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【スパイファミリー】ユーリ・ブライアとは?姉のヨルを幸せにするため外交官・秘密警察となった男

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「スパイファミリー」ユーリ・ブライアは、秘密警察と恐れられる国家保安局SSSに務めるヨルの弟です。

ヨルとユーリの関係性、外交官を目指し秘密警察となった理由、人物像など、スパイファミリーのユーリ・ブライアを詳しくご紹介します。

『スパイファミリー』ユーリ・ブライアのプロフィール

名前 ユーリ・ブライア
立場 ・表向きは外務省勤務の外交官
・本当は国家保安局SSS「秘密警察」勤務
・ヨルの弟
特徴 ・少尉
・20歳
・カミラの彼氏のドミニクと家が隣

『スパイファミリー』ユーリ・ブライアの略歴・立場

表向きは外務省勤務の外交官

ユーリ・ブライアは表向きは外務省勤務の外交官となっています。

ブライア家はユーリとヨルが幼い頃から両親がおらず、ユーリは自分のために頑張ってくれるヨルの力に早くなりたいと感じて賢明に勉強、成績も優秀で無事に外交官試験を突破、実際に1年程前までは東国(オスタニア)の外交官として働いていました。

本当は国家保安局SSS「秘密警察」勤務

裏の顔は「秘密警察」と呼ばれる国家保安局SSSの新米隊員です。1年程前まで外務省職員として働いていましたが、その前後で情報局に引き抜かれ、SSSの一員として西国スパイの摘発、市民の監視の任務に当たっています。

SSSは国内の治安維持を目的とした組織であり、任務のために暴行・盗聴・脅迫・拷問なども普通にあるため、危険を伴う仕事でヨルに心配させないため、ユーリは自身が秘密警察の一員であることはヨルに隠しています。

『スパイファミリー』ユーリ・ブライアの人物像・性格

ヨルLOVE

ユーリ・ブライアは、姉弟だけの貧しい家庭で育ち、自分を一生懸命育ててくれたヨルに深い愛情と感謝を抱いています。

自分を育ててくれたヨルのために早く立派になって姉さんを守れる男になりたいと考え、無力な自分に悔しさを感じながら必死に勉強に取り組み、成績優秀でエリート外交官へと成長しました。

姉さんを愛しており、姉さんのいる国を守るためなら何でもするという思想がユーリの中心であり、普段は好青年ですが、ヨルに関わることだと見境がなくなり、一気に危険な男に態度が豹変する性質を持っています。

秘密警察になった理由もヨルが起因

ユーリは、優しい姉さんのためにいつか優しい世界を作りたいという考えを幼少期に抱き、秘密警察にスカウトされた際、外交官よりも直接的に東西平和、国会治安維持に貢献できると考え、秘密警察入りを果たしています。

あらゆる行動の理由にヨルの幸せがあるため、もし秘密警察がロイドが黄昏だと知り、ヨルがロイドを庇う展開になれば、ユーリも悩んだ末に秘密警察と敵対する立場を取る可能性すらありそうです。

『スパイファミリー』ユーリ・ブライアの名言

ボクは姉さんのいるこの国を守るためだったら何だってする、何だってだ

昔の偉い奴は言った、「知は力だ」と

『スパイファミリー』ユーリ・ブライアの強さ・能力

頭がキレ体も頑丈

ユーリは幼い頃から懸命に勉強に打ち込んで外交官になる程に頭が良く、秘密警察になってからもその優秀な頭脳は大きな力となり、他のメンバーが挙げられない証拠を挙げるなど活躍します。

また、ヨルの料理で鍛え上げられたユーリの肉体は、疲れを知らず、必要とあれば二日徹夜しても普通に動ける体力を得ました。

スイッチが入る

普段は穏健で秘密警察の雰囲気とは乖離していますが、姉のヨルの安全を脅かす可能性のある相手に対しては激しい怒りを見せて豹変、他のメンバー以上の異常性を見せます。

『スパイファミリー』ユーリ・ブライアはどうなる?ユーリ・ブライアに関する考察

ユーリがロイドの正体を知った時に戦えるのか?

豪華クルーズにロイド達が乗船している時に、美女がフランキーに接触してくるなど不自然なことが起きており、ロイドの存在がフランキーを通じて秘密警察にバレる可能性が出てきています。

ユーリは「黄昏」を追っているため、本来黄昏の正体が判明すれば当然逮捕に動きますが、ユーリが何よりも大切に想う姉のヨルが、ロイドやアーニャのことを大切に思い始めているため、ユーリは仕事か姉か、どちらかを選ぶ選択を求められることになるかもしれません。

ただこの場合、本来ユーリが外交官や秘密警察になった目的はヨルの幸せであるため、ヨルがロイドを庇うのであれば、ユーリもロイドと対立することはなさそうです。

『スパイファミリー』ユーリ・ブライアの主な活躍

スパイファミリー「イーデン校入学編」のユーリ・ブライア

姉のヨル・ブライアに彼氏がいると知る

ユーリは姉のヨルに電話をかけ、昇進話が来たものの、ヨルの将来が心配で受けるか迷っていると伝えます。

ヨルが強がって週末パーティーに彼氏と一緒に行くと話すと、ユーリはヨルの同僚のカミラと付き合っている自分の上司ドミニクからヨルの彼氏の話を聞き、良い奴だと判断するまで昇進は保留にすることとしました。

スパイファミリー「仲良し家族編」のユーリ・ブライア

ドミニクからヨルが結婚していたと教えられる

ユーリは久しぶりに家に戻ってくると、ヨルも参加したパーティーに同席したドミニクから姉の彼氏について聞こうとしますが、ヨルが結婚していたと教えられると大きな衝撃を受けます。

翌日、ヨルの勤務先である市役所に電話をかけたユーリは、当日夜に結婚についての話を聞くため、フォージャー家を訪れることにしました。

秘密警察の仕事を行う

日中は本当の仕事である「秘密警察」と呼ばれる国家保安局の仕事に精を出し、ヨルの働く市役所の財務局に在籍し、書類を東国に流していた男を相手に尋問を行います。

普段は穏健な性格で周囲からも心配される男でしたが、上司からはやる時にはやる男だと評価されており、評価通りの見境のなさで男をきつく絞り上げ、見事に必要な情報を全て吐かせました。

フォージャー家でロイドと出会う

大きな花束を持って向かったフォージャー家では、1年前から結婚していたのに教えてくれなかった理由を姉に問い詰めますが、全て忘れていたからで片付けられ、姉が大好きなユーリもその説明で全て信じて納得してしまいます。

ロイドに対しては、自分がいかに姉を大切に思っているかを熱弁した上で絶対に認めないと主張、しかしロイドに堂々とヨルを愛していると宣言されると、ユーリは苦し紛れに夫婦の証としてチューを求めます。

混乱したヨルがお酒の力を借りてロイドに迫りますが、ユーリは直前でやっぱりダメだと二人を止めようとし、そこに恥ずかしがったヨルの張り手が入ると、ユーリは二人のチューを止めようとした自分を姉さんに止められたと勘違い、二人が本当に愛し合っていることを認め、一先ずはロイドにヨルを任せることとしました。

スパイファミリー「ボンド家族入り編」のユーリ・ブライア

保安官として西国外務大臣の護衛を担当

ユーリは国家保安局の一員として、西国から東国を訪れた外務大臣を注視している学生グループから守護する任にあたっていました。

スパイファミリー「中間テスト編」のユーリ・ブライア

ヨルに呼ばれてアーニャの家庭教師を引き受ける

アーニャの中間考査が近付き、ユーリはヨルに呼ばれてフォージャー家でアーニャの家庭教師をすることとなります。

ヨル以外の人間に愛情を示さないユーリは、最初アーニャのために時間を使うことを嫌がりましたが、アーニャが勉強して偉くなり母であるヨルを幸せにしたいとアピールすると、ユーリはアーニャのことを気に入り、全力で勉強を教えてあげました。

苦戦するアーニャに対し、ユーリは学ぶことは将来何をするにしても自分の力になると励まします。

同時に、西国外務大臣護衛の際、目の前にいた相手が「黄昏」であることを後で気付いたユーリは、自分の力不足も思い起こされ、自分ももっと力をつけなくてはならないと、居心地の良いフォージャー家を去っていきました。

スパイファミリー「イーデン校懇親会編」のユーリ・ブライア

仕事に疲れヨルに癒されにいく

西国で流行している東国を揶揄する本の情報提供者を捕まえるため、ユーリは二日徹夜で張り込み、決定的な瞬間を抑えます。

男の目的が家族を養うためであると諜報活動の中で知ったユーリは、捕縛の際に男が元々は自分と同じように国を思って行動していた人物だと知り、仕事として厳粛に処理をしながらも、後味の悪さで疲れ切り、癒しを求めて姉のヨルに夜遅くに会いにいってしまいました。

夜更にも関わらず、フォージャー家は温かく迎え入れてくれ、心を読むアーニャには慰められ、姉のヨルの満面の笑顔にユーリは心を癒されます。

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