Re:ゼロから始める異世界生活

【リゼロ】クーナとは?緑色に染髪した冷静なシュドラクの民

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「リゼロ」クーナは、シュドラクの民には珍しい周囲を観察し冷静に分析する力を持つ少女です。

クーナの目の良さと能力、城塞都市グァラルでの活躍、人物像など、リゼロのクーナを詳しくご紹介します。

『リゼロ』クーナの基本プロフィール

名前 クーナ
立場 ・シュドラクの民
特徴 ・髪は緑色に染色
・おっちょこちょい
・目が良い

『リゼロ』クーナとは?

シュドラクの民

クーナは、髪の先端を緑色に染髪しているシュドラクの民の少女です。

戦闘部族のシュドラクの民には珍しく、一歩引いた視点から冷静に状況を分析する力を持っており、城塞都市グァラルで行われた円卓会議にも、シュドラクの民を代表して参加しました。

目が良い

特に「目の良さ」は特徴的であり、非常に遠くの場所でも正確に把握することができます。

ただし、これは千里眼的な目の良さではなく、極端に視力が良いという能力になります。

『リゼロ』クーナの性格・人物像

冷静な性格

登場時こそ慌てん坊な一面を見せていたクーナでしたが、本来は冷静な人物です。

のんびり屋のホーリィとは相性がとても良く、二人で一緒に過ごしたり任務をこなすことも多くあります。

『リゼロ』クーナのセリフ・口癖

何ヲ……わととととっ!?ゆ、指輪!?

『リゼロ』クーナはどうなる?残された伏線の考察

クーナの目の良さは加護?

クーナの目の良さは尋常ではなく、相手の射程外から極めて正確な弓矢での攻撃を可能としています。

森育ちが目の良さに繋がっている可能性もありますが、シュドラクの民の中でも特異な能力であるため、何かしらの加護によるものかもしれません。

『リゼロ』クーナの主な活躍

リゼロ特典小説「狼の国①」のクーナの活躍

森の中でアベルと遭遇

森の中で発動した罠を確認しに向かったクーナは、罠の横で堂々と立つヴィンセントと出会います。

クーナはヴィンセントを怪しみますが、自分がシュドラクの民だと見抜かれており、さらに武器などの荷物一式を預けられ、集落に連れていけと命じられると、ミゼルダの言いつけを守ってヴィンセントをシュドラクの民の集落へと案内しました。

リゼロ7章「狼の国」のクーナの活躍

レムに気絶させられる

スバルとアベルが血命の儀を超えると、クーナはレムを取り戻す奇襲作戦に参加します。

奇襲は成功しあっという間に帝国軍陣地を制圧しますが、クーナは檻の中で暴れて抵抗するレムによって意識を奪われてしまい、ホーリィが代わりにレムを抑えて集落へと戻りましたが、クーナはこの時点でも気を失ったままでした。

ホーリィと共にスバル達の護衛としてグァラルに向かう

復活したスバルがシュドラクの民の集落を離れることを決定すると、クーナはホーリィと共に護衛の役目を担い、城塞都市グァラルまでの道案内を務めました。

城門近くでスバルと分かれる際には「見ているからな」と伝えますが、これはアベルから事前に城塞都市グァラルでスバル達が襲われ引き返してくることを伝えられていたからであり、予定通り早々にスバル達が城門から出てくると、クーナが即座に位置を把握、ホーリィに情報を伝えて剛弓で救うことに成功しました。

楽団の一人として城塞都市グァラルに潜入

一度集落に戻った後、スバルの献策「無血開城」が提案されると、クーナもナツミ・シュバルツに化粧を施されて楽士団の一人となります。

都市庁舎では見事にズィクル・オスマンをアベルが抑え、クーナもタリッタと共に周辺の兵士の動きを制圧し、見事に作戦を成功させました。

しかし、その後にアラキアの襲撃によって多数の被害を受け、無事なシュドラクの民の中で冷静なクーナが代表してアベルやプリシラも参加する円卓会議に参加することとなります。

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