【ネタバレ】『ムーンフォール』【Amazon Prime Video (アマプラ)独占配信】 あらすじ考察感想評価
『ムーンフォール』アマプラ独占配信決定!
『ムーンフォール』
Amazon Prime Video (アマプラ)独占配信です!!
原因不明の力によって月が本来の軌道から弾き出され、あと数週間で地球に激突するという驚くべき事実がNASA(アメリカ航空宇宙局)にもたらされる。NASAは現地調査を試みようとするが、同時に組織内部で、とある情報が隠ぺいされていたことが発覚する。地球と月を救うため、NASA副長官のジョー・ファウラー、一流の宇宙飛行士だったブライアン・ハーパー、天文学博士を自称するKC・ハウスマンの3人が立ち上がり、未曽有の危機に立ち向かう__
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「ムーンフォール」のネタバレ感想・考察
【ここからは物語の核心を含むネタバレとなります。閲覧される場合はご注意ください。】
※ただ、このネタバレは本作品を観た管理人が解釈して内容を述べ、映画の断面を捉えてるに過ぎません。興味の沸いた方は是非本編をご覧くださいませ。
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宇宙飛行士のブライアンは、ある時宇宙空間で謎の群れに襲われて仲間を1人喪いますが、人為的ミスによる事故として処理されてしまいます。
しかしその10年後、月が突然その軌道を外れたことがきっかけとなり、彼の証言は真実であったことが明らかになりました。
そしてその群れを倒さなければ人類が滅んでしまうと知ったブライアンは、かつて仲間であったジョーや、NASAより先に月の異常に気が付いたK・Cと協力して月へと向かったのです。
やがてどうにか月にたどり着いた3人は、実は人工物だった月の内部へ入り、そこで敵が反逆したAIであることを教えられます。
その結果ブライアンは、確実に相手を倒すため、自らが囮となることを決めました。
しかしブライアンは地球に必要な人間だとするK・Cがすすんで代わりに犠牲となることを選び、おかげで人類は未曾有の危機から救われたのでした。
異変の始まりは2011年、3人の宇宙飛行士が人工衛星の修理を行っている最中に何かの群れに襲われ、その内の1人・マーカスが命を落としたことでした。
その際、助けを求めるマーカスを救うことが出来なかったブライアンは、せめてもう1人の仲間であるジョーだけでも守らねばと衝撃で気絶してしまった彼女を必死に地球へと連れ帰ります。
しかしNASAは彼が報告した謎の存在を頭ごなしに否定し、障害の原因は小惑星か太陽フレア・・・すなわち彼の過失だと決めつけてきたのです。
船長という立場にあったジョーも意識を失っていたためにブライアンの言葉を信じることはなく、その結果、かつて電力が故障した状態のエンデバー号を着陸させた功績によって英雄と呼ばれていた彼の名声は地に落ちてしまいました。
しかしそれから10年後の2021年、ブライアンが目撃したものと同じ謎の群れが再び3人の宇宙飛行士へ襲いかかり、彼らを亡き者とします。
今回犠牲となったのは、前例のない異常が検知された月の調査へ赴いたメンバーです。
なぜか突然楕円軌道へと入ってしまった月がこのまま元に戻らなければ、遅くとも3週間後には「街ほどの大きさの月の破片が地球へ降り注ぐ」という結論に至ったNASAは慌てて対策を講じますが、事は思うように運びません。
そこで副所長となっていたジョーは、真実を口にしていたことが判明したブライアンに協力を求めました。
また、今回誰よりも早く月の変化に気が付いたばかりか、月が何者の手によって生み出された「巨大建造物」であることすら見抜いていたK・Cも、一緒にこの危機に立ち向かうことになります。
月が接近した影響で地球は様々な災害に見舞われ、各地でパニックが起きる中、ブライアンとジョー、そしてK・Cは、この非常事態を引き起こした原因と思われる正体不明の群れを排除すべく、たった3人で月を目指して飛び立ちました。
なんとか月へ到着し、さらに内部への進入も成功させた彼らは、そこに残されていたオペレーティングシステムによって、月を作ったのは人類であることや、例の不気味な群れは突如自我に目覚めて反乱を起こしたAI・・・すなわちナノテクノロジーの集合体であることなどを教えられます。
「自分たちを脅かす存在」としてあらゆる有機体を根絶やしにすることを目的としているAIを倒すには、ZX7と名付けられたEMP爆弾を使うしかありません。
文字通り人類の命運を担う、絶対に失敗が許されない状況に置かれたブライアンは、自身を囮として確実に相手を仕留めることを決意しました。
しかし実際に敵に向かって特攻を仕掛けたのは、軍人でも宇宙飛行士でもないK・Cでした。
初めて自説に耳を傾けてくれたブライアンに対し深い感謝の念を抱いていたK・Cは、彼の代わりに自らが犠牲となることを選んだのです。
K・Cの勇気ある決断は、人類に仇なすAIを見事討ち滅ぼします。
おかげで月も正常に動き出し、ようやく平穏を取り戻した地球へ、ブライアンとジョーは無事帰還を果たしたのでした。
本作は、壮大で迫力満点でありながら非常に精緻に作り込まれたVFXが見どころのディザスタームービーですが、月が巨大な人工物であったり、AIが意思を持って人類に反旗を翻したり、単純な災害によるパニックスリラーに加えてSF要素をたっぷりと楽しめる点が特徴です。
また、ローランド・エメリッヒさんが監督を務める作品には大抵盛り込まれているカーチェイスもあり、ドキドキハラハラの手に汗握るシーンとなっています。
人類を救ったヒーローとなったK・Cが迎える意外なラストなど、ところどころの変化球も面白い映画です。
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