「鬼滅の刃」厄除の面は、元水柱の育手・鱗滝左近次が自らの課す鍛錬の最終過程である巨岩斬りを成し遂げ、藤襲山の最終選別に向かう弟子に贈るお面です。
炭治郎と冨岡義勇を守った厄除の面の意味、手鬼との関係性、厄除の面の特徴と一蘭など、鬼滅の刃の厄除の面を詳しくご紹介します。
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『鬼滅の刃』厄除の面とは?
鱗滝左近次が弟子に送る厄除けのお面
「厄除の面」は、狭霧山に住む元水柱の育手・鱗滝左近次が藤襲山の最終選別に向かう弟子に贈るお面です。
名前の通り、悪いことから弟子を守ってくれることを願ったものであり、本人や本人の顔の特徴に似せて作られ、身代わりの役割が期待されています。
実際に、炭治郎が手鬼に弾き飛ばされて木に衝突した時には左側頭部の衝撃を和らげてくれており、義勇の最終選別でも厄除の面が割れているので、義勇の代わりに攻撃を受け守ってくれた効果がありました。
厄除の面と手鬼
ただし、最終選別が行われる藤襲山には四十七年前に鱗滝左近次が捕らえた手鬼が存命であり、鱗滝左近次の天狗のお面と彫り方が一緒である「厄除の面」を目印に、鱗滝左近次の弟子と識別して襲撃を仕掛けていました。
これにより、育手として育てた13人の子供たちが藤襲山で散ってしまうこととなります。
厄除の面一覧
炭治郎の厄除の面
炭治郎の厄除の面は、炭治郎の左の額の痣が似せて作られており、口の端から両側に向けて線が伸びその先に丸がある形状です。
錆兎の厄除の面
錆兎の厄除の面は、錆兎同様に右頬に傷が描かれていました。
真菰の厄除の面
真菰の厄除の面は、顔の特徴ではなく人物の特徴が描かれており、右頬に二輪の花が飾られています。
冨岡義勇の厄除の面
冨岡義勇の厄除の面は、131話の扉絵に登場、太眉であったことが明かされています。
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