Re:ゼロから始める異世界生活

【リゼロ】アナスタシア・ホーシンの正体や能力、ストーリーを徹底解説!襟ドナとの関係は?

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アナスタシア・ホーシンは、「Re:ゼロから始める異世界生活(リゼロ)」の王候補の一人です。

アナスタシアの基本プロフィールと人物像、能力、これまでのストーリー、残された謎と考察、「襟ドナ」との関係についてご紹介していきます。

1.アナスタシア・ホーシンの基本プロフィール、人物像

年齢 22歳
身長 155cm
体重 持ち歩く財布の方が重い
特技 数字計算・鑑定・ダイスキヤキ作り(自称)
趣味 小銭を数えること、ミミ、へータロー、ティビーを愛でること、ダイスキヤキ作り

1-1.カララギ都市国家の最底辺層に生まれ、リカードに拾われる

アナスタシアは、カララギ都市国家の第二都市「バナン」に生まれ、路上生活をする最下層「ハイエナ」として生活していました。

幼少の頃、路地裏でリカードに拾われ、十歳になる頃には「バナン」の代表的な商会「チュデン商会」の代表に目をかけられ、用心棒を務めるリカードと共に、小間使い(オコマ)としてアナスタシアも働き始めました。

この頃から、力を持たず交渉と商才でカララギを建国した「荒地のホーシン」に憧れており、リカードに何度もホーシンの話をして欲しいとせがんでいました。

1-2.カララギ第二都市「バナン」でミミ、へータロー、ティビーと出会う

バナンの「チュデン商会」で活躍をしていた頃、撃退した盗人から逆恨みを受け、奴隷商に捕まり、バナンの外に連れて行かれそうになります。

このとき、「義賊」として活動していたミミへータローティビーの三姉弟と出会います。

奴隷商はアナスタシア、ミミ達三姉弟、リカードの活躍により壊滅となりました。

1-3.「魔女の遺産」である人工精霊のエキドナ(襟ドナ)と出会う

アナスタシアは、極貧街の老人「ローシ」に、ミミ達三姉弟を自分にくださいと何度も頼みに行きました。

「ローシ」の元にある人物が会いにきて、最後のお役目を授けます。自分の死期を悟ったローシがアナスタシアにミミ達を託します。

しかし、アナスタシアとミミ達は、ローシを気絶させた上で拘束し、自分達が代わりに「お役目」をこなすことを決意しました。

このとき、「破壊すべし」と命じられていた「一目で危険と分かるもの」が、白い狐の姿をした人工精霊エキドナです。

アナスタシアは、死を覚悟していた「魔女の遺産」エキドナに対して、「自分が買う」と宣言し、以来通称「襟ドナ」はアナスタシアの襟巻きに化けて一緒に過ごすようになります。

1-4.「荒地のホーシン」に憧れ、カララギ都市国家の一大商会「ホーシン商会」を築く

アナスタシアは諸国が乱立していた西方地方をまとめ、「カララギ都市国家」という一つの国にした荒地のホーシンに強い憧れを持っていました。

チュデン商会の当主やリカードも驚く才覚を持っており、若くして、カララギ都市国家を代表する一大商会「ホーシン商会」を築き上げます。

1-5.ルグニカ王国との交易で「最優の騎士」ユリウスと出会い、竜の巫女の一人に選ばれる

ホーシン商会の代表としてルグニカ王国との交易に臨んだ際、ルグニカの「最優の騎士」ユリウスと出会います。

そこで徽章が光り、「竜の巫女」として認められたため、アナスタシアはカララギ出身でありながら、ルグニカ王国の王選に参加することになりました。

2.アナスタシア・ホーシンの立場、能力、仲間

2-1.「竜の巫女」に選ばれた王候補の一人

https://twitter.com/Rezero_official/status/1230151805721620480

アナスタシアは「竜の巫女」として選ばれた5人の王候補の一人です。

カララギ都市国家の最底辺出身の身でありながら、「荒地のホーシン」のように立身出世を果たし、22歳にしてカララギを代表するホーシン商会を築き上げました。

人生に対して「自分がどこまで行けるのか」を求めており、常に現状に満足せずに前進を求めます。

王城での所信表明では、自分は欲深であり、だから「ウチはウチの国が欲しい」と宣言しています。

2-2.「経済力」で王選を有利に進める

王選開始当初、庶民にとっては、アナスタシアの立場は「カララギの一大商会の主」という認識であり、既にカルステン公爵家の当主であったクルシュが本命と見られていました。

しかし、「経済力」という武器で商人を中心に地盤を固め、白鯨戦でクルシュが記憶喪失となり、精彩を欠く頃には一番の本命の立場にまで押し上がります。

2-3.私兵団「鉄の牙」の戦力も充実

アナスタシア自体には戦う力はなく、白鯨戦でも王都に待機、プリステラでの大罪司教戦でも拠点での指示・連絡役を務めています。

しかし、アナスタシアの亜人族から構成される私兵団「鉄の牙」の戦力は充実しており、団長リカード、副隊長ミミ、へータロー、ティビーを代表に、充実した戦力を保有しています。

2-4.一の騎士は「最優の騎士」ユリウス・ユークリウス

アナスタシアの「一の騎士」は、ルグニカ王国の「最優の騎士」ユリウス・ユークリウスが務めています。

ユリウスは全属性のマナを取り扱うことができ、六色の準精霊と契約をして「虹色」の魔法を使う精霊騎士です。

スバルがエミリアに対する気持ちを、周囲を憚らずに話しているのを憧れるような目線で見ていたことから、アナスタシアに対して、個人的な好意を持っているのかもしれません。

2-5.「ゲート」に先天的な欠陥がありマナを取り込めない

幼少期に襟ドナと邂逅した際、先天的なゲートの欠陥があることが指摘されています。

アナスタシアは大気中のマナを体内に取り込むことができないため、常にマナ不足の状態となっています。

そのため、襟ドナがアナスタシアの体を借りて表に出る場合には、量が一定で回復することがない「オド」を消費する必要があり、それはアナスタシアの寿命を縮める結果になります。

2-6.年中襟巻きにしている狐の毛皮は「人工精霊エキドナ」

十一歳の頃にアナスタシアは「人工精霊」エキドナと出会っています。

エキドナは、アナスタシア以外には自分の存在は隠した方が良いと話し、それから狐の襟巻きに変化して、常にアナスタシアと一緒にいるようになります。

エキドナは人間と契約することができず、アナスタシアはマナを供給することもできないため、二人の間に精霊と精霊術師の契約関係はありません。

出会った時にオドを削った影響で、アナスタシアは周囲の気温を感じることができなくなり、そのため、夏でも襟巻きをしています。

2-7.襟ドナがアナスタシアの意識に代わることもできる

襟ドナは、アナスタシアの体を借りて表に出ることもできます。

ただし、襟ドナが表に出ている間は、アナスタシアのオドを削ることになるため、危機的な状況以外でそうすることはなく、出会ってからプリステラまでの10年間でも三回ほどでした。

プリステラでは大罪司教「色欲」カペラに対して抵抗するため、襟ドナが体の主導権を握って「ジワルド」という魔法を放ちます。

しかし、これ以降アナスタシアがオドの底で眠りについてしまい、襟ドナは体の主導権をアナスタシアに返還することができなくなっています。

3.アナスタシア・ホーシンのストーリー

3-1.白鯨戦にも陣営として参加し名声を高める

王城での王選開始宣言後、アナスタシアはスバル、レムから商人の仇である「白鯨」の討伐作戦について共有されます。

白鯨は商人にとっても仇であるため、白鯨討伐に必要な物資の準備、私兵団「鉄の牙」「最優の騎士」ユリウスを派遣することで陣営として白鯨討伐に協力します。

結果として、大きな損害を被ったクルシュ陣営、エミリア陣営よりも、少ない損害で名声を高めることができ、王選において有利な立場となりました。

3-2.王選開始から1年後、各陣営を水門都市プリステラに呼ぶ

王選開始から1年が経過した後、プリシラ陣営を除いた三陣営を水門都市プリステラに呼びました。

この際、エミリアにはパックの依り代となる魔晶石、クルシュには「暴食」の情報、フェルトには「黒銀貨」の借りと、相手に対して「お土産」を用意して、断れないようにしています。

しかし、アナスタシアの目的が判明する前に、大罪司教「憤怒」「強欲」「色欲」「暴食」の襲撃に遭い、目的が明かされないままに戦闘が開始されます。

3-3.ユリウスが全員の記憶から消え、アナスタシアがオドの奥深くに眠る

プリステラの戦いでは、アナスタシア陣営は非常に甚大な損害を被りました。

  • アナスタシア:オドの底に沈み、襟ドナが代わりに顕現
  • ユリウス:「暴食」の被害に遭い、周囲から忘れられる
  • リカード:「暴食」ロイ・アルファルドからユリウスを庇って片腕を失う
  • ミミ、へータロー、ティビー:テレシアの「死神の加護」の影響で死にかける
  • ヨシュア:「暴食」の被害に遭い、周囲から忘れられる「眠り姫」の状態になる

アナスタシア自身も襟ドナに体を貸してから元に戻ることができなくなります。

襟ドナが顕現している間は、アナスタシアのオドが削られている状態ですので、この状態が続くと寿命が尽きて死んでしまいます。

3-4.襟ドナがアナスタシアに体を返すためにプレアデス監視塔へ向かう

襟ドナは、アナスタシアに体を返す方法を見つけるため、「賢者」シャウラがいるとされるプレアデス監視塔に向かうことになります。

襟ドナは「プレアデス監視塔に行くのは自分の宿命」であり、塔について詳しくは知らないが、行き方は理解していると話していました。

また、塔の下に眠る存在についても理解しており、アナスタシアに「誰も近づけてはいけない」と警告されていたことも明らかになっています。

4.アナスタシア・ホーシンに関する考察、ネタバレ

4-1.アナスタシア陣営は王選から降りる?

アナスタシアは、「自分がどこまで行けるのか」を人生に求めており、だからこそ「ウチの国が欲しい」という大望を抱いて王選に参加しています。

一方で、リカードやミミ達、襟ドナのことを家族のように大切に思っている側面もあります。

プリステラでは、リカードが片腕を失っており、ミミ達も死亡寸前まで追い込まれています。

もし襟ドナからアナスタシアに復活した際、現状を見て、大切な周りを傷つけるくらいならと王選から降りることを考える可能性もあるかもしれません。

4-2.アナスタシアはオドが尽きて死亡する?

アナスタシアはゲートに先天的な欠陥を抱えており、大気中のマナを体内に取り込むことができません。

そのため、襟ドナがずっと外に顕現している限り、アナスタシアのオドは削られ続け、いずれ命が尽きることになります。

既に20日以上襟ドナが顕現している状態が続き、プレアデス監視塔では襟ドナが魔法を連発していたこともあり、アナスタシアの寿命は相当に減っているものと考えられます。

死亡しないにせよ、残り少なくなった命を代償にして何かをする可能性も考えられるでしょう。

4-3.アナスタシアが王座を求めるのは「望まれた」から?

アナスタシアは王城の玉座の間で、自分が欲深であり、だから「ウチの国が欲しい」と宣言しています。

しかし、プレアデス監視塔のバルコニーで、襟ドナはスバルに対して、アナスタシアが王の座を求めるのは「望まれたから」と説明をしています。

この発言に対する疑問は「誰に」と「何を」の二点です。

「誰に」の点を考察すると、襟ドナが知っている相手に限定されますが、これはアナスタシアと出会う前、もしくは「魔女」エキドナによって授けられた知識の中の相手である可能性も考えられます。

  • 「神龍」:ボルカニカ
  • 「賢者」:フリューゲル
  • オド・ラグナ

アナスタシア自身は、自分の欲求のために王選に参加していますが、襟ドナは「アナスタシアがそうなるように宿命づけられている」ことを理解しており、それ故に「望まれたから」と表現したのかもしれません。

となると、王選自体は候補者同士を争わせるためのものではなく、様々な立場の王候補達を協力させるためのものだった可能性も考えられます。

これが正しいと仮定した場合、「竜の巫女」として選んだボルカニカの可能性も考えられますが、発生する事象を理解し、そのために必要な対策をとるという行動の特徴は、ボルカニカと繋がりのある「賢者」フリューゲルの行動に似ています。

つまり、「何らかの状況に対抗するため王候補となっている5人の力が必要であり、賢者フリューゲルによって、アナスタシアは王選に参加することを望まれた」と考えることができるのではないでしょうか。

4-4.プリステラに各陣営を呼んだ理由は?

現状まだ明かされていないのは、アナスタシアがプリシラを除く各陣営をプリステラに呼んだ理由です。

アナスタシア自身は「情報交換」が目的と話していますが、各陣営に対してお土産を用意していることもあり、それだけが目的ではないと考えられます。

プリステラを合流場所に指定したという点を考えると「テュフォンの遺体」か「テュフォンの遺体を狙った大罪司教への対抗」が目的として考えられ、後者の場合は、アナスタシアに対して何らかの危機が迫ると予言した存在がいると考えられます。

ミーティアの中で「竜歴石」に近い権能を持つものがあるのか、「叡智の書」のような本をアナスタシアが所持している、あとは襟ドナが何らかの方法で危機を察知してアナスタシアに伝えた、という可能性が考えられます。

いずれにせよ、あのタイミングで王選陣営のほとんどの戦力をプリステラに集めていたので、それは危機に対抗するためのものだったと考えられるでしょう。

4-5.襟ドナがプレアデス監視塔に行くのは宿命?

襟ドナは、アウグリア砂丘へ向かう途中で、プレアデス監視塔に自分が行くのは「宿命」だとスバルに話しています。

襟ドナに宿命を背負わせるとすれば、襟ドナを想像した「魔女」エキドナだと考えられます。つまり、エキドナによって、プレアデス監視塔に関わる何らかの「役割」を持たされていたということです。

プレアデス監視塔は、地下に恐らく嫉妬の魔女の祠があります。聖域でシーマが結界解放の鍵となっていたことを考えると、嫉妬の魔女の祠に対する何らかの鍵として、襟ドナの存在がある可能性が考えられます。

別件ですが、エキドナはベアトリスに対して「本来の目的とは違う役割を任せることになった」と話しており、この「本来の目的」とは、襟ドナが持たされた「嫉妬の魔女の祠に対する鍵の役割」と考えられるかもしれません。

4-6.「荒地のホーシン」は異世界出身?

アナスタシアは、元々最下層の出身であるため、家名がありませんでした。

「ホーシン」は、カララギの伝説の商人「荒地のホーシン」にあやかってつけたものだと説明しています。

また、第3章3周目のループでは、レストランでのスバルとの会話で、ホーシンも大瀑布の向こう側から来たと言い伝えられていると言います。

もしこれが日本を指すのなら、ホーシンも異世界出身の人間だったのかもしれません。

アナスタシア・ホーシンの章ごとの活躍、動き

短編集3「カララギガール・ミーツ・キャッツアイ」のアナスタシア

  • カララギ都市国家第二都市「バナン」の路地裏で「ハイエナ」として生活
  • 幼少の頃にリカードに拾われる
  • バナンの一大商会「チュデン商会」に小間使いとして働く
  • お金を貯めて、リカードを買い取る約束をしている
  • 盗人を発見し、体を張って止める
  • チュデンがリカードに隊商を襲う盗賊を壊滅させる依頼を受けている場所に同席する
  • 盗人の恨みを買い、誘拐されて奴隷商に売られる
  • バナンで「義賊」をしていたミミ、へータロー、ティビーに助けられる
  • 多腕族の四つ腕のディドリーに捕まり、奴隷商に首輪をつけられる
  • 出荷されに犬車に詰め込まれた中で、状況を打開するべくリカードに状況の真相を伝える
  • リカードが強盗商会の奴隷商を撃滅
  • アナスタシアがミミ、へータローと協力して奴隷商の親分「ラズクルー」と護衛を撃滅
  • アナスタシアの能力をリカード、チュデンが驚く
  • ミミ達は「正義は見返りを求めないのだ」といってバナンの都市のどこかへ行く

短編集5「カララギガール&キャッツアイ」のアナスタシア

  • 極貧街の「ローシ」にミミ達の身請けを何度も頼みにいくが断られる
  • リカードと馴染みのママの店に行き、ミルクを酔うように飲む
  • 通りでミミ達と会い、ローシが「誰か」と今日会うという話を聞く
  • ローシの家にいくと、自分の命が長くなく、アナスタシアにミミ達を託すと言われる
  • ローシの手元には手紙があり、最後のお役目だと言われる
  • ミミ達三兄弟がローシを気絶させて拘束し、手紙を開くと「邪悪にて、一目で分かる」ミーティアの回収という仕事だと判明
  • ターゲットのミーティアを載せている竜車をすり替えて盗む
  • 荷台と白い狐の姿をした「襟ドナ」と出会う
  • 襟ドナは「君が滅ぼしにきた遺産の一つ」と言うが、アナスタシアは分からない
  • ライゼルがカペラから借りた「虚影装」で影人を出して追いかけてくる
  • マナの爆発で影人の第一陣を撃破
  • 襟ドナが死を覚悟していると話す
  • アナスタシアが激怒し、「命の価値を認めない」行為が自分の最も嫌なものだと話す
  • 襟ドナを自分が買うと申し出る
  • 襟ドナにアナスタシアのゲートはマナを取り込めない先天性の欠陥があると報告する
  • アナスタシアがリスクを引き取り、襟ドナがアナスタシアのオドを削って影人を粉砕する
  • リカードが現れ、音の衝撃波でライゼルを吹き飛ばす
  • ローシに言い訳をして、お役目を代わりにこなしたと報告
  • オドを削った代償として、気温が感じなくなり、真夏でも暑さを全く感じなくなる
  • 襟ドナに「家族」になろうと話す

リゼロ外伝「Before Memories」のアナスタシア

第二都市バナンでホーシン商会を立ち上げ

アナスタシアは、カララギ都市国家第二都市バナンでホーシン商会を立ち上げました。この時点でリカードと出会ってから6年が経過し、アナスタシアはリカードの首輪を取り、呼び方も「おっちゃん」から「リカード」に変わります。

アナスタシアは、リカードが自分のものになったことを後悔しているかと不安でしたが、ワイの人生は好きにしたらいいと言われ、大きな手で頭を撫でられます。呼び方も、「アナ坊」から「お嬢」へと変わりました。

アルビエロ・ユークリウスと出会う

また、商会立ち上げの挨拶回りをしている中、ルグニカ王国からチュデンとの商談に来ていたアルビエロ・ユークリウス、ユリウスの父と出会います。

二人は互いに良い縁であることを感じ、いつぞやに商談をすることを約束しました。

リゼロ外伝「陣営結成秘話」のアナスタシア

王候補と明らかになる前にプリシラと会談

アナスタシアは、ミミを連れてバーリエル邸でプリシラと面会し、シュルトのお茶の腕を褒めます。

既にユリウスとの出会いによって、ルグニカの王候補の資格があることを知っていましたが、それを隠し、ルグニカへの事業拡大のための出店の協力を見返りに、プリシラの依頼に力を貸すという名目で接触していました。

ミミを通じてリカードからの依頼完了の報告を受けますが、プリシラが食えない人物だと理解すると、交渉もせずにその場を立ち去ります。用意周到にも、アナスタシアは屋敷中を手勢で囲んでいました。

ユリウスが見守る中で王候補と一人になることを宣言

アナスタシアは事業拡大のためにルグニカ王国に目を向け、縁のあったユークリウス家との商談を行います。しかし、そこでユリウスが持っていた竜珠を光らせ、情熱的に口説かれ、巫女の一人となることを受け入れます。

ルンルンの瞳でルグニカ王国に移住し、王都でユリウスと合流した後、上級貴族に竜珠の光を見せ、カララギ出身でありながら、ルグニカの王候補の一人となることを認められます。

会議にはクルシュも参加していたため、会議後の王城で顔合わせとなり、互いに傑物だと認め合いました。

ユリウスとの会談でプリプリに怒る

会議後、ユークリウス邸にミミ達を連れて訪れたアナスタシアは、パールバトン三姉弟をメイド服姿にして可愛がります。

ご機嫌のアナスタシアは、ユリウスが屋敷に戻ってくると、ユリウスの忠誠を引き出すため、わざと王となる以外にも、王座を他の候補に譲って実利を得る次善策もあると誑かしますが、ユリウスは、アナスタシアの言葉を真に受けて、ラインハルトが騎士になるため、最善策を選ぶのに手抜かりはないと言ってしまいます。

ユリウスが欲しかったアナスタシアは、ユリウスの発言に激怒し、「ウチ、国に帰る!」と言って宿に帰ってしまいました。

追いかけてきたユリウスを許して「一の騎士」に任命

プンプンに怒ったアナスタシアは、宿にいたリカードに今日は誰も通さないでと命じ、寝室に籠もってしまいます。

しかし、ヨシュアの叱咤を受けたヨシュアが宿を訪れ、リカードを突破し、自分が最優であり、アナスタシアの「一の騎士」になると宣言すると、アナスタシアは扉を開いて、騎士叙勲の儀式を行いました。

ご機嫌を直したアナスタシアは、「そんな必死になるくらい、ウチんこと追っかけてきてくれたんは嬉しいえ?」とユリウスにニッコリ笑います。

アナスタシアは、竜珠の輝きよりも、夢を語るユリウスに魅力を感じていたのでした。

リゼロ外伝「Another Memory Snow」のアナスタシア

王都のホーシン商会支部で仕事

アナスタシアは王都のホーシン商会の支部で、ユリウスに声をかけられるまで、外で雪合戦をして騒いでいるミミ達に気付かないほど、集中して仕事をしていました。

ユリウスから外の大雪のことを言われても、感慨ではなく、商いへの影響を考えてユリウスを驚かせました。

第3章「Truth of Zero」のアナスタシア

1周目
(セーブポイント:果物屋)
王候補の一人として登場
・カララギの一大勢力ホーシン商会の代表
・商才に秀で、最底辺の出身から今の立場を築く
・一の騎士は、「最優の騎士」ユリウス・ユークリウス
・「ウチは、うちの国が欲しい」と宣言
3周目 ・クルシュと喧嘩別れをしたスバルから情報を聞き出す
交渉の基本をスバルに身をもって教える
・竜車の鍵を渡す
4周目 ・白鯨討伐の交渉の場に入り、武器、物資の用意をラッセルと共に行う
・私兵団「鉄の牙」も白鯨戦に参加させる
6周目
(セーブポイント:クルシュ邸)
・クルシュの記憶喪失を知れば絶対に隙を突いてくると警戒される

最底辺からカララギの一大勢力「ホーシン商会」を築きあげる

アナスタシアは、ルグニカ王国の西の国「カララギ」の最底辺の出身から、国を代表する一大商会「ホーシン商会」を築き上げた人物です。

財政に困窮するルグニカ王国に、最初は取引で関わりを持ちましたが、その時に「最優の騎士」ユリウスに「竜の巫女」としての資格を認められ、王候補の一人として王選に参加することになりました。

アナスタシア自身は、生まれが影響しているからなのか、欲しいものが尽きないといい、玉座の間のスピーチでは「ウチはウチの国が欲しい」と宣言しています。

その後、3周目でスバルとレストランに入った時には、貧民街の明日も知れない日々の中で、自分が手に入れられるものは全て手に入れようと決めたと話しています。

そして、「ウチが何者になって、どこまで行けるか確かめるのがウチの夢」と宣言していました。

スバルに交渉の基本を教える

3周目のループでは、クルシュと喧嘩別れをしたスバルを狙って、情報収集戦を仕掛けます。

  • スバルとクルシュが前日夜に喧嘩別れをした情報をキャッチ
  • 翌日、スバルとレムが一時別行動し、待ち合わせをするレストランの情報をキャッチ
  • レストランの席を自分の私兵団「鉄の牙」で埋める
  • 偶然を装って通りでスバルに声をかける
  • スバルが欲しがっている「竜車」を与えるといって、レストランに連れ込む
  • 雑談でスバルの信頼を得ながら、クルシュ陣営の情報を集める

スバルに、交渉の基本は「テーブルの席に着く前にどれだけ準備ができるか」「相手が欲しがるものを目の前にぶら下げる」ことだと教えます。

4周目以降のループでは、スバルはこの教えに従い、綿密な準備をして、相手の立場にたった振る舞いをしていけるようになりました。

「鉄の牙」を白鯨戦に参加させてクルシュに恩を売る

白鯨戦には、アナスタシアの私兵団「鉄の牙」が参戦します。

  • 団長:リカード
  • 副団長:ミミ、へータロー、ティビーの三兄弟

鉄の牙は、竜車の代わりに「ライガー」と呼ばれる虎のような生き物に乗り、機敏な動きで乱戦で抜群の働きをします。

リカードが決戦前夜、クルシュを一目見て「傑物」だと評価し、アナスタシアに王選は危ないんちゃうかと言いますが、だからクルシュに恩を売るために、鉄の牙を貸し出すんやと言いました。

実際、白鯨討伐戦、魔女教徒討伐戦、共に鉄の牙の戦力は必要不可欠で、クルシュもアナスタシアに対して恩義を感じました。

第4章「聖域と強欲の魔女」のアナスタシア

1周目 ・白鯨討伐に参加した三陣営の中で最も損害が少ない
・手柄を全て奪われるのではと警戒されている
・クルシュの記憶喪失をアナスタシアには秘密にされる

リゼロ外伝「Lugunican Hustle」のアナスタシア

王国の有力貴族の支持を取り付ける

王選から半年後、アナスタシアはルグニカ貴族の有力人物であるニコ・オールセンに呼ばれ、『ミデリーネのうたた寝』という百年以上前に描かれたとされる一枚の美しい絵画の真贋判定を依頼されました。

「贋作」と判定すると、問題解決を依頼され、美術品も扱うホーシン商会としての立場と、オールセンに王器を示して支持を得たい王候補としての立場から、依頼を受けることにします。

ユリウスやヨシュア、お馴染み「鉄の牙」の面々の力を使いながら、事件の裏側を紐解いていき、素晴らしい贋作家に自分の作品を描かせるため、その息子とオールセンが裏で手を組んで一連の出来事に関与していたと発覚しました。

オールセンに一枚上手を取られる形となったアナスタシアでしたが、贋作家に仕事を頼み、オールセンに損失を与えた「故買屋」のアミレイを捕縛して引き渡し、損害賠償の請求でもすればいいと、オールセンのさらに一枚上手をいきます。

アナスタシアがたった三日で真相にたどり着いたこと、自分よりも上手であることから、有力貴族のオールセンは王選においてアナスタシア支持の意向を発表することとなりました。

リゼロSS「ヨシュア・ユークリウスの油断大敵慎重百科」のアナスタシア

ユリウスにエミリア陣営への使者を任せる

王選開始から一年後、アナスタシアは水門都市プリステラに拠点を移しており、各陣営への招待の準備を進めていました。

エミリア陣営に恐怖したヨシュアから、使者辞退の直談判を聞くと、アナスタシアはユリウスを部屋に呼び、エミリア陣営への印象を話させます。

ユリウスからの言葉と期待にやる気を取り戻したヨシュアは、すっかり意見を翻して、使者の役割を引き受けてくれました。

第5章「歴史を刻む星々」のアナスタシア

1周目 (ロズワール邸)
・使者としてミミ、ヨシュアを向かわせる
・パックの依り代となる魔晶石を見つけたと知らせる
(水の羽衣邸)
・ミミを誑かしたガーフィールの様子を聞く
・オットーと牽制し合う
・魔晶石を持つ「歌姫に心を奪われた男」を商会する
・事前にミューズ商会にも話を通しておく
(王選候補が一堂に会す)
・プリシラを除く各陣営にお土産を用意して呼んでいた
・王選候補の女性陣全員で大きな風呂に入り、ご馳走を堪能する
(翌朝の大広間)
・着物を着て登場
・アナスタシア陣営の異変の報告を受ける
・乱入してきたハインケルをエミリア達と共に一蹴する
4周目 (ミューズ商会)
・「色欲」カペラの放送直後、ミューズ商会に移動する
・自陣営の動き、魔女教の動きをスバルに説明
・都市庁舎奪還作戦を立案し、自身はミューズ商会に残る
・キリタカから、他の十人会が全員殺されていたと報告を受ける
・憤怒に襲撃されるが、キリタカ・白竜の鱗が庇い、都市庁舎に避難する
(都市庁舎)
・カペラに姿を変えられた黒竜と意思疎通をして状況を確認
・スバルと状況整理と問題の確認を行う
(都市庁舎最上階)
・ユリウスに対して犠牲を受け入れる覚悟をしろと叱責する
・スバルに「騎士の条件」を説かれる
・スバルの「放送」に賛同し、賛辞を送る
(作戦会議)
・本部待機で指令役。対話鏡を持つ
(作戦会議後)
・アナスタシアから「襟ドナ」に体の主導権を変更
・プリシラに防衛戦力にアルを使う許可を求める
・襟ドナになっていることをプリシラに見抜かれる
(vs 「色欲」カペラ)
・クルシュのふりをしてカペラを迎え撃つ
・手から熱線を放つ魔法攻撃を使うが通用しない
・用意していた罠を発動し、床を崩壊させてカペラを地下に落とす
(都市庁舎を脱出)
・フェリスと共に都市庁舎を脱出
・計画通り、水路から出てきたアルと合流
・魔法を使ったと話すとアルに「使えないはず」と青龍刀を向けられる
・「色欲」のカペラが福音書の指示で撤退
・代わりに亜獣の群れが現れ、三人で逃走を開始
・ピンチにプリシラが現れ、陽剣で亜獣を殲滅する
(都市庁舎)
・戻ってきたスバル、エミリアをベアトリスと一緒に出迎える
(事後処理会議)
・「暴食」や「色欲」の被害者の解決方法を求め、「賢者」シャウラに会いにいくことを提案
・シャウラはアウグリア砂丘の「プレアデス監視塔」にいると説明
・スバルにアナスタシアではないと見破られ、エキドナと説明する
・エキドナを創造主とした人工精霊
・人と契約できない、魔法で身を守ることも困難
・気配を隠すことだけが得意
・プレアデス監視塔に行くのは自分に定められた「宿命」だと説明
(襟ドナに入れ替わった事情)
・「色欲」対策のためにアナスタシアから一時的に体の支配権をもらう
・過去4回ほど同じことをしたが、戻れなくなったのは初めて
・アナスタシアはオドの奥底で眠っている
・襟ドナが表に出ている間、アナスタシアのオドを削っている
・アナスタシアに体を返す方法を求めて「賢者」に会いたい
(アナスタシアのゲートの欠陥)
・体内にマナを取り入れることができない
・似た欠陥として「剣聖の末裔」が体外にマナを放出できないと話す

リゼロSS「ベアトリスのみんな困ったもんかしら」のアナスタシア

ベアトリスを「お仲間」と呼んで挨拶

アナスタシアは、プリステラを発つ準備をしている最中、エミリアに無理矢理連れてこられたベアトリスと対面し、ベアトリスの視線に合わせて、「仲良くしたい、お仲間さんなんやから」と微笑みます。

しかし、その完璧な擬態は、ベアトリスの警戒心を強めることとなりました。

第6章「記憶の回廊」のアナスタシア(襟ドナ)

1周目 ・ロズワール邸に向かう道中、考えすぎるのもよくないとスバルに助言する
・アナスタシアとの入れ替わりをスバルがベアトリスにだけ打ち明ける
(ロズワール邸)
・ロズワールに挨拶
・ラム、レム、メイリィを連れてアウグリア砂丘へ出発
(アウグリア砂丘)
・プレアデス監視塔に近づけないのは、異常な瘴気による空間のねじれが原因と説明
・プレアデス監視塔の目的は、「嫉妬の魔女の祠」を監視すること
・アウグリア砂丘の「砂嵐」は、空間の捻れと戻りが引き起こすもの
・砂時間が起きている最中のどこかに、本物の道に繋がる綻びがあると話す
・ラムの千里眼を使ってそれを探すことを提案
・花魁熊に終われ、プレアデス監視塔を目指す最中に光線を浴びて死亡
3周目 (作戦会議)
・ベアトリスに花畑にも空間の別の出口があるのではと聞く
・「E・M・T」によって生まれた空間の綻びに呑まれる
(地下空間)
・スバルが目覚める前にパトラッシュと一緒に周囲を探索
・分かれ道を右に行き、スバルが「鉄の扉」と認識したものを「鉄の塊」と認識する
・鉄の扉が4枚目で止まるが、既に瘴気が異常に濃くなっている
・殺しあうスバルとラムを見て、使えるのはスバルと判断し、後ろからラムをナイフで刺す
・スバルに握手を求めるが、スバルが「見えざる手」で殺そうとしてくる
・背後からラムの風魔法が襲いかかり、胴体を真っ二つにされて命を落とす
4周目 (地下空間)
・目覚めたスバルの元にパトラッシュと一緒に帰ってくる
・分かれ道を左に行き、スバルが落下
・ラム、パトラッシュがスバルを助けにいくが襟ドナは動かない
(プレアデス監視塔 六階層「アステローベ」)
・「賢者」は自分ではないと主張するシャウラに対し、ルグニカ王国の通貨を私、銀貨が賢者シャウラだと話す
・フリューゲルとシャウラの関係性についての仮説を共有する
(プレアデス監視塔 四階層「アルキオネ」)
・三階層「タイゲタ」に向かう途中、試験についてスバルに問われるが全く分からないと返す
(プレアデス監視塔 三階層「タイゲタ」)
・書庫がこれまでの死者の数だけ本を所蔵しているなら活用しきれないと話す
・死者の書の並び方の基準は分からないとスバルに話す
・シャウラにプレアデス監視塔を守るための約束ごとが「5つ」あるだろうと問いただす
→シャウラは4つしか答えない
(プレアデス監視塔 二階層「エレクトラ」)
・スバルがレイドに殺されそうになると、我を忘れて魔法「ジラルド」を連発
・オドの使いすぎで気を失う
(プレアデス監視塔 四階層「アルキオネ」)
・スバルに緑部屋に運び込まれる
・スバルが夜に寝落ちから目覚めると、襟ドナの姿がいなくなっている
(バルコニー)
・隠し部屋の先のバルコニーで白い鳥といる所にスバルが現れる
・スバルにここにいる理由を問い詰められる
・反対に、スバルこそ一体何者なんだと問い詰める
・バルコニーがシャウラの狙撃スポットだろうと話す
・鳥は正体不明で、ただ50羽いて1羽も羽音を立てずに静寂を保っているのは不自然
・解体してみたいとスバルに頼む
・アナスタシアの状態は変わらずオドの底で眠っていて、焦燥感を語る
・アナスタシアが玉座を求める本当の理由は「望まれたからだ」と答える
・白い鳥と共にユリウスがその場に現れる
・ユリウスに正体を明かす
・レイド戦でオドを削ってまでユリウスを助けようとしたことを不自然な正論で説明する
(大部屋の拠点)
・スバルの記憶喪失を聞かされる
・ユリウスの心情を慮り、先に朝食にしようと提案する
(プレアデス監視塔 三階層「タイゲタ」)
・食後、他の仲間達と共にスバルの記憶喪失の原因を探るが見つからない
・今後の動きの優先順位について、スバル抜きで話し合いの場をもつ
5周目 (大部屋の拠点)
・スバルの記憶よりも塔攻略を進めるべきだと冷静に話す
6周目 (プレアデス監視塔 四階層「アルキオネ」)
・地下から戻ってきたスバルが、左肩から右腹にかけて斬られて死亡している襟ドナを発見
7周目 (拠点の大部屋)
・夕食後、明日からはメイリィの遺体捜索よりも塔攻略を優先することを提案
・ユリウスがアナスタシアと襟ドナの関係を説明し、オドが削られていると話す
・塔攻略が完了すれば、全知とも言える書庫に触れることができ、メイリィの遺体の場所もわかると説得する
(プレアデス監視塔を襲う災厄)
・ベアトリスと通路を走った先でスバルと遭遇する
・スバルを「ナツキ・スバル」を演じている襲撃者だと認識し、攻撃準備をする
・スバルの目的が「祠の魔女」にあり、目的を達したから姿を表したのだろうと叫ぶ
・アナスタシアに従って、ここには誰も連れてくるべきでなかったと後悔する
・大蠍となったシャウラの攻撃をベアトリスが防ぎ、襟ドナが「エル・ジワルド」で攻撃
・シャウラが大鋏を自切して逃走。大鋏が爆発し、襟ドナの両足が吹き飛ぶ
・スバルの行動を見て、疑いを晴らし、謝罪して命を落とす
8周目 (拠点の大部屋)
・スバルに記憶喪失であると打ち明けられ、驚く
・メイリィのことを事前相談される
(プレアデス監視塔 三階層「タイゲタ」)
・死者の書と記憶喪失の関係についての推論を説明する
・誰が読んでもいいと公平さを保つための配慮
・一時間後、スバルが死者の書から目を覚ました時にも部屋にいる
(ラムと合流)
・バルコニーから出た後、ラム達と合流
・スバルにレム、ラム、パトラッシュを任され、タイゲタの書庫に避難する
9周目 (プレアデス監視塔 三階層「タイゲタ」)
・スバルにレムとパトラッシュを預けられ、タイゲタに避難

リゼロ原作小説26巻のアナスタシア

エミリアの書庫開放の意見に賛同

目覚めたアナスタシアはすぐに状況に順応し、一階層でボルカニカと対峙した際は、ベアトリスと話しながらどんどん状況を整理していきます。

また、エミリアがプレアデス監視塔、タイゲタの書庫を開放したいという意見にも賛同します。

リゼロ特典小説「親龍の国/迷子探査記録①」のアナスタシア

メィリィが許されるよう口添えを約束

エミリアが、メィリィと一緒に皆にきちんと謝罪し、できれば許してもらいたいと考えます。

アナスタシアはメィリィの過去の行いに関しては、情状酌量の余地があると言い、自分もメィリィが許されるように口添えすることを約束しました。

アナスタシア・ホーシンまとめ

アナスタシア・ホーシンの基本プロフィール、人物像、生い立ち、王選参加の理由、これまでのストーリと残された謎と伏線、考察、襟ドナとの関係についてご紹介してきました。

とにかく可愛いアナスタシアですが、プレアデス監視塔で無事に目覚めることができるのか、今後の動きに大注目です。

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