「スパイファミリー」ロイド・フォージャーは、西国一のスパイ「黄昏」として活動するフォージャー家の父です。
ロイドが担当しているオペレーション梟の内容、アーニャ、ヨルとの出会い、スパイとなった理由、人物像など、スパイファミリーのロイド・フォージャーを詳しくご紹介します。
『スパイファミリー』ロイド・フォージャーのプロフィール
名前 | ロイド・フォージャー |
---|---|
立場 | ・暗号名(コードネーム)「黄昏(たそがれ)」 ・WISE(西国情報局対策課)所属のスパイ ・西国(ウェスタリス)一のスパイ ・職業:精神科医(ロイド・フォージャー) ・バーリント総合病院勤務 |
特徴 | ・変装が得意で100の顔を持つ ・料理が上手い ・意外にも的外れな思い込みが多い |
『スパイファミリー』ロイド・フォージャーの略歴・立場
バーリント総合病院の精神科医
ロイド・フォージャーの表の顔は、首都で一番歴史のある病院であるバーリント総合病院の精神科医です。
優秀な医師で同僚からの信頼も厚く、権力を持つ上の立場の人達からも休日にゴルフや会食に誘われるなど、信頼と期待を持たれています。
西国一のスパイ「黄昏」
正体は西国一のスパイと称されるコードネーム「黄昏」であり、東西平和の維持のために東国(オスタニア)でWISE所属のスパイとして活躍しています。
100の顔を持つと称される変装の達人であり、頭脳明晰、異常な身体能力と戦闘能力、モテる上にスパイとして超一流という完璧超人であり、東国に潜入している西国諜報員達の中でも憧れの存在となっています。
フォージャー家の父
東西平和の要となるオペレーション梟(ストリクス)を任され、イーデン校潜入のためにアーニャを娘、ヨルを妻に迎えて、途中からペットとしてボンドを招いてフォージャー家を構築しました。
フォージャー家の父として一家を支えており、あくまで任務としての家族でしたが、共に時間を過ごすに連れて本当の家族のように想い始めていきます。
『スパイファミリー』ロイド・フォージャーの人物像・性格
子供が泣かない世界を作るためにスパイとなる
ロイド・フォージャーの幼少期は戦乱の只中にあり、幼い時はいつ爆弾が降ってくると分からない夜を大好きな母の腕の中で過ごしてきました。
しかし、戦乱はロイドを平穏に置いておかず、孤独と絶望を味わうこととなったロイドは泣くことしかできない無力感を味わいます。
この幼少期の経験から、自分のような子供が泣かない世界を作りたいと考え、東西平和に貢献するべくスパイとなり、鍛錬の末に西国一のスパイ「黄昏」に成長していきました。
『スパイファミリー』ロイド・フォージャーの名言
そうか、まあ何だとりあえず入学おめでとう
ヨルは十分がんばってるよ
『スパイファミリー』ロイド・フォージャーの強さ・能力
完璧超人
ロイドは西国一のスパイであり、一人で何事もこなすことのできる完璧超人です。
- 頭脳明晰
- 異常な身体能力
- イケメンでモテる
- 変装の達人で100の顔を持つ
- 卓越した戦闘技術
ちょっと抜けている一面がある以外は弱点らしい弱点がなく、東西平和を左右するオペレーション梟の任務を与えられるのも納得の能力です。
『スパイファミリー』ロイド・フォージャーはどうなる?ロイドに関する考察
ロイドが黄昏だとバレる時がくる?
ロイドはオペレーション梟において完璧にロイド・フォージャーとしての人生に馴染んでおり、今のところ東国にバレる心配はありません。
一方、ロイド以外が原因でロイドの正体が黄昏であるとバレる可能性があります。
ロイド達が豪華クルーズ船に乗船している間、フランキーがボンドとの散歩中に美女に好意的に声をかけられる場面が描かれていますが、これまで女性にフラれにフラれてきたフランキーがこのような扱いを受けるのは不自然であり、懇親会後に接触したドノバンが調査のためにロイド付近の知人を調査している可能性があります。
そのため、万が一フランキーが女性に対してうっかり自分の正体を明かしたりすれば、そこからロイドが黄昏であるという情報も漏洩する可能性があります。
また、ガーデンの店長とマシューは、ヨルが家庭に入ったことで暗殺者として鈍っていることを危惧しており、何度か確かめたり忠告したりする場面がありました。ガーデンにとってヨルが代替の効かない人材である場合、ヨルを再び一流の暗殺者とするためにロイドの襲撃を企図する可能性があり、この時にロイドが超人対応すると、その動きの卓越さから黄昏だと疑われてしまうかもしれません。
もしロイドが黄昏だと露呈すると、秘密警察とガーデンが敵に回るため、ヨルやユーリの立ち回りも大きく変化し、物語が一気に動きそうです。
『スパイファミリー』ロイド・フォージャーの主な活躍
スパイファミリー「イーデン校入学編」のロイド・フォージャー
オペレーション梟(ストリクス)を命じられる
西国(ウェスタリア)のNo.1スパイ、暗号名(コードネーム)「黄昏」は、西国に与する東国(オスタニア)の外務大臣が握られた弱みの証拠を奪還、次の指令として「オペレーション梟(ストリクス)」を与えられます。
狙いは本国との戦争を計画している首謀者、国家統一党総裁ドノバン・デズモンドとの継続的な接触関係を持つことであり、唯一ドノバンと接触できる機会であるイーデン校の懇親会に参加するため、一週間以内に子供を作り、入試を受けて潜入することとなりました。
アーニャと家族になりイーデン校一次試験突破
黄昏は本作戦において精神科医ロイド・フォージャーという仕事と名前を与えられます。拠点となる家を確保した後、孤児院へと向かい、そこで超能力者の少女アーニャと出会い縁組、アーニャを娘として家族に迎え入れました。
ロイドが情報屋フランキーからイーデン校の入試問題をもらいに外に出ると、先の任務で敵対した相手にアーニャが拐われており、ロイドは危険を冒して直接アジトに乗り込み、アーニャの救出に成功します。
ロイドがスパイになった理由を心を読んで理解したアーニャはロイドのことが大好きになり、苦手な勉強も奮闘して何とかイーデン校の一次試験に合格を果たし、ロイドは喜びと共に安堵からぐっすり眠ってしまいました。
ヨル・ブライアと家族になりイーデン校二次試験突破
イーデン校の二次試験が両親同伴必須の三者面談だと発覚すると、ロイドはアーニャの洋服を買いにいったお店でヨル・ブライアと出会います。
ヨルが殺し屋だと知りワクワクしたアーニャの機転によって、二人は交換条件で互いに臨時のパートナーとなり、ロイドは土曜日のパーティーに同行する約束をしました。別件の任務で到着は遅くなりましたが、独り身で揶揄われていたヨミをロイドは見事にフォロー、パーティーの帰り道では敵対勢力の残党に襲われますがヨミにフォローされ、二人は抜群の相性であることが判明します。
戦闘中にヨミに正式な婚姻を提案されるとロイドは即断で承諾、善は急げと帰り道に市役所に届けて正式に結婚、ヨル・ブライアを妻として家族に迎え入れました。
二次試験の三者面談では、意地悪な試験官を相手にロイドも感情的になる一面がありましたが、終始エレガントな対応をしてみせ、ヘンリー・ヘンダーソンからの評価を受けて補欠トップ1位を獲得、繰り上げでアーニャのイーデン校入学のミッションを果たします。
合格祝いで古城ニューストン城を貸し切ってお祝い
アーニャに合格祝いで「お城で助けられゴッコ」を求められると、ロイドは古城ニューストン城を貸し切り、東国にいる西国諜報員を集め、アーニャをお姫様に見立てた救出劇を演じます。
途中、酔っぱらったヨルに襲われ命の危機を感じる場面もありましたが、無事に乗り切り、アーニャに最高の合格祝いをプレゼントしました。
スパイファミリー「仲良し家族編」のロイド・フォージャー
アーニャとダミアンの仲直り作戦を敢行
無事にイーデン校の入学を迎えたアーニャでしたが、初日から目標の次男であるダミアンへの暴力行為で「雷」をもらう事態となり、ロイドはナカヨシ作戦を成功させるため、アーニャに謝罪させる仲直り作戦を敢行します。
イーデン校に忍び込んだロイドは、ベッキーに懐柔されたアーニャが自分からダミアンに謝罪するよう、様々な仕掛けで強いプレッシャーをかけていき、最終的にはお昼時間にベッキーをアーニャから引き離す手段に出て、アーニャの号泣謝罪につなげました。
しかし、ダミアンは絶対に許せないと叫びながら逃げていってしまい、ロイドはプランBのナカヨシ作戦の失敗を悟ります。
ユーリが秘密警察だと理解する
ヨルが市役所から帰宅すると弟のユーリ・ブライアが結婚を話していなかった件で今晩家に訪れることとなり、ロイドは事前に準備していた「仲睦まじい夫婦」セットを準備し、ユーリの到着を迎えました。
ユーリとの会話の中で、東国の諜報機関が用いる作り話が展開されると、ロイドはユーリが外交官ではなく東国の国家保安局の秘密警察勤務だと理解します。
また、ユーリとヨルが互いに深い愛情を持って支え合って生きてきたことを知り、姉弟仲睦まじいブライア家を見て、ロイドは久しぶりに他者を羨む感情を味わいました。
ヨルにも疑いの目を向ける
ユーリが秘密警察であったため、ヨルも関係者である可能性を疑ったロイドは、フランキーを連れ出して秘密警察に扮装、仕事中に郵便局に向かったヨルに接触し、ハッタリを仕掛けて正体を探ります。
しかし、ヨルはユーリの本当のことは知らされておらず、自分は国家のために尽くしていると主張、もしも自分の家族に手を出すのなら秘密警察と言えども相手取ると言われ、ロイドはヨルへの疑いを晴らしてその場を去りました。
ヨルの仕事終わりに合流したロイドは、妻として未熟な自分に悩むヨルに対して、ヨルはヨルのままで素晴らしい妻であり母だと伝え、いつも演じてばかりでは疲れてしまうと、まるで自分にも言い聞かせるように呟きました。
スパイファミリー「アーニャ星(ステラ)獲得編」のロイド・フォージャー
アーニャを連れて病院の親子ボランティアに参加
アーニャがクラス対抗ドッジボール大会で敗戦した後、テストでも惨敗、音楽・美術・スポーツ全般どれもダメで「星」獲得の方法にロイドは悩みますが、社会貢献でも星は獲得できるため、アーニャを連れて病院の親子ボランティアへと向かいます。
アーニャにはボランティアは向いておらず途中で帰らされてしまいますが、プールで溺れていた少年を救出すると、人命救助の功績によって一年生第一号の「星」が授与されます。
しかし、ロイドは任務に必要な「星」の獲得よりも、アーニャが人命救助を成し遂げたことを誇らしく思う気持ちの方を強く感じていました。
スパイファミリー「ボンド家族入り編」のロイド・フォージャー
アーニャ、ヨルと軍用犬販売店へ向かう
「星」獲得のご褒美に犬を飼いたいとせがまれたロイドは、訓練すれば家の番犬にもなると考えて肯定的に受け止め、アーニャ、ヨルをつれてWISEの息のかかった軍用犬販売店へとつれていきます。しかし、そこにいた犬達は鍛え抜かれてはいたものの可愛くはなく、アーニャの反対を受けて最寄りの大規模譲渡会へ向かうこととなりました。
道中でWISE関係者から接触されたロイドは二人と別行動を開始、東国に訪れている西国外務大臣の暗殺計画があることを教えられ、情報抽出の協力のために学生グループのリーダーに変装し、シルヴィアと一芝居をうちます。
計画の核に軍用犬が使われることが判明すると事態の危機度からロイドも作戦に参加することとなり、学生グループが借りた車のナンバーを抑えにレンタカー屋へと向かいました。
学生グループのリーダー、キース・ケプラーを撃破
シルヴィアが学生グループを抑えることに成功しますが、リーダーのキース・ケプラーだけは捕まえることができず、ロイドはキースを追いかけて時計台へと向かいます。
時計台のある部屋では既に爆弾が仕掛けられていましたが、アーニャとボンドが先回りして危険を知らせてくれており、ロイドは危険を回避、西国大臣に接触して服をもらい、変装で直接大臣を狙いにきたキースを誘い込んで撃破しました。
ボンドをフォージャー家に迎え入れる
シルヴィアに一連の出来事を報告した後、アーニャがプロジェクトアップルで生み出された犬をペットに所望すると、シルヴィアがこれを許可、フォージャー家に迎え入れることとします。
ロイドはアーニャに最後まで面倒をみる覚悟を持つことを教えますが、黄昏の自分が言えるセリフではないなと自問しました。
アーニャが犬の名前を大好きなアニメの主人公から取って「ボンド」と名付けると、ロイドはヨルと共にボンドをフォージャー家へと迎え入れます。
スパイファミリー「中間テスト編」のロイド・フォージャー
アーニャの中間考査に細工するためイーデン校に潜入
イーデン校の前期の中間考査が終了すると、赤点で「雷」をもらうことを防ぐため、ロイドは金庫に厳重に保管された答案用紙の改竄に向かいます。
途中でデズモンド兄弟を赤点にしようとしたスパイ東雲と遭遇するアクシデントもありましたが、ロイドは無事に潜入に成功、しかしアーニャが自力で全教科赤点を回避したことを理解し、アーニャなりに頑張ってくれたのだと嬉しく思いました。
スパイファミリー「社会学習編」のロイド・フォージャー
社会学習でアーニャを表の仕事の職場に連れて行く
イーデン校の社会学習で「興味のある仕事の調査」が提示されると、ロイドはアーニャを表の仕事であるバーリント総合病院の精神科へと案内し、自らの職場を紹介します。
アーニャが同僚に可愛がられてハーレム状態を楽しんだ後、ロイドはフィオナに呼ばれて診療室から一時離れ、次の任務に関連する書類を受け取ります。
診療室に戻るとアーニャに与えた深層心理を探るテストが混沌に満ちており、アーニャは普通に振る舞ってはいるものの、孤児院から突然連れ出されて内心は心の闇を抱えているのだとロイドは判断、アーニャに優しく接するようになりました。
スパイファミリー「フィオナ編」のロイド・フォージャー
フィオナがフォージャー家を訪問
同僚のフィオナがフォージャー家に訪れると、ロイドは突然の対応に訝しみながらも丁寧に対応していきます。
フィオナに唆されて妻の座を奪われないか不安に感じていたヨルが、アーニャの甘えに奮起して妻として一生懸命頑張ると宣言すると、ロイドは既にヨルは頑張っていてこれ以上はないくらいだと微笑みかけます。
ロイドの笑顔に本音が混ざっていると感じたフィオナがショックを受けてフォージャー家を去ると、ロイドは傘を渡す口実で追いかけ、フィオナの様子のおかしさを感じながらも、次の任務に関する情報共有を受けました。
フィオナと共に「日向の貴婦人」を回収
東西戦争の火種になると噂のザカリス文書を回収するため、文書の在り処が示されている絵画「日向の貴婦人」を入手するため、現在の持ち主のキャビーが開催する地下テニス大会にフィオナと夫婦を演じて参加します。
テニス大会は何でもござれの卑怯な大会でしたが、ロイドはフィオナと共にあらゆる妨害を人間技ではない圧倒的な身体能力で全て制圧し見事に優勝を果たしました。
秘密警察の到着によってキャビーに「日向の貴婦人」は渡せないと言われますが、フィオナとの連携で絵画の入れ替えに成功、絵画を元にWISEはザカリス文書の入手に成功し、記載されていたのが戦争の火種ではなく、夫婦間の争いの火種だと判明して安堵しました。
ヨルとデート、フィオナとの関係性の誤解を解く
フィオナとのテニス戦の後も落ち込んだ様子のヨルを見て、ロイドはフランキーにアーニャとボンドを預けてヨルとデートの約束をし、お洒落なバーで二人だけの時間を過ごします。
フィオナの名前を出すと、ヨルがお酒の力を借りますが、話の内容からロイドはヨルが自分に恋愛感情を持ったと判断、驚きを感じながらもこの感情を利用するべきだと考え、ヨルに良い感じの雰囲気で迫りました。しかし、直前で恥ずかしがったヨルから激し目の一撃をもらい、ロイドは自分の勘違いだったと即座に考えを改めて気絶します。
ヨルの膝枕と子守唄で目覚めたロイドは、ヨルから率直に不安を打ち明けられ、ロイドも素直にヨル以上の母、妻はいないと伝え、二人の間にあったわだかまりを解消しました。
スパイファミリー「イーデン校懇親会編」のロイド・フォージャー
イーデン校懇親会後にドノバン・デズモンドに接触
イーデン校懇親会の日に教師に変装して校舎に侵入したロイドは、ドノバンが懇親会後に次男のダミアンと中庭で会う可能性があると情報をキャッチ、この機会を活かしてドノバンと面識を持とうと考えます。
アーニャの羊のキーホルダーを探すフリをして、待機していたダミアンと接触を果たすと、入学式でのアーニャの一撃の件を大袈裟に謝罪し、直接家を訪ねて正式に父君にも謝罪をしたいと申し出たところで、懇親会を終えたドノバンが現れ、挨拶の機会を得ることができました。
ボンドの協力を得てボルン社の任務を完遂
WISEの別ミッションで新型自白剤「ゲロリマス」のサンプル回収任務に当たっていたロイドは、突然ボンドが現れたことに驚きます。
しかし、ゲロリマスを開発したボルン社は前政権時代のプロジェクトアップルに関与していた噂があり、ロイドはボンドが仲間達の仇を討つために来たのだと理解、ボンドの助けを得て想定以上の早さで任務を終えました。
仕事を終えたロイドはボンドと一緒に家に戻り、ヨルに任せようと考えていた晩ご飯を自分で作り、ボンドを大喜びさせます。
アーニャが古語に詳しいことを知る
「知恵の甘味」を食べたアーニャが猛勉強モードで試験に挑むもあえなく惨敗、しかしロイドはテスト結果の内容を見て、古語だけがスペル間違いがなければかなり高得点だったことを知り、アーニャの出身について考えを巡らせました。
スパイファミリー「豪華クルーズ編」のロイド・フォージャー
アーニャと一緒にクルーズ旅行に出かける
デパートの福引券でアーニャが一等賞を当てると、ロイドはWISEから特別休暇をもらい豪華クルーズ旅行に出かけます。
ヨルもガーデンの仕事でクルーズに乗船していましたが、連絡は取れず、周囲を警戒しながら時間を過ごしていたロイドにアーニャから楽しんでいないと指摘され、アーニャを楽しませるために全力で陽気なお父さんの格好をしましたが、ダサすぎるとバッサリ斬られてしまいました。
爆発物を処理
ヨルと争っていた殺し屋集団がクルーズ船に爆発物を仕掛けると、ロイドはアーニャが託児所に行きたいと願ったことを利用してその場を離れ、海兵大隊の爆発物処理担当に変装し、仕掛けられた爆弾を次々に解除していきます。
船内にも爆弾は仕掛けられていましたが、間一髪でロイドが処理、海に投げ捨てたところで爆発しました。