【ネタバレ】『スパイラル:ソウ オールリセット』【Amazon Prime Video (アマプラ)独占配信】 あらすじ考察感想評価
『スパイラル:ソウ オールリセット』アマプラ独占配信決定!
『スパイラル:ソウ オールリセット』
Amazon Prime Video (アマプラ)独占配信です!!
全米興収2週連続No.1の衝撃、ついに上陸。
全てをリセットし、アップデートした《完全なる新章》!!
誕生から17年。スリラー映画『ソウ』シリーズは常に世界観を拡大し、映画ファンを絶叫と熱狂の嵐に巻き込み続けた。そして、2021年。過去8作をアップデート&リセットした《完全なる新章》が誕生!!“ソウフリーク”として知られるクリス・ロック、さらには怪優サミュエル・L・ジャクソンも参戦!監督を務めるのは『ソウ2~4』のダーレン・リン・バウズマン。J・ワン&L・ワネルが創造した原点『ソウ』の世界観を拡張した“育ての親”が、再びシリーズの再構築を成し遂げた!シリーズを愛し、知り尽くす製作陣が創造したジグソウを凌駕する猟奇犯(サイコキラー)とは?彼が仕掛ける凄惨で新しいゲームとは?いま、『ソウ』シリーズを鮮烈に、過激にリセットする。新たなゲームも【最前列】から始まる。
- 脚本
ジョシュ・ストールバーグ ピーター・ゴールドフィンガー(『ジグソウ:ソウ・レガシー』『ピラニア 3D』) - 製作
マーク・バーグ オーレン・クールズ(『ソウ』シリーズ) - 製作総指揮
クリス・ロック ジェームズ・ワン リー・ワネル グレッグ・ホフマン ケヴィン・グルタートほか
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「スパイラル:ソウ オールリセット」のネタバレ感想・考察
【ここからは物語の核心を含むネタバレとなります。閲覧される場合はご注意ください。】
※ただ、このネタバレは本作品を観た管理人が解釈して内容を述べ、映画の断面を捉えてるに過ぎません。興味の沸いた方は是非本編をご覧くださいませ。
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刑事のジーク宛てにある日突然送り付けられてきたメッセージを皮切りに、同じ署の仲間が次々と残虐な方法で殺され始めました。
ジークは仇を取るためにジグソウを模倣していると思われる犯人を懸命に捜しますが、手がかりすらなかなか掴めません。
とうとう元署長である父・マーカスが狙われ、そこでようやく死んだと思っていた相棒が犯人だと判明します。
ジークは父親を助けるため犯人を逃がす決意をしますが、まんまと相手の罠にはまり、マーカスは命を落としてしまったのでした。
刑事のジークは、現役を退いた今もなお多くの人に尊敬されている元警察署長・マーカスの息子でありながら、署内では鼻つまみ者として扱われていました。
それは彼がその強い正義感ゆえに、同僚の犯した罪を告発したことがあるからです。
そんなジークのもとへ、ある日如何にも怪しげなUSBメモリの入った箱が届きます。
さっそく中身を確認すると、なにやら不穏なメッセージと共に、かつて世間を震撼させたジグソウのマークがどこかの壁に描かれている様子が映し出されました。
それが裁判所の外壁だと気が付いたジークたちが急いで現場へ向かったところ、USBメモリが入っていたものと色は同じで大きさの違う箱を発見します。
中にはなんと人間の舌とポリスバッジが入っており、バッジに記されたナンバーから、ジークはその舌の持ち主が個人的に親しくしていた刑事・マーブだということを悟りました。
ゆえに彼は友人の無念を晴らすべく、自らが指揮を執って必ずやジグソウの模倣犯を捕まえようと決意したのです。
しかし、必死の捜査も虚しく、同じ警察署の仲間たちは次々と敵の餌食となり、無惨にもその命を落としていきます。
ジークは無力感に苛まれつつも監視カメラをチェックし、その結果怪しい人物として元巡査のピーターにたどり着きました。
ただ、なぜか被害に遭っているのはジークと関わりが深い者ばかりで、おかげでますます署内で孤立してしまった彼は、1人でピーターに会いに行くことにします。
すると、ピーターもまたすでに敵の手に落ちており、ジークは犯人から彼の命をその手で救うか、それともこのまま見殺しにするかの二択を突き付けられてしまいました。
実はピーターはかつてジークがその悪事を暴いた相手で、なんの罪もない男性を警察の汚点を隠すためだけに射殺した過去を持っています。
それでもジークはピーターを助けることを選び、必死になって彼の拘束を解こうとしました。
ですが残念ながら制限時間をオーバーしてしまい、あえなくピーターは帰らぬ人となったのです。
こうして手がかりを失ったジークの前に現れたのは、なんと犯人に拉致され亡くなったはずの相棒・ウィリアムでした。
驚きを隠せないジークに、ウィリアムは、自分がピーターの手で理不尽に命を散らされた男の息子であることを明かします。
ウィリアムだと思われていた遺体は彼が用意した別人のもので、つまりウィリアムこそが一連の事件の犯人だったのです。
復讐を誓ったウィリアムが標的として定めたのは、不正を行っていた警察官本人だけではありません。
彼らをかばい、罪を隠蔽していた上層部・・・すなわち当時署長を務めていたマーカスもその対象でした。
ピーターと同じように囚われの身となっているマーカスを前にして、ウィリアムは再びジークに選択を迫ります。
それは、マーカスを犠牲にしてウィリアムの凶行を止めるか、ウィリアムを見逃してマーカスを救うか・・・というものです。
たとえ凶悪な殺人犯を野放しにするリスクを負おうと、父親を見捨てることなどジークには出来ませんでした。
彼がマーカスを選んだ結果、先ほどの言葉通りウィリアムはその場から逃げ去ります。
しかしウィリアムはさらなる罠を仕掛けており、結局マーカスも惨たらしい最期を迎えることになってしまいました。
慌てて止めようとしたものの間に合わず、目の前で父を喪ってしまったジークは、悲痛な叫び声をあげるのでした。
本作はこれまでの「ソウ」シリーズとはかなり趣が異なるストーリーとなっています。
特筆すべきはやはりジークという正真正銘のヒーローの存在、そして犯人がジグソウ本人もしくは彼の認めた後継者ではなく、あくまで模倣犯であるという点です。
ただし、本シリーズの醍醐味と言える、究極の選択を迫る残酷かつ斬新なゲームと、それに付随するグロテスクなシーンは今作も健在です。
また、正義を掲げながらも復讐を目的としていた犯人がまんまと逃亡し、ヒーローが五体満足で生存しているラストは、続編への期待をおおいに高めてくれます。
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