「転スラ」近藤のまとめページです。
近藤は、「情報に巣食う怪人」と恐れられた帝国情報局局長です。
皇帝ルドラと交わしていた約束、クレイマンを操っていた理由、究極能力「断罪之王(サンダルフォン)」の権能など、転スラの近藤を詳しくご紹介します。
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『転スラ』近藤の基本プロフィール
名前 | 近藤・タツヤ(近藤達也) |
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立場 | ・一桁数字のロイヤルナイト ・帝国情報局局長 ・異世界人 ・「情報に巣食う怪人」 ・階級は中尉 |
特徴 | ・短く整えられた黒髪 |
能力(スキル) | 究極能力「断罪之王(サンダルフォン)」 |
『転スラ』近藤とは?
帝国情報局局長「情報に巣食う怪人」
近藤は、「情報に巣食う怪人」という二つ名を有する帝国情報局局長です。
帝国皇帝近衛騎士(インペリアルガーディアン)の序列一位に立つ強者であり、ダムラダと共に、東の帝国を支え続けてきた猛者でした。
異世界から来た元軍人
正体は、異世界から来た元軍人でます。
瀕死の状態で転スラ世界にやってきたところを皇帝ルドラに助けられ、それ以降忠誠を誓ってルドラに仕えてきました。
皇帝ルドラとは、とある約束をしていましたが忘れてしまてとり、最後に思い出すこととなります。
『転スラ』近藤の強さ|能力・技術・必殺技
朧心命流
近藤は、荒木白哉の弟の弟子であり、朧心命流の使い手です。
朧心命流は、近藤のいた世界に跋扈していた魔物を倒すための剣であり、「魔を払う剣」と呼ばれていました。
技量は凄まじく高く、朧心命流の門外不出の秘奥義「梅花―五華突―」も使用することが可能です。
究極能力「断罪之王(サンダルフォン)」
究極能力「断罪之王(サンダルフォン)」は、戦いを司るスキルです。
日本初の自動拳銃である「南部式大型自動拳銃」を愛用しており、「断罪之王」の権能で生み出した最強の弾丸を、神話級にまで進化させた南部式大型自動拳銃で撃つというのが近藤の戦闘スタイルです。
「断罪之王」で生み出す弾丸は基本4種類と、全てを統合した「神滅弾(ジャッジメント)」があります。基本4種類は次の通りです。
- 破世弾(リムーブ):対象の防御結界の破壊
- 解呪弾(ディスペル):対象の魔法効果の消滅
- 呪壊弾(ネクロシス):対象の魔力回路を破壊
- 消滅弾(イレイザー):高密度の魔力弾
これら全ての効果を併せ持つのが「神滅弾(ジャッジメント)」であり、1日に1発しか撃てない制限があるものの、・ヴェルグリンドの「別身体」さえ葬ることが可能な強力な一撃となっています。
ユニークスキル「解読者(ヨミトクモノ)」
ユニークスキル「解読者(ヨミトクモノ)」は、接触した対象の思念思考を読み取るスキルです。
帝国情報局局長を務めていた近藤ですが、このスキルによって完璧な情報収集・諜報活動を行なっていました。
「支配の呪弾(ドミニオンブレット)」
「支配の呪弾(ドミニオンブレット)」は、皇帝ルドラの究極付与によって与えられた権能です。
対象の精神に影響を及ぼし、他者を支配して操ることができるという者で、魔王級の者でさえ、睡眠時か興奮状態のときであれば支配できました。
『転スラ』近藤の主な活躍
転スラ「戦争前夜編」の近藤
ユウキのクーデター/ガドラの繋がりを把握
近藤は情報局局長であり「情報に巣食う怪人」と恐れられていた男です。
ユウキの西側での動きも掴んでおり、ガドラとの関係、クーデターを企んでいることも察知していました。
ガドラが陛下との最後の面会に向かおうとすると、近藤は万年桜の下に登場、陛下との接触を阻止するために「南部式大型自動拳銃」をガドラに向けます。
しかし、ガドラを排除したのは近藤ではなく、陛下の友であり、ユウキの配下となっていたダムラダでした。
転スラ「竜魔激突編」の近藤
三巨頭のミーシャを撃破
ユウキのクーデター計画が実行直前になると、ダムラダとの会談に向かっていたミーシャの前に現れます。
近藤のユニークスキル「解読者(ヨミトクモノ)」は接触した対象の思念思考を読み取ることができ、ミーシャの持っていた帝国軍の末路、クーデターに関する情報を読み取った後、近藤はミーシャを迷わず排除しました。
その後に現れたダムラダを精神支配すると、ユウキの元へ送ります。
カザリームを「支配の呪弾」で支配
ダムラダ襲撃からカザリーム達が逃走を始めると、近藤は帝国皇帝近衛騎士五十名を引き連れ。カザリーム達を囲みこみました。
近藤は、クレイマンを操っていたと自白してカザリームを挑発、怒りで我を忘れたカザリームに「支配の呪弾(ドミニオンブレット)」を発射、カザリームを支配して操ることに成功します。
カザリームを通じてティア、フットマンの行動も操り、三人を連れてドワルゴン東部へと向かいました。
転スラ「深淵解放編」の近藤
ガゼル、ハクロウと激突
ドワルゴン東部では、近藤はガゼル王と対峙します。
近藤は朧心命流の使い手であり、似た剣術を使うガゼルの流派「朧流」の発祥を聞き、同門であることを理解、ガゼルの力を認めて軍門に降れと提案しますが、断られたため戦闘に入ります。
地力で勝る近藤はガゼルを相手に優勢となったところでハクロウが登場、魔物がガゼルの師匠だと知り、驚愕しました。
門外不出の秘奥義「梅花―五華突―」を放ち、撃破まではできないものの戦線離脱させ、今度は大地の精霊王を召喚して同一化したガゼルが相手になります。
しかし、既に剣士としての戦いを捨てていた近藤は、剣ではなく銃で対抗、究極能力「断罪之王(サンダルフォン)」の権能「呪壊弾(ネクロシス)」を用いてガゼル王を戦闘不能にしました。
アゲーラ、エスプリが到着
続いて、戦場にエスプリ、アゲーラが到着します。
荒木白哉の転生体であるアゲーラが構えますが、近藤はヴェルグリンドが動いたのを察知、仕事と言って去っていきました。
ヴェルグリンドを協力してヴェルドラを支配
テンペスト上空へ移動した近藤は、ヴェルグリンドの合図でヴェルドラに「神滅弾(ジャッジメント)」を発射、ヴェルドラを負傷させ、ルドラの「王権発動」によってヴェルドラを支配することに成功します。
しかし、直後にリムルが激怒した状態でテンペストに戻り、悪魔三人娘を覚醒進化、ルドラの乗る飛空挺を襲撃してきたため、近藤はヴェルグリンドが作った異次元に向かい、「八門堅陣」の一人としてテンペスト陣営を迎え撃つこととなりました。
八門堅陣でカレラ、アゲーラに敗北
八門堅陣では、近藤はアゲーラ、カレラと対峙します。
カレラが究極能力に目覚める前に終わらせようと考えた近藤は猛攻撃を仕掛け、究極能力「断罪之王」の奥の手も使って攻撃していきます。
しかし、近藤の悪い予感はあたり、彼らは究極能力を取得、カレラの魔法、剣術の前に敗れる結果となりました。
カレラにルドラとの約束を託す
近藤は、今際の際で「正義之王」に支配されていたことを知ります。
そして、かつて皇帝ルドラから、ダムラダを邪魔して自分を撃破してくれと頼まれていたことを思い出します。
ルドラとの約束を思い出した近藤は、魂、技、全てを報酬として差し出し、カレラに自分の銃で皇帝を倒して欲しいと頼みます。
カレラはそれを承諾、悪魔との契約は結ばれ、近藤は眠りにつきました。