プラチナエンド

【プラチナエンド】ルベルは咲を神候補に選んだ二級天使!感情の天使となり一級に昇格できた理由

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「プラチナエンド」ルベルのまとめページです。

ルベルは、花籠咲を神候補に選んだ二級天使です。悪知恵の天使と呼ばれた時代から、知識の天使であるバレを上回る知識を身につけ、感情の天使として一級天使にも昇格、天使の中で唯一人間の感情を理解し共感できる存在となります。

ルベルが感情の天使になれた理由、咲やミライ、ナッセとの関係性など、プラチナエンドのルベルを詳しくご紹介します。

『プラチナエンド』ルベルの基本プロフィール

名前 ルベル
立場 花籠咲の天使
特徴 ・悪知恵の天使→感情の天使
・二級→一級

『プラチナエンド』ルベルとは?

「悪知恵の天使」と呼ばれた二級天使

ルベルは、咲を神候補として選んだ二級天使です。

自分では策士であると考えていますが、二級天使であることからナッセには悪知恵の天使ではと揶揄されており、実際にミライとメトロポリマンを相討ちさせる計画も一瞬で破綻しました。

しかし、基本的には天使の中でも理知的な性格をしており、自由奔放なナッセと良いコンビでミライ、咲の神選びの争いをサポートしていきます。

咲との関わりを通じて「感情の天使」となる

咲がミライ達と共に自分も一緒に戦いたいと願うと、ルベルは一級天使になることを決意、知識の天使であるバレの助言のもと、天界・天使に関する歴史を全て覚えようと努力を始めます。

しかし、短時間で全ての知識を覚えることは天使でも難しく、ルベルは半ば諦めて咲の元に向かいますが、戦いから二日も戻らないミライと六階堂を想って絶望する咲を見てルベルは涙、天使の中で初めて人間の感情を理解して共感できる存在となり、神から「感情の天使」の二つ名を与えられ、一級天使へと昇格しました。

『プラチナエンド』ルベルの主義・主張

話し合いによる神選びをするべき

ルベルは、理知的な天使であり、神候補同士の争いではなく、神となる人間は人格・言動を加味し、厳正なる話し合いで決めるべきと考えています。

これは、神となった人間は人類を滅亡させたり、自分の自由に世界を改造できるほどの強大な力を持つことから、人類を幸福にするためには適切な人間を選ぶ必要があると考えていたためです。

『プラチナエンド』ルベルの主な活躍

プラチナエンド「天使と神候補編」のルベル

架橋ミライが神候補だと見抜く

ルベルは咲の高校の入学式の際に上空で待機しており、自分への視線を感じた瞬間に行動を開始、架橋ミライを神候補だと見抜き、咲に「赤の矢」を使用させます。

ルベルは事前に咲に様々な対処方法を教えており、咲の指示によってミライは入学式にも参加せずに咲の自宅で待機、入学式後にルベルと咲もすぐに帰宅し、話し合いを行うこととなりました。

ミライとメトロポリタンの相討ちを狙う

ルベルは、咲を通じてミライの天使が特級だと分かると、咲に翼がないために危険から守ることができないと伝え、ミライが咲の翼になることを促します。

また、他の天使候補を狙い、かつ白の矢を持つメトロポリタンを危険視するルベルは、33日間を過ぎてもミライが咲の味方になってくれる保証がないため、赤い矢の効果が継続している間にミライとメトロポリタンを相打ちさせることを目論みました。

しかし、ここでナッセが登場、咲も止めたことによりルベルの悪知恵は失敗に終わってしまいます。

ミライ・ナッセ陣営と同盟

ルベルはナッセに同盟を提案、ミライの幸せのために咲と一緒にいさせてあげたいナッセはこれを快諾、二つの陣営は同盟関係となります。

ここで、ナッセからミライが咲にベタ惚れであることを教えられますが、簡単には信じないルベルは赤い矢の効果が切れる33日間の終了間際にミライをテープで拘束します。しかし、ミライのベタ惚れ状態は矢の効果が終わっても継続しており、ルベルもミライが咲の味方になってくれることを信じました。

プラチナエンド「神保球場編」のルベル

メトロポリタンは敵確定だと判断

メトロポリマンによる神保球場への誘いがあった際、ルベルは罠だと断定してミライと咲を止めますが、二人は球場に行くことを決断、ルベルは神候補だとバレないための厳守事項を教え、自身はナッセと共にテレビ観戦をすることとなります。

球場でのメトロポリマンの行いから、完全に敵であり話し合いの余地なく撃破するべき相手だと判断、球場から戻ってきたナッセにいずれミライに撃破してもらう必要があると話しますが、ミライは自分で納得しないと動かない人だと教えられ、ミライの気持ちが動くのをルベルは待つこととなりました。

咲が提案した仲間集めに賛成

咲とミライが戻ってくると二人とも落ち込んでいましたが、咲により反メトロポリマンの神候補の仲間を集めて対抗する案が提示されるとこれに提案します。

現状、メトロポリマンには特級の天使がついており、それ以外に三組の翼と赤い矢があり実質一級天使つきが三人と状況を整理、対してこちら側は特級1人、二級1人であり、1級以上の仲間を三人集めたいと今後の方針を提示しました。

ここでベランダの窓から一級天使のついた六階堂七斗が登場、二人の仲間になりたいと話を切り出します。

プラチナエンド「グランタワー編」のルベル

咲と共に自宅待機

神候補である六階堂が現れた段階で、ルベルは有無を言わさず赤の矢を使うべきだと咲、ミライに主張しますが、ナッセにより六階堂の言葉に嘘はなく危険ではないと保証されると、ルベルもナッセが言うなら間違いないと信じ、六階堂を部屋の中に迎え入れることとなりました。

六階堂が自身の目的とミライ、咲に接触した理由を話して同盟関係を締結した後、六階堂が赤の矢を使って捜索した神保球場のもう一人の神候補を探すことを次の目標に掲げますが、このタイミングでメトロポリマンによるグランタワーでの誘いが発動、ミライと六階堂は戦闘用スーツを着て戦闘態勢となり、二人でグランタワーへ向かうこととなります。

しかし、ルベルは二級天使である故に咲には翼がなく、移動も戦闘も困難なことから、ルベルは咲と共に自宅待機となりました。

咲のために一級天使となることを決意

グランタワーの戦いが終わり、咲がミライと向き合って元気を取り戻した後、戦いたいと決意する咲の想いに応えるため、ルベルは自分が一級天使となることを決意します。

知識の天使であるバレから、バレ以上に知識を蓄えれば一級には間違いなくなれるだろうと教わると、ルベルはやる気に満ち溢れ、勉強を始めることになりました。

プラチナエンド「南之遊園地編」のルベル

咲のために天界書の記憶に全力を尽くす

ルベルは教会に移住してからも部屋に閉じこもり、大量の天界の書との格闘を続けますが、天界の始まりから現在までの全ての神・天使の記憶の情報が記録されている天界の書を全て覚えるのは厳しく、一度は自分にはできないと諦めかけてしまいます。

しかし、六階堂とミライが戦いに向かう中、一人取り残されたミライが前のように落ち込んだ表情をしているのを見て、咲のために絶対に一級天使になるのだと、ルベルは天界の書の記憶に再び全力で挑みました。

感情の天使となり一級天使に昇格

ミライ達が戦闘に出てから二日経過し、絶望に沈む咲の姿を見てルベルは涙を流します。本来、天使は涙を流すことはなく、人間の気持ちを理解し共感できる初めての天使となったルベルは、神から「感情の天使」と呼ばれ、一級天使へ昇格しました。

咲と共に南之遊園地へ向かったルベルは、六階堂とミライをミラーハウスから救出後、咲とミライにメトロポリマンの配下を相手にする際の作戦を伝授、翼は一人までしか運べないことを逆手に取り、ミライと咲で相手の両足にしがみつき、翼による回避を封じた上で相手を撃破します。

感情の天使として人の気持ちを読んで戦況を動かし、元策士として作戦を立案する、優れた天使としての力を見せました。

ミライと一緒に戦況を確認

ミライと咲、六階堂によってメトロポリマンを撃破し、六階堂を看取ることになると、知識の天使バレも天界に戻ることになりますが、自分以上の知識の天使であるルベルがいるから心配ないと後を託されます。

ルベルは教会に戻った後、ミライと一緒に現在の天使と神候補の戦力状況を整理し、ミライが眠りについた後、ナッセと共に天使達の会議へと向かいます。

プラチナエンド「神候補狩り編」のルベル

天使会議に参加

神候補が半数になったことで定められた天使達の会議に参加、ルベルはナッセと共に会議の成り行きを見守ります。

議題は、メトロポリマンが撃破されたことで本気で神になろうとする者が不在となり、神選びが停滞することへの対策の検討でしたが、遊戯の天使ベネマが自分の神候補は積極的に動くと発言したことで、ベネマに今後の状況変化を一任することで会議は解散となりました。

天使の正体を秘匿する

ベネマの神候補である結糸向の発言によって神候補狩りが熱を帯びると、咲とミライの元にも警察の星と弓木が遭遇してきます。

咲の赤の矢を受けた弓木に対し、さらに翼を与えてルベルやナッセのことが視認されると、星が天使の正体について問いただしますが、ルベルは「何者かはまだ言えない」と意味深に答えました。

神の正体を秘匿する

ルベルはナッセ達と共に神候補の捜索と確保に協力していき、ミライ達のもとに5人の神候補が集結することとなりました。

神候補を選ぶ最終段階が迫り、ミライ達から神の存在について問われると、ルベルは天使が話せる情報には制限があると秘匿しますが、闇の天使オガロが降格にならない範囲で説明、神になれば天界に住むことになるという話から、人間世界での幸せを望むミライ達が神になる意思をなくし、多数決で中海が神に推薦されることとなりました。

プラチナエンド「新国立競技場編」のルベル

ナッセら天使と共に天界へ帰る

神候補の最後の話し合いにより、中海が神となることが決まると、ルベルもナッセら天使達と共に天界へと戻ります。

プラチナエンド「天界と世界と未来と終わり編」のルベル

天界からミライ、咲を見守る

ルベルはナッセと一緒にミライと咲のその後の日々を見守り続けており、二人がラブラブ状態で見ていられないほどに愛し合っていることをナッセと喜びました。

しかし、中海が米田に神がいないことを知らせるために白の矢を使うと、天界の崩壊が始まり、ルベルも他の天使達と共に消失しました。

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