「プラチナエンド」神選び・天使のまとめページです。
次の神を選ぶための神選びの基本ルールと、神選びに参加した13羽の天使の階級と一覧をご紹介します。
『プラチナエンド』神選びとは?基本ルールを解説
神選びの始まりと選定期限
神はその寿命の終わりに、次の神を決めるための選定の儀を行います。
この時、神によって13羽の天使が選出され、それぞれの天使が神候補となる人間を選出、選んだ人間が神となった天使は、天使の業を終えて、神の側で穏やかに生きることができるようになります。
神選びの期限は最長999日です。
神候補の選出基準
天使が神候補に選べる人間は、生きる希望をなくした人間と限定されています。これは、絶望した人間だからこそ今の世の中を変えたいという思いを持っているだろうという考えが元になっています。
神候補が神になる方法
神候補が神になるためには、自分以外の神候補が命を落とすか、自分以外の全ての神候補から自分が神になることに賛同を得て、同時に本人が自分が神になるという意思を持つことが必要になります。
この神になるという意思は、他の神候補から赤の矢を使われて言わされることは無効ですが、白の矢を用いて言わされるのは有効になります。
神になるとこの世界における全能になる
神となった人間は、人間世界から天界へと移動し、そこで神と融合して一つの存在になります。
意識は元の人間が主導権を握ることになりますが、完全に人格が元の状態で保全されるというものではなく、完全な融合を果たした段階では同一人物とは言えない状態となります。
ただし、基本思想は元の人間が基となっており、考え次第では全人類を消失させたり、自分が思うままに世界を改変させることもできるようになります。
天使が神候補に与える「生きる希望」
天使は、神候補を選出した際に、絶望に陥っている人間に対して生きる希望として「愛」と「自由」を与えることができます。
愛は天使の矢、自由は天使の翼を意味しており、天使の階級によって与えることのできる数が異なります。
- 特級天使:翼、赤の矢、白の矢
- 一級天使:翼、赤の矢
- 二級天使:翼か赤の矢のどちらか
ただし、特級天使の場合でも、慣習として最初に自由と愛のどちらを選ぶかを聞くことになっています。
「自由」を象徴する天使の翼
「自由」を象徴する天使の翼は、首輪の形で授けられるもので、人間の目に見えない速さで飛ぶことができます。
世界に存在する物の影響は受けることがなく、傷つくこともなければ、破壊されることもありません。赤の矢、白の矢よりも速く飛ぶことができるため、矢を放たれても翼を持っている神候補であれば回避することも可能です。
また、翼は一人までであれば抱えて飛ぶことができますが、二人以上抱えた場合は飛ぶことができなくなり、翼の効果を発揮することも不可能です。
「愛」を象徴する赤の矢
「愛」を象徴する赤の矢は、腕輪の形で授けられ、赤の矢を使った相手から33日間自分を世界で一番好きになってもらうことができます。
同じ神候補が同じ人物に二度赤の矢を使うことはできず、一人一回だけの制限はありますが、赤の矢の効果が持続している間は自分にベタ惚れの状態にすることができ、かなり無理な命令にでも忠実に従ってもらうことができます。
一番好きな人に使うのが最も正しい使い方であり、一般的な恋のキューピッドの矢がこの赤の矢に該当します。
特級だけが与えられる白の矢
白の矢は、死が直前に迫って苦しむ人のために使う安楽死の矢で、相手に用いれば100%の確率で一瞬で命を奪うことができます。
非常に危険な力であるため、白の矢は特級天使のみが神候補に授けることが可能となっています。
矢の注意点
赤の矢、白の矢の利用については次の注意点があります。
- 矢は翼で飛びながらでは放てない
- 同じ種類の矢を放つ場合、一本目と二本目の間には2秒間インターバルが必要
- 別の種類の矢を放つ場合、赤と白の間のインターバルは0.3秒程度
- 一つの矢の射程距離は31.6m
- 赤と白の2本矢を繋げることで射程距離を上げられる
- 標的を視認できないと矢は当たらない
- 赤の矢を使用している対象が命を落とした場合、矢は戻ってくる
『プラチナエンド』天使の一覧と階級
天使には特級、二級、一級、無級と四つの階級があり、何らかの優れた功績を成し遂げることで神によって昇格、また何らかの違反に抵触することで降格するようになっています。
特級天使
特級天使は、何かに卓越した天使に与えられる階級です。13羽の天使のうち、次の3羽が特級に該当します。
- 「欲望の天使」メイザ:生流奏(メトロポリマン)
- 「破壊の天使」ムニ:米田博士
- 「純真無垢」ナッセ:架橋明日
ムニは現れれば必ず何かを破壊する存在であり、目論見通り中海を神にすることで天界の破壊に成功、その結果人類も消失し、全ての破壊に成功しました。
一級天使
一級天使は、優れた功績を果たした天使に与えられる階級であり、次の7羽の天使が回答します。
- 「知識の天使」バレ:六階堂
- 「勘の天使」バルタ:底谷一
- 「遊戯の天使」ベネマ:結糸向
- 「闇の天使」オガロ:中海修滋
- エマカ:畠山
- エグラ:田淵
- 「感情の天使」ルベル:花籠咲
バレは特級から降格して神選び開始時点では一級、ルベルは元々は二級天使でしたが、南之遊園地でのメトロポリマン戦で感情の天使となり、一級に昇格しています。
また、闇の天使オガロは、特級になる資質があるものの昇格に興味を示さず、天界の裏世界を知る唯一の天使だとされていました。
二級天使
二級天使は、13羽の天使のうち次の3羽が該当します。天界では一級天使が1万羽以上いるとされていたため、二級天使の数はさらに多いことが予想され、神選びに参加できただけでもこの3羽は相当に幸運だと思われます。
- 「真実の天使」ヤゼリ:手毬由理
- ルタ:ロドリゲス頓間
- ジャミ:ちーちゃん
また、ヤゼリに関しては自称二級とされており、本来の等級は異なる可能性もあります。