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【転スラ】ゲイル・ギブソンは最年長の少年|地属性の上位精霊を宿したことで得た「鉄壁の守り」

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「転スラ」ゲイル・ギブソンのまとめページです。

ゲイルは、イングラシア学園の子供五人組の中で最年長だった少年です。ウルグレイシア共和国の妖精の住処でリムルによって「地」属性の擬似上位精霊を身に宿したことで、定められた死を回避しました。ゲイルの能力、性格、テンペストでの生活など、転スラのゲイルをご紹介していきます。

『転スラ』ゲイルの基本プロフィール

名前 ゲイル・ギブソン
立場 ・子供達の中で最年長(十一歳)
・不完全な召喚者
特徴 ・理知的な性格
・茶髪で大柄

『転スラ』ゲイルとは?

不完全な召喚者

ゲイルは、イングラシア王国の自由学園の生徒の一人です。

不完全召喚によって転スラ世界に呼び出された「勇者のなり損ない」であり、体内にある膨大な魔素量の制御が難しいことから、最長の寿命が5年という運命を課されていました。

イングラシア学園の子供五人組のなかで最年長

5人の子供達の中で最年長であり、他の子供達を弟妹のように扱っています。

実質的な強さは高くはないのですが、4人を守るという意志が強く、行動や言動、後に成長して獲得した強さにもその想いが現れています。

『転スラ』ゲイルの強さ|能力・技術・必殺技

「地」の上位精霊を身に宿した「鉄壁の守り」

ゲイルは、精霊の棲家で「地」属性の擬似上位精霊を身に宿し、運命から解放されました。

自由学園にいた当初は純粋な魔力弾で攻撃するだけでしたが、テンペストに移住してきた頃には、地の精霊魔法を操り、剣と盾を巧みに扱う技量を備え、「鉄壁の守り」と表現されるほどの守備特化の戦士として成長していました。

『転スラ』ゲイルの性格・人物像

四人を守ることを一番に考える

ゲイルは4人のお兄ちゃん的存在であり、年下の4人のことを弟妹のように可愛がっています。

何よりも4人を守ることを気にかけており、危険がある時にはまず自分が最初に身を呈する傾向にあります。

精霊の住処では、最初に何が起こるか不明であったため、ゲイルが先んじてリムルと共に儀式を行いました。

『転スラ』ゲイルのセリフ・口癖

先生、自分に何か会ったら……アイツ等を頼みます

『転スラ』ゲイルの主な活躍

転スラ「王都生活編」のゲイル

リムルとの試し合いで魔力弾を発射

自由学園で寿命を待つのみだったゲイル達の元に、シズさんに子供達のことを託されたリムルが先生としてやってきます。

試し合いでは、ゲイルはゲルミュッドが使っていたような魔力弾を放ちますが、リムルのグラトニーに食べられ、全く攻撃が通じずに降参することとなりました。

その後、リムルが自分達のことをシズさんに頼まれてきたと説明すると、ゲイルもリムルを信頼するようになります。

「託宣の間」で地属性の精霊を呼び出す

精霊の住処の「託宣の間」では、危険を承知で一番に儀式に挑みました。

ゲイルが精霊を呼び出すと、小さな「地」属性の精霊が呼び出され、リムルがグラトニーで捕食して上位精霊として統合、擬似上位精霊「地」をゲイルに統合し、無事に定着を果たします。

これにより、ゲイルのなかの魔素の流れが安定し、崩壊の運命から解放されることとなりました。

リムルとお別れ

リムルがテンペストへ戻る際には、他の子供達と共にゲイルも見送ります。

五人お揃いのシュナお手製の学生服を渡され、今後愛用することとなります。

転スラ「魔都開国編」のゲイル

リムルに招待されてテンペスト開国祭に参加

久しぶりにリムルが自由学園に現れると、テンペスト開国祭に招待されて参加します。

ヒナタ引率で屋台を巡るなどお祭りを楽しみ、その後テンペストに移住することとなりました。

転スラ「勇者覚醒編」のゲイル

鉄壁の守りの力を身につける

テンペストの学校に通いながら、ゲイルら5人の子供達はハクロウ、ヒナタに師事して鍛えていくこととなります。

リムルとの模擬戦の機会があった際には、ゲイルは堅実で守りに徹する戦い方を披露し、盾と剣、土の精霊魔法を使った「鉄壁の守り」を身につけた姿を見せました。

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