「リゼロ」バルトロイ・フィッツは、争いを好まなかったヴォラキア皇族です。
選定の儀に対するバルトロイ・フィッツの考え方、ラミアとの関係性、悲惨な最後など、リゼロのバルトロイ・フィッツを詳しくご紹介します。
『リゼロ』バルトロイ・フィッツの基本プロフィール
名前 | バルトロイ・フィッツ |
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立場 | ヴォラキア皇族 |
特徴 | ・27歳 ・争いを好まない |
『リゼロ』バルトロイ・フィッツとは?
選定の儀に逆らったヴォラキア皇族
バルトロイ・フィッツは、平和を好み兄弟姉妹同士の争いを強要するヴォラキア皇族に対して異を唱える男です。
いずれ争う故に距離を置きがちな兄弟姉妹の中で、バルトロイ・フィッツは積極的に関わりを持っていき、同じく皇帝になることよりも平和を希望する皇族達から深い信頼を得ていました。
ラミアと密約を交わす
ラミアがまだ幼かった頃、兄弟同士傷つけ合わない方法はないかと言葉を零したことがあり、それを聞いたバルトロイ・フィッツはこれを天啓と感じます。
ここからラミアと協議し、バルトロイが皇族達を説得して選定の儀から離脱させ、ラミアと協力して数の力で選定の儀を勝利、ラミアが帝位を得た暁には、辞退した脱落組を庇護下に置くという密約を交わしました。
『リゼロ』バルトロイ・フィッツの主な活躍
リゼロ「Ex5 緋色姫譚」のバルトロイ・フィッツ
選定の儀から9名の後続を辞退させる
バルトロイ・フィッツはラミアとの密約を交わした後、自らに信頼を置くヴォラキア皇族の元を訪ねて周り、9名の皇族を選定の儀から辞退させます。
ラミアの「剪定」により命を落とす
選定の儀が始まると、バルトロイはラミアと会談の場を設けて対ヴィンセント・ヴォラキア戦についての相談をしようとしますが、バルトロイは最初からラミアに謀られており、ラミアの「剪定」にかかり土産の酒で命を落とす結果となりました。