プラチナエンド

【プラチナエンド】ナッセはミライを幸福にしたい特級天使!純真無垢の二つ名を持つ特別な天使

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「プラチナエンド」ナッセのまとめページです。

ナッセは、ミライを幸せにするために神候補に選んだ純真無垢の二つ名を冠する特級天使です。純真無垢なナッセの怖さ、ミライや咲、ルベルとの関係性など、プラチナエンドのナッセを詳しくご紹介します。

『プラチナエンド』ナッセの基本プロフィール

名前 ナッセ
立場 ・ミライの天使
・特級「純真無垢」
特徴 ・特殊な一体

『プラチナエンド』ナッセとは?

ミライを幸せにしたい特級天使

ナッセは、ミライを幸せにすることを願って神候補に選んだ特級天使です。

ナッセが望むことはミライを幸せにすることのみであり、そのために周囲の人間はもちろん、自分自身さえも犠牲にする純粋さを持っていました。

嘘を見抜く力がある

純真無垢の二つ名を有しており、相手の顔を視認することができた時には、相手の言葉が嘘かどうかを見抜くことができます。

ただし、相手が顔を隠していたり、相手自身にも何が自分の本音なのかが分からない時には、嘘を見抜く力を発揮することはできません。

『プラチナエンド』ナッセのセリフ・口癖

やだ、私は明日くんを幸せにしに来たんだもん!

『プラチナエンド』ナッセの過去は?

神が地球に降り立つ前にいた生命

ナッセは、神が地球に降り立つ前にいた、いるはずのない生命体でした。生命体は地上に降りたった神の中に入り込み、慌てた神が慌てて皮膚を切り離したことで、ナッセは神の細胞を持つ特殊な天使となります。

ただし、天使となる前に自分が何の存在だったのかはナッセは覚えておらず、自分が特別であることさえも知りませんでした。

『プラチナエンド』ナッセの主義・主張

ミライを神様にしたいのではなく幸せにしたい

ナッセは、天界からミライを発見して幸せにしたいと願うようになり、13羽の天使にした時に迷うことなくミライを選択、愛と自由の象徴である天使の矢と翼を授けました。

ナッセの願いはミライを幸せにすることであり、ミライの望む幸せが実現するように、見守り、助言し、助けていきます。大切なことはミライの幸せだけであり、そのためであれば他の神候補はもちろん、周囲の人間や、咲、自分自身さえも価値のない存在だとみなし、必要であれば何の疑問もなく犠牲に捧げる思想を持っていました。

『プラチナエンド』ナッセの主な活躍

プラチナエンド「天使と神候補編」のナッセ

13羽の天使に選ばれミライを神候補にする

ナッセは天界で次の神を選ぶための13羽の天使に選出され、かねてより目をつけて幸せにしたいと考えていたミライの元へ向かい、窮地からミライを救い出し、生きる希望である「自由」と「愛」を与え、自分はミライに幸せになってほしい天使だと自己紹介します。

翼による自由を体験したミライが元気を取り戻すと、7年前の事件が叔母が仕組んだものであることを教え、その後も順々に翼、赤の矢、白の矢、13羽の天使と神候補、次の神選びなど情報をミライに教えていきました。

他の神候補であるロドリゲス頓間、メトロポリマンなどが現れ、神候補であると気付かれることにリスクがあると判明すると、高校に通うことを決めたミライが学校に行っている間、ナッセは自宅で待機することになります。

ルベルの悪知恵を阻止、同盟を快諾

ミライの帰りが遅いことを心配して探すと、悪知恵の天使ルベルによりメトロポリマンとの相打ち狙いの計略にミライが巻き込まれそうになっており、ナッセはこれを阻止、ルベルの狙いを説明したことで咲も味方についてミライを止めることに成功しました。

ミライが幸せになるためには咲が必要であり、ルベルから同盟を提案されるとナッセはこれを快諾、二人と二羽は情報収集を進めていきながら、ミライに行使された赤い矢の効果が終わるのを待つことになりました。

プラチナエンド「神保球場編」のナッセ

メトロポリマンの策略からミライを守る

メトロポリマンによって神保球場での話し合いが提案された後、ナッセは当初ルベルと一緒にテレビ観戦をしていましたが、少女の神候補を使った誘き出しをメトロポリマンが使用したタイミングで神保球場へと向かい、動こうとしたミライを止めるため、上空から動いてはダメだと冷静に諭し、ミライと咲を守りました。

ミライを想ってルベルに忠告

事態が解散となり一足早く家に戻ってきたナッセは、ルベルがメトロポリマンは撃破するべき敵で確定であり、ミライに白い矢を使用してもらう必要性があると話しましたが、赤い矢で叔母の命を奪ったことがトラウマになっているミライを想い、そのような話を直接ミライには話さないでと忠告しました。

プラチナエンド「グランタワー編」のナッセ

六階堂に嘘はないと保証

ベランダから窓を叩いて仲間になりたいと話す六階堂に対して、ルベルは「赤の矢」をすぐに使うことを主張しますが、ナッセは六階堂の言葉に嘘はないと保証し、同盟を組むのなら操らない方が良いと提案しました。

六階堂が仲間入りして一級天使のバレが合流した後、メトロポリマンによる誘いがグランタワーに仕掛けられ、ミライと六階堂が向かうことになり、ナッセもバレと同行して戦いを見守ることとなります。

グランタワーの戦いを見守る

ナッセはミライについてグランタワーへと向かい、メトロポリマンとの戦いを見守ることになります。

爆弾の起爆装置でミライ、六階堂の行動を制限しようとするメトロポリマンに対し、起爆装置は嘘だとナッセは主張し、二人の行動を促そうとしましたが、ナッセの嘘を見抜く力は顔を観る必要があると指摘され、ナッセはミライ達の戦いを見守ることしかできませんでした。

無事にメトロポリマンを撤退させ咲の待つ家に戻ってくると、この戦いを経てもミライの人を傷つけることへの拒否感は変わらず、ナッセは皆が幸せになるために必要なこともあると諭しますが、ミライには届かず、見守ることを続けることになりました。

教会への引越しを大喜び

咲とミライが向き合うことになり、ナッセはルベルと二人で外に出ますが、まだ咲が自分自身の本音を知らないことから、ナッセであっても咲の発言は嘘かどうか見抜けないと話します。ミライによって咲の本音が引き出されると、二人が幸せにむけて歩き出したことを喜びました。

翌日、活発になった咲が部屋が手狭になったことでタワマン屋上の教会への引越しを提案すると、ナッセはルベル、バレと一緒に大喜びしました。

プラチナエンド「南之遊園地編」のナッセ

ミライが赤の矢、白の矢を放てたことを喜ぶ

ナッセはメトロポリマン、灰谷による策略で六階堂に同行したミライの行動を見守り、六階堂家の前で赤の矢、南之遊園地で白の矢を自らの意思でミライが発射できたことを喜びました。

その後、ミライがミラーハウスの中に閉じこめられている間は、バレと共にミライの作戦を助けるために身を隠し、ルベルと咲が到着してミライ達を救出すると合流、メトロポリマン率いる四人組と対峙することになりました。

この時、数的不利の状況になれば逃げると挑発されたメトロポリマンが逃げないと返すと、ナッセは嘘ではないと感じて意外に思います。

ミライが一歩幸せに近づけたことを喜ぶ

ミライと咲、六階堂によってメトロポリマンの撃破に成功すると、ナッセはまた一歩ミライが幸せになることに近づけたと喜びます。

六階堂を看取った後の病院の屋上で、咲の励ましによってミライが元気を取り戻し、六階堂は英雄だったと行動を肯定すると、ナッセはミライが初めて人が人の命を奪うことを肯定したと感じました。

プラチナエンド「神候補狩り編」のナッセ

天使会議に参加

神候補が半数以下になったことを受け、ナッセはルベルと共に天使達の会議に参加します。

議題は本気で神になろうとしている者の不在により、神選びが停滞することでしたが、遊戯の天使ベネマが自分の神候補は積極的に動いていると発言、天使達はベネマに事態を動かしてもらうことを期待して解散することとなりました。

手毬由理に接触

ナッセはミライ達が神候補の確保に動くのを見守ります。手毬由理の確保の際には、ルベル達と共に先に迎賓館に囚われている手毬由理に会いにいき、ミライ達の考えと合流地点まで来れば翼を与えられると提案、手毬由理とミライ達の合流に協力しました。

ミライが神になると決めたことに驚く

ミライが米田との対話を通して、700万人程度の人々の命を救うために神になることを決意すると、ナッセはミライの幸せは咲と普通の幸せを得ることだったのではなかったのかと困惑しました。

神が消えれば天使も消えるだろうと話す

米田との話し合いが狙撃によって一時解散となると、ナッセはルベルにもし次の神が選ばれなかったら天使はどうなるかと問われ、神が消えれば当然天使も消えるのではと話します。

また、天界では米田の話によって信仰心が失われた神が力を失い、消えかかる状態となってしまいました。

プラチナエンド「特級天使と天才博士編」のナッセ

天界の始まりについて言及

米田とムニの思惑を理解したルベルは、自らが学んだ「天界の始まり」においても、神は人間の祈りに支えられていると記されていたと説明、米田とムニの考えが正しいことを理解しました。

神が消えると自分たちも消失する可能性を知る

天界では信仰心を大きく損なった神が消えかかる状態となっており、ルベルはナッセに神が消えた場合、天使はどうなるのかと質問をします。自分の存在に執着のないナッセは、神が消えれば当然天使も消えると返しました。

プラチナエンド「新国立競技場編」のナッセ

ミライが自ら人を撃破する意思を示したことを喜ぶ

米田との話し合いが新国立競技場で行われることが決まると、手毬由理から誰かが神にならないと、神候補だったこともなかったことにならず、神候補だった人達は誰も幸せになれないと意見が出されます。

その考えを聞いたミライは、もし米田が納得しないようであれば撃破するしかないと話し、ナッセはミライが自分たちの幸せのために自分から他者を撃破する決断をしたことに喜んでみせました。

ミライを助けて二級に降格

米田とミライの対決は、米田の策略によって、咲とミライどちらかの命を選択しなければならない状況に追い込まれます。ミライの幸せだけを願うナッセは、命を失ってしまったら幸せになることは絶対にできないと話し、たとえ咲を失ったとしても、それが今後ミライがずっと幸せになれないということではないと、ミライが自分の命を選ぶように説得します。

しかし、ミライの選択は咲の命であり、米田はミライに白の矢を発射、ミライは受け入れますが、ナッセはミライの幸せが失われることを許容できず、特別な天使としての力を発揮、ミライに触れて白の矢から回避させました。

しかし、神候補に触れて運命を変えることは禁忌であり、この行動によってナッセは特級から二級に降格、翼か赤の矢どちらかしかミライに与えることができなくなり、ミライが選んだ赤の矢だけを残して、翼と白の矢を回収、次にナッセが介入すれば、さらに降格してミライの命がなくなる状態となってしまいます。

ミライを幸せにできなかったかもしれないと感じる

翼をなくしたミライは星に抱えられますが、地上に降りれば米田の白の矢が飛んでくることは明白であり、ナッセはもう一度ミライの説得を心います。

しかし、咲の犠牲の上にミライの幸せは絶対にないと主張され、米田が用意した二つの選択肢はいずれもミライにとって不幸であり、せめてマシな不幸を選ぶしかないのだと言われてしまいました。

ここで、ナッセは自分はミライを幸せにするために来たけれども、その目論見に失敗したかもしれないと感じます。

特級天使に返り咲く

咲たちが迎賓館から戻ってくると、手毬由理が中海から預かった白の矢を背後から米田に使いますが、ナッセはミライが本音では米田にも犠牲になって欲しくないと感じており、またも神候補に干渉して今度は米田を助けました。

しかし、今度は降格ではなく、他の天使の神候補を助けたことで昇格となり、特級天使として返り咲きます。

その後、話し合いの末に中海を次の神とすることが決まると、ナッセも他の天使達と共に天界へと戻っていきました。

プラチナエンド「天界と世界と未来と終わり編」のナッセ

天界からミライが幸せになったことを見守る

ナッセはルベルと共に展開からミライと咲を見守り続けており、二人が見ていられないほどラブラブとなり、幸せの絶頂の中で結婚式をあげたのを見届けます。ミライが幸せになったことを見終わると、ナッセは満足してその場を去り、特級天使から話を聞いていた中海の元へ向かいます。

ナッセに天界や天使に関する知識はなく、中海の求める情報は提供できませんでしたが、代わりに人間界の出来事に目を向けるように諭し、このことがきっかけで中海が現在のミライ達が幸せであることと同時に、世界があらゆる不条理、不平等、悲劇に溢れているかを知る契機となりました。

天界の崩壊と共に消失

中海が米田へのメッセージとするために白の矢を自分に使用すると、天界の崩壊が始まり、天使達も消失していきます。

神の細胞の一部を有していたナッセも天使であり、この消失から逃れる術はなく、他の天使と共に消えていきました。

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