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【転スラ】カエデはハクロウと結ばれた天狗族の女性|娘のモミジへの愛情から暴走?

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「転スラ」カエデのまとめページです。

カエデは、ハクロウと結ばれてモミジを産んだ天狗族の長老です。ハクロウとの出会い、結ばれた理由、モミジ出産までの流れ、ハクロウとの再会など、転スラのカエデについてご紹介していきます。

『転スラ』カエデの基本プロフィール

名前 カエデ
立場 ・テングの長老
・カエデの母親
・ハクロウの妻
・師匠は「荒木白哉」
種族 テング

『転スラ』カエデとは?

テング族の長老

カエデはテング族の長老です。クシャ山脈の頂上から入れる洞窟の先にテング族の隠れ里があり、そこで一族と娘と共に生活していました。

ハクロウの妻、モミジの母

カエデは、ハクロウとの間にモミジという女の子を出産しています。

カエデは、若かりし頃にオーガの里に滞在していた時期があり、そこで荒木白哉に朧流を教わりながら、ハクロウの見事な剣の腕に惚れていました。そして、大きな楓の下で告白し、一夜限りの契りを経て里を去ると、モミジを永く体内で育て、その力の大半を託します。

ベニマルが里に現れる十五年前に産んで「モミジ」と名前を付けると、山の神とまで称されたエネルギーのほぼ全てを失い、後は死を待つのみの体となっていました。

『転スラ』カエデの強さ|能力・技術・必殺技

朧流

カエデは、三百年前にオーガの里にいた時に「荒木白哉」に師事し、「朧流」を学んでいます。

天才、剣の申し子である剣鬼ハクロウが兄弟子であり、共に剣を学ぶ中で二人は恋に落ちていきました。

『転スラ』カエデの性格・人物像

愛情深い女性

カエデは、愛情深い女性です。

自分の命が後僅かと自覚しており、愛しい娘であるモミジに後ろ盾を与えたいという思いで、リムルへの協力とベニマルの元にモミジを嫁がせることを決めていました。

また、三百年前に別れて以来それきりだったハクロウのことを想い続けており、手紙には「愛する旦那様へ」と書いています。

『転スラ』カエデのセリフ・口癖

あの娘は力だけは大きいのですが、技量はまだまだです。儂の兄弟子として、そしてあの子の父として”剣鬼”ハクロウ殿の手で教え導き、鍛えてやってください。愛する旦那様へ、カエデより

ただし、そなたが儂の娘の伴侶となる事が条件じゃ。考えるまでもないと思うが、返答は如何に?

『転スラ』カエデの主な活躍

転スラ「領土掌握編」のカエデ

ベニマルをモミジの伴侶にしようとする

カエデは、モミジが里に現れたベニマルとアルビスと揉め始めると、娘が何か勘違いしていることに気付き、現場に向かいます。

モミジを諫めた後、ベニマルの話を聞き、愛する旦那様であるハクロウもテンペストで存命であると分かったカエデは、テンペストの求める通行許可などの条件は全て快諾、テング族もリムルに従属してもいいと破格の条件を提示し、代わりにベニマルがモミジの伴侶となることを求めました。

カエデは経験の乏しい可愛いモミジに後ろ盾を作ろうとしていたのでした。

ハクロウ宛に手紙を出す

テンペスト開国祭に合わせて謁見式が開催されると、カエデはモミジを長老代理として送り、二通の手紙を渡します。

一通はリムル宛、一通はハクロウ宛の手紙でしたが、従者が誤ってハクロウ宛ての文を読み上げてしまい、モミジがベニマルに気があることが暴露される結果となりました。

また、「愛する旦那様」と手紙を結んでいたことで、まだハクロウのことを愛していたがハクロウに伝わります。

転スラ「魔人暗躍編」のカエデ

モミジがハクロウを連れ帰ってくる

テンペスト開国祭が終了すると、モミジがハクロウを連れてテングの隠れ里へ戻ってきました。

カエデは、ここで三百年ぶりの旦那様との再会を果たしました。

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