Re:ゼロから始める異世界生活

【リゼロ】マクウィナは歌が下手っぴな吟遊詩人!コアトル示唆との関係とライサに襲われた理由

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『リゼロ』マクウィナのまとめページです。

マクウィナは、歌とリュリーレが下手な吟遊詩人として、グステコ聖王国の教会に登場します。

「雪崩の聖者」コアトル司祭や、巡回聖教師ライサとの関係など、マクウィナについて解説していきます。

『リゼロ』マクウィナの基本プロフィール

名前 マクウィナ
立場 ・吟遊詩人
・ゆすり屋
特徴 ・赤銅色の波打つ髪
・女性
・旅の吟遊詩人(隠れ蓑)
・丸い瞳
・リュリーレを取り出しコアトル司祭の歌を歌う
・歌の出来は良くない
・グステコ聖王国出身
・雪山を歩くのは慣れている

『リゼロ』マクウィナとは?吟遊詩人を隠れ蓑にしたゆすり屋

歌とリュリーレが下手っぴな吟遊詩人

マクウィナはグステコ聖王国の教会で、吟遊詩人として登場した女性です。

しかし、歌とリュリーレの技能は極めて不得手で、リリアナとは異なり、聴くものに不快感を与えるレベルのお粗末なものでした。

ゆすり屋

マクウィナの正体は、ゆすり屋であり、吟遊詩人はその隠れ蓑の職業でした。

「氷の盗賊団」と「雪崩の聖者」、二つの歌からコアトル司祭の真実に気付き、マクウィナは司祭から強請ろうと足繁く教会に通っていたところ、オメガ達と出会うことになります。

『リゼロ』マクウィナの性格・人物像

後先考えないお調子者

マクウィナは後先考えないお調子者で、リリアナと性格が似ています。

マクウィナ曰く、吟遊詩人になろうとする者なんて、後先を考えることのできない者以外あり得ないとのことでした。

『リゼロ』マクウィナのセリフ・口癖

せからしか!落ち着けなんてよく言えるわね!?こんな状況でぇぇぇ!

い、言わない!言わないから!ホントもう、アタシは小市民としてやってく!歌とリュリーレ、ちゃんと練習するから!

『リゼロ』マクウィナの過去は?

「氷の盗賊団」と「雪崩の聖者」の関係性に気付く

マクウィナは吟遊詩人を隠れ蓑にグステコ聖王国を旅しており、「氷の盗賊団」と「雪崩の聖者」の二つの歌から、コアトル司祭が氷の盗賊団の一員であり、雪崩を引き起こした張本人であることに気付きます。

そして、雪崩を引き起こす原因となった氷の下の財宝を入手し、それをポドソの住む街の復興資金として提供していると考え、マクウィナはこのネタでコアトル司祭から強請ろうと考えました。

教会に足繁く通いコアトル司祭をゆする

マクウィナは、足繁く教会に通い、コアトル司祭を揺すって一財産を得ようと考えます。

しかし、コアトル司祭は自らの過去の行いを真剣に悔いており、氷の財宝は街の復興資金に充てると考えていたため、マクウィナのゆすりに応えることはありませんでした。

『リゼロ』マクウィナはどうなる?残された伏線の考察と最期

マクウィナの歌とリュリーレは上手くなる?

リリアナの歌が覚醒したのも、過酷な旅の果てに世界が歌であると気付いてからであるため、マクウィナも歌とリュリーレの練習に励めば、どこかで上達できるかもしれません。

吟遊詩人としてグステコを中心に放浪していくと思われますので、マクウィナはグステコ聖王国の物語を語る人物として、本編にも出てくるかもしれませんね。

『リゼロ』マクウィナの主な活躍

リゼロ外伝「魔女のアフターパーティー/One Wild Night」のマクウィナ

コアトル司祭をゆすりに教会を訪れる

マクウィナは、氷の財宝を持っていると考えられるコアトル司祭の教会に足繁く通い、正体が氷の盗賊団であり、雪崩を引き起こした張本人であることをバラされたくなければ、財宝を分けろとゆすっていました。

吹雪の日も教会に訪れますが、そこにコアトル司祭の姿はなく、後からポドソアドモンサオメガ達がやってきます。

マクウィナは隠れ蓑である吟遊詩人のふりをして、「雪崩の聖者」の本人しか知らない情報を聞き出して、他の吟遊詩人に先んじようとしていたと、教会を訪れていた理由を嘘で説明しました。

コレットにせがまれ『氷の盗賊団』の歌を歌いますが、あまりの下手さに、アドモンサにリュリーレを取り上げられてしまいます。

歌自体は教会付近の盗賊団のお話で、盗賊団が盗んだ財宝を隠していた洞窟が雪崩で埋もれ、財宝が取り出せなくなったというものでした。

眠り花の花粉を使って全員眠らせる

地下への隠し通路を偶然見つけ、その先で倒れているコアトル司祭を発見すると、マクウィナは激しく動揺します。

コアトル司祭が倒れたばかりであること、外が吹雪であることから、この中に犯人がいる可能性が高いと指摘しました。

しかし、オメガが次々と謎を暴き、コアトル司祭が首飾りにしていたであろう鍵がないことに気付くと、マクウィナは「ムスクリム」と呼ばれる眠り花の花粉を用いて、その場にいる全員を眠らせます。

そして、教会のわずかに色の異なる床を剥がし、持っていた鍵を使って金庫を開け、ひと財産となる上等な魔石の小袋を十数個抱え、教会を後にしました。

ライサに捕まりオメガに脅される

グステコ聖王国出身で雪道にも慣れていたマクウィナは、吹雪の中でも逃げられる目算がありました。

しかし、眠り花の効用が効いていなかったライサが現れ、マクウィナを故郷を滅亡に追いやった「氷の盗賊団」の一員と勘違いし、襲われてしまいます。

問答無用で襲いかかるライサにマクウィナは為す術もありませんでしたが、間一髪でオメガに助けられ、誤解を解いてもらうことができました。

マクウィナはオメガの正体とライサの真実を知りますが、オメガに他言無用を念押しされ、絶対に言わないことを誓います。そして、歌とリュリーレを練習して、小市民として暮らしていくことを約束しました。

『リゼロ』マクウィナまとめ

リリアナ以来の吟遊詩人として登場したマクウィナですが、歌とリュリーレが下手っぴすぎて、アドモンサに商売道具を取り上げられるほどでした。

ゆすり屋から足を洗い、歌とリュリーレを練習することを誓っており、今後、グステコ聖王国の語り部として登場する可能性がありそうです。

ただし、吟遊詩人という生き物は、英雄譚を黙ってはいられない性質を持ってもいるため、マクウィナが吟遊詩人として成長していくると、この日の教会での出来事を歌にしてしまう可能性もありそうでちょっと怖いですね。

その時はオメガとの怖い再会になることでしょう。

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