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【転スラ】フェルドウェイは始原の七天使の長を務める妖魔王|竜の因子を集める理由

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「転スラ」フェルドウェイは、始原の七天使の長であり「妖魔王」として異界に君臨している天使です。

ヴェルダナーヴァへの忠誠を誓ったフェルドウェイが人類に敵対した理由、竜の因子を集める理由など、転スラのフェルドウェイを詳しくご紹介します。

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『転スラ』フェルドウェイの基本プロフィール

名前 フェルドウェイ
立場 妖魔王
始原の七天使の長

『転スラ』フェルドウェイとは?

始原の七天使の長

フェルドウェイは、始原の七天使の長です。

ヴェルダナーヴァによって光の大精霊から生み出された熾天使の最初の一柱であり、七柱の筆頭として活躍をしていました。

滅界竜イヴァラージェを冥界に封じた際には、ヴェルダナーヴァに命じられ、三体の始原を率いて冥界へ移動、監視任務に当たります。

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妖魔王

長年冥界で魔素に当てられたことで種族進化、妖魔族の始祖「妖魔王」となります。

冥界では幻獣族、蟲魔族と戦いを繰り広げており、ディアブロとも門を通じて因縁を持っていました。

帝国皇帝近衛騎士序列十位

ミカエルの協力者となったことで、ヴェルダナーヴァ復活のための計画に参加します。

帝国皇帝近衛騎士序列十位として、東の帝国の陰に常に存在し、ルドラの魂が全て失われていくのを待ちました。

虚空(アーク)

武器はヴェルダナーヴァから授かった宝剣「虚空(アーク)」を所有しています。

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『転スラ』フェルドウェイの誕生から帝国皇帝近衛騎士となるまで

ヴェルダナーヴァに「始原の七天使」の最初の一柱として生み出される

フェルドウェイは、創造主ヴェルダナーヴァによって、光の大精霊から生み出された始原の七天使の一柱の一人です。

覚醒魔王に匹敵する熾天使(セラフィム)にヴェルダナーヴァが名前を与えたことで進化、神に準じる存在へ進化します。

最初の一体としてヴェルダナーヴァへの忠誠が厚いフェルドウェイは、世界を支える意思ある存在としての役割を期待され、ヴェルダナーヴァからの期待に応えるため、ヴェルダナーヴァの愛する人類の敵となる存在を次々に排除していきました。

「滅界竜」イヴァラージェの監視役を任される

最後に残った敵が後に幻獣王となる「滅界竜」イヴァラージェであり、知性がないだけで竜種に匹敵するイヴァラージェ相手では、フェルドウェイ単独では対抗できず、ヴェルダナーヴァが対処して異界に封じることに成功します。

撃滅することも可能でしたが、ヴェルダナーヴァはいつかイヴァラージェにも知性が宿るかもしれないと期待し、あくまで封印と監視が選択されることとなりました。

イヴァラージェの監視役を任命されたフェルドウェイは、始原の七天使であるザラリオ、オベーラ、コルヌを連れて異界へと向かいます。

また、ヴェルダナーヴァの期待通り、幻獣族から意思のある存在として蟲魔族が誕生、強大な力を持った蟲魔王ゼラヌスが生まれ、天使とは仲が悪いものの、幻獣族を撃滅するために手を組んでいきました。

長年魔素を浴びたことで「妖天」へ種族変化

フェルドウェイ達は、異界で長年魔素を浴びたことで熾天使から種族変化、「妖天」へと変わります。

また、天使達は人の姿をした妖魔「妖魔族(ファントム)」に進化しました。

ヴェルダナーヴァ消失により人間を憎悪し魔族となる

物理世界でヴェルダナーヴァが消失すると、ヴェルダナーヴァを奪った地上の人間へ憎悪し始めます。

また、フェルドウェイは自分たちがヴェルダナーヴァに見捨てられた可能性を考え、全ての種族を憎み、滅ぼそうと決意してしまいました。

人類の敵対者である魔族が誕生、ヴェルダナーヴァが寵愛した世界を統一し、破滅させることを目的に動き出します。

異界での長い戦いが始まる

しかし、ヴェルダナーヴァがいないため天界に戻ることもできず、地上に繋がる門の奪取を試みるも悪魔の邪魔、特に黒(ノワール)の邪魔が入り、フェルドウェイは異界に止まり続けます。

異界の三つの種族、妖魔族、蟲魔族、幻獣族の戦いが始まり、長い年月が流れていきました。

ミカエルの協力者となる

ヴェルダナーヴァ復活を目指す最適な器としてミカエルに選ばれたフェルドウェイは、突然に声をかけられますが、ヴェルダナーヴァへの愛情によって意気投合します。

良好な関係を築いたことで、フェルドウェイは究極能力に対して「ミカエル」と名前をつけて呼び、これが影響してミカエルが「神智核(マナス)」となりました。

ミカエルにヴェルダナーヴァ復活のための協力を求められたフェルドウェイは快諾、ミカエルがヴェルグリンドから習得した別身体の一体の依代隣、フェルドウェイも「正義之王」の権能を利用できるようになりました。

また、ルドラが消えた後、フェルドウェイが「正義之王」の権能主になれば、万を超える妖魔族がエネルギー源になるため最強に近い存在となることができることが判明します。

『転スラ』フェルドウェイの主な活躍

転スラ「深淵解放編」のフェルドウェイ

ヴェルグリンドを世界から消滅させる

フェルドウェイはドワルゴン東部の戦いに帝国皇帝近衛騎士の序列十位として潜伏、戦況を見守っていましたが、ディアブロに発見されて妖魔王であることを暴露されました。

ミカエルに呼ばれたフェルドウェイは、戦場にいた主力達を連れて空間転移、自身は八門堅陣へと向かいました。

ルドラの魂が完全に肉体から出ていき、フェルドウェイはミカエルと計画していた竜の因子を集める計画を発動、ヴェルグリンドから因子を奪った後、時空転送によって世界から消滅させました。

転スラ「遊戯終了編」のフェルドウェイ

地下迷宮でクロエを支配

また、同じころ、別身体を用いてテンペストの地下迷宮を、三妖師、ディーノと共に攻略していきます。

フェルドウェイの目的はマサユキと迷宮破壊であり、コルヌの近くに隠れ潜んで観察、マサユキが戦場から抜け出したところで動き出し、計画を実行に移そうとします。

しかし、フェルドウェイがマサユキに手を掛ける前にクロノア状態のクロエが登場、マサユキを逃してしまうこととなりました。

ただ、フェルドウェイはクロノアの中に「希望之王(サリエル)」があることを発見、ミカエルの「天使長の支配」を使って支配、サリエルにコルヌと合流してマサユキを撃滅するよう命じ、フェルドウェイ自身は地上へと戻っていきます。

転スラ「野望終焉編」のフェルドウェイ

ヴェルザードを支配し「星王宮」へ向かう

北の大地で白氷竜ヴェルザードを支配した後、フェルドウェイは「星王宮」へと向かいます。

星王宮で天使勢の陣営の増強を実施した後、まずは美徳系の究極能力を保有する魔王レオンから切り崩すことを判断、カザリーム達を先鋒の主戦力として発見、襲撃を開始しました。

転スラ「王都騒乱編」のフェルドウェイ

黄金郷エルドラドでリムルと対峙

玉座の間にリムルとベニマルが現れると、フェルドウェイはリムルの相手をします。

フェルドウェイが究極能力「正義之王」の権能を使用できると知らないリムルは「虚無の剣劇(イマジナリーブレード)」など超威力の攻撃を仕掛けてきますが、フェルドウェイは「王宮城塞」でガードし戦線を膠着させました。

外で天使陣営の主力が敗れていくとフェルドウェイは撤退を判断、ジャヒルを伴い天星宮へと帰還します。

イングラシア王国でルドラに敗北

天星宮へ戻ったフェルドウェイは天使陣営を再編成、地下迷宮に残るヴェルドラを外に引っ張り出すため、魔王陣営の拠点を襲撃していく作戦を提示します。

フェルドウェイはイングラシア王国でマサユキを狙うチームを統率、王城の間でヴェルグリンドと対峙し、マサユキが倒れた時に生まれた隙をついてヴェルグリンドに深手を与えました。

しかし、ヴェルグリンドが倒れたことを契機にマサユキの究極能力が覚醒、始まりの勇者ルドラの魂が召喚され、マサユキの肉体に宿ったルドラと対峙することになります。

フェルドウェイはヴェルダナーヴァから授かった宝剣「虚空(アーク)」を取り出しますが、グランベルの剣の師匠であるルドラの剣技は凄まじく、フェルドウェイは敗北、トドメを刺される前に古城舞衣の瞬間移動で逃走しました。

▼▽▼転スラ原作最新巻までのあらすじ▽▼▽

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