます。有一郎は体調が悪いのに懸命に働く母に休んでと必死に頼んでおり、嵐の中外へ向かう父にもどうか行かないでと懇願していました。

有一郎はこの経験から善良に生きたとしても神様も仏様も守って下さらず、大切な人を守るためにはお願いするだけでは不十分であることを学びます。これ以来、唯一残された弟の無一郎を必死に守ろうと、余裕のなさもあり、楽観的な無一郎を時には残酷な言葉で戒めながら兄弟二人で暮らしていきました。

産屋敷あまねが時透家を訪れ二人が始まりの呼吸の子孫であると知らされた時にも、無一郎は多くの人を助けるために剣士になることを望みますが、有一郎は無一郎を危険から遠ざけるため、自分達にできるのは犬死にと無駄死にだけだと主張し先祖の凄さと自分達は関係ないと正しくも残酷な言葉を突きつけます。

何度も時透家に通うあまねに対しても無一郎はずっと「何かを企んでいる」と疑い続けており、時にはあまね様に水をかけようとして無一郎と喧嘩することもありました。

ある夏の暑い夜に戸を開けたままで眠っていた二人の小屋に鬼が入ってきて、有一郎は左腕を失って重傷を負います。鬼は無我夢中となった無一郎によって撃破されましたが、有一郎は出血によって命を終えることとなりました。

命が散る間際、有一郎はこれまで無一郎に隠していた本当の感情を吐露します。神様仏様にバチを当てるのなら自分に、無一郎だけは助けてほしいと懇願し、「無一郎は自分では誰かのために無限の力を出せる選ばれた人間なんだ」と伝えます。

無限城での時透有一郎

黒死牟戦で無一郎が命を落とすと精神世界で時透有一郎が登場、涙を流しながら必死に戻れと無一郎に叫びます。

時透有一郎は何とか無一郎をこちらの世界に来させないようにしましたが、無一郎は幸福になるために何事からも逃げずに立ち向かい、短かったが深い幸福を得たと自分の人生を全うしたことを主張します。

無一郎が兄さんにだけは無駄死にだなんて自分の人生を否定しないでほしいと涙を流すと、有一郎は無一郎を抱きしめて謝り、無一郎の伝えたいことは全部分かっているけれど、無一郎にだけは死んでほしくなかったんだと弟を想う本当の気持ちを伝えました。

未来・現代での時透有一郎

魂が巡った現代では、時透有一郎は無一郎と再び双子の兄弟として登場、変わらない霞柄のブランケットを巻かれていました。

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『鬼滅の刃』時透有一郎の名言

わかって…いたんだ…本当は……無一郎の…無は……”無限”の”無”なんだ

だけどな無一郎 どれだけ善良に生きていたって神様も仏様も結局 守ってはくださらないから 俺がお前を守らなければと思ったんだ

ごめん…わかってるよ だけど俺は無一郎に死なないで欲しかったんだ……無一郎だけは

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