「転スラ」フォビオは、黒豹牙の二つ名を冠する魔王カリオンの三銃士です。
カリオンの従者としてテンペストを訪れるも、ミリムに上手に転がされ、対抗するための力を求めてカリュブディスになった過去もあります。
ファビオの隠れた恋心の結末など、転スラのファビオを詳しくご紹介します。
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『転スラ』フォビオの基本プロフィール
名前 | フォビオ |
---|---|
立場 | ・魔王カリオンの三銃士 ・「黒豹牙」 |
種族 | 獣人族(黒豹) |
能力(スキル) | 「超速再生」 |
『転スラ』フォビオとは?
獣王国ユーラザニア幹部「三獣士」
フォビオは、「黒豹牙」の二つ名を有する黒豹の獣人です。
獣王国ユーラザニアでは、魔王カリオンの幹部の配下として「三獣士」の一人となっていました。
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『転スラ』フォビオの強さ|能力・技術・必殺技
最初はベニマルより強かった男
フォビオは準魔王級に区分できる強力な魔人であり、初めてテンペストを訪れた際にはベニマルやシオンよりも大きい魔素量を持っていました。
「超速再生」
カリュブディスの依代となったことで「自己再生」が「超速再生」へと成長、満身創痍の負傷もすぐに治る回復能力も獲得しています。
『転スラ』フォビオの部下
エンリオ
フォビオ部下には猿の獣人「エンリオ」がおり、暴走しがちなファビオを諫める役を担っていました。
カリュブディスとの融合を唆された時には必死にファビオを止め、アルビス達が使節団として訪れた際には、ユーラザニア側の交渉の代表として、コビーと貿易交渉の詳細をつめていました。
『転スラ』フォビオの主な活躍
転スラ「魔王来襲編」のフォビオ
カリオンにジュラの森調略の役を任命される
フォビオは、獣王国ユーラザニアの三獣士であり、魔王カリオンにジュラの森調略の役目を与えられます。
テンペストに入ったフォビオは、中央の噴水の場所でリグルドに声をかけ、カリオン配下になるよう命じまずが、ご冗談をと返されてしまったことで暴力を振るい、ミリムに罰せられることとなりました。
ミリムに制圧される
フォビオは、この時点ではベニマルやシオンよりも強大な魔素を持ち、準魔王級に区分できる強力な魔人でしたが、魔王ミリムとは格が異なり、奥義である「豹牙爆炎掌」を放ってもあっさりといなされ、敗北してしまいます。
ティア、フットマンに唆されカリュブディスの依代になる
ミリムに敗北、リムルに断られた後も、フォビオは一週間程度ジュラの大森林に潜伏して機会を伺っていきました。
頭では、既にテンペストの力を認め、支配ではなく国交を締結するべきだと判断していましたが、カリオンの想いに報いるため引き下がれないと考えており、リムルを獣王国の配下にするための手管を探していました。
そこに中庸道化連のティアとフットマンが現れ、カリュブディスの力を手に入れれば、魔王になれるという甘言に乗せられてしまいます。
自分が魔王になれば、リムルの支配も可能、さらにカリオンにも貢献できると判断したファビオは罠と分かっていながらこれを受諾、カリオンに迷惑をかけられないため、三銃士の地位を返上し、部下達を離脱させた後、カリュブディスが封印されているジュラの大森林の奥まった地区にある小さな洞窟へ向かいました。
ミリム、リムルに救出されカリオンに怒られる
カリュブディスの依代となったフォビオは、ミリムへの怒りを抱えてテンペストへと向かいます。
カリュブディスとの魔核との完全同化が出来ていなかったため、テンペスト軍が与えてきたダメージによって歪が生じ、声が溢れる状態となってしまいます。
依代がフォビオであり、狙いがミリムであると判明すると、リムルはミリムに戦闘参加を許可、一瞬でミリムによってカリュブディスは撃墜され、リムルの「変質者」の分離と「グラトニー」によって、フォビオはカリュブディスと切り離されて救出されました。
救出された後、魔王カリオンが現れるとゲンコツ一発をもらって気絶、カリオンはリムルに借り一つと宣言、それを機にテンペストとユーラザニアで不可侵協定と国交が締結されることとなります。
転スラ「魔王誕生編」のフォビオ
カリオンとミリムの戦いを見届ける
ミリムが獣王国ユーラザニアへの宣戦布告を行うと、フォビオは領地に密かに残り、カリオンとミリムの戦いを見届けました。
ユーラザニアの消滅を確認したフォビオは、負傷しながらもワープポータルでガビルの洞窟に転移し、回復薬で一命を取り留めます。
フレイが飛び去った方角が魔王クレイマンの支配地と報告したことで、リムルが本格的にクレイマンと対立していくこととなりました。
クレイマン軍との戦いでティア、フットマンと対峙
クレイマン軍との戦いでは、因縁の相手であるフットマン、ティアと対峙します。
ゲルドが合流した後は因縁のフットマンと一対一になりますが、フットマンの力はフォビオを上回り満身創痍となります。
しかしカリュブディスに一時飲まれていたことで「自己再生」が「超速再生」へと成長、傷はすぐに治り、戦いは膠着状態となります。
転スラ「聖魔対立編」のフォビオ
捕虜となった魔人達を監視
クレイマン軍に勝利した後は、ゲルドと共に戦場に残り、捕虜とした魔人達を監視する役目を担っていきます。
転スラ「魔都開国編」のフォビオ
前夜祭からお祭りに参加
テンペスト開国祭では、カリオンに付き従って前夜祭から参加します。
この時にはリムルに対して畏敬の念を抱くようになっており、当初の態度とは完全に変わっていました。
転スラ「竜魔激突編」のフォビオ
アルビスと結婚するも一瞬で振られる
テンペストでは、一夫多妻制は取っておらず、未亡人で子供を望む女性のみが限定的に、妻のいる夫と結ばれることができるという制度となっていました。
アルビスがベニマルとの婚姻を画策する中、アルビスはテンペストの法を掻い潜るため、フォビオと一度結婚します。そして、地下迷宮で戦い、フォビオ死亡によって未亡人となる計画を立てていたのでした。
フォビオは実はアルビスに気があり、もし勝てたら本当に結婚してくれるという話になり、全力でアルビスに挑みます。しかしあっさりと負け、目の前でアルビスがベニマルと結婚することとなり、フォビオは涙目となりました。
振られた者同士のゴブアと恋に落ちる
涙目となったフォビオの横では、ベニマルの妻争奪戦に負けたゴブアがおり、二人は互いに慰め合う内に恋に落ちます。
転スラ「深淵解放編」のフォビオ
ドワルゴン防衛線でフットマンと対峙
ドワルゴン東部防衛線でもフォビオはゴブアに同行します。
戦場に中庸道化連が登場すると、バーンと協力してフットマンと対峙しますが、力の差は埋められておらず苦戦しました。
転スラ「王都騒乱編」のフォビオ
飛獣騎士団の副団長として参戦
ミリム傘下となった後は獣王騎士団を中心に飛獣騎士団が編成、フォビオは副団長となります。
蟲魔王ゼラヌスによるミリム領侵攻が開始されると、カリオンに従い戦いに参戦しました。
▼▽▼転スラ原作最新巻までのあらすじ▽▼▽
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