「リゼロ」パラディオは、ヴィンセントやプリスカと共に選定の儀に参加したヴォラキア皇族の一人です。
魔眼族としての特殊な力、ヴィンセント包囲網での活躍、プリスカに敗れた最後など、リゼロのパラディオを詳しくご紹介します。
「リゼロ」パラディオとは?
選定の儀の資格者の一人
パラディオは、神聖ヴォラキア帝国の皇族の一人です。
プリスカの兄の立場にあたり、ヴィンセントやプリスカ、ラミアと争う選定の儀に参加しました。
魔眼属
希少な魔眼族の生き残りでもあり、念話と権能の二つの力を有しています。
権能は持つ者次第ではかなり有用な力でしたが、ヴィンセントやプリスカからは、パラディオであれば問題ないと侮られていました。
「リゼロ」パラディオの強さ・能力
居場所を探知する異能
魔眼族としてのパラディオの異能は、対象の体の一部を用いることで、相手の居所を追跡し続けることができるというものです。
選定の儀ではラミアが入手したプリスカの髪の毛を用いることで、プリスカの居場所を補足し、ヴィンセントと邂逅したことを把握してラミアに報告しています。
「リゼロ」パラディオの主な活躍・ストーリー
ラミアと手を組む
選定の儀では、まず大本命であるヴィンセントを撃破するべくラミアが構築した包囲網に参戦します。
ラミアが入手したプリスカの髪の毛を用いて居場所を特定する役割を担っており、この作戦が成功すれば次はラミアの髪の毛をもらう取引をしていました。
ヴィンセント包囲網に参加
ヴィンセント包囲網が始まると、パラディオはプリスカの位置を捕捉し続け、プリスカが定められた陣地から動こうとするとパラディオが念話で介入し止めようとします。
しかし、パラディオの静止を振り切ってプリスカは行動を開始、パラディオはプリスカとヴィンセントが合流すると位置情報をラミアに共有し、魔石砲の連射へと繋げました。
城でプリスカに敗北して散る
ヴィンセント包囲網から二ヶ月が経過した後、パラディオは予告されていた通りにプリスカに城で襲われ散っていきました。