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【転スラ】ミョルマイルは大商人を目指した裏街の帝王!リムルとの出会いで大きく変わった人生

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「転スラ」ガルド・ミョルマイルのまとめページです。

ガルド・ミョルマイルは、ブルムンド王国の「裏街の帝王」と恐れられた大商人です。

リムルとの出会いによって変わった人生、テンペスト財務大臣・秘密組織「三賢酔(リエガ)」代表・四カ国通商連合代表となった経緯など、転スラのミョルマイルを詳しくご紹介します。

『転スラ』ミョルマイルの基本プロフィール

名前 ガルド・ミョルマイル
立場 ・ブルムンドの大商人「裏街の帝王」
・テンペスト財務大臣
・秘密組織「三賢酔(リエガ)」代表
・四カ国通商連合代表

『転スラ』ミョルマイルとは?

ブルムンド王国出身の腕利き商人

ミョルマイルは、「裏街の帝王」の二つ名を持つブルムンド王国の大商人です。

「誰からも馬鹿にされぬような大商人になること」という野望を持っており、表裏に通じる商人として名を馳せていました。

自由組合の商人資格だけでなくブルムンド王国の正式な許可も持っており、ブルムンドの貴族の中では、ミョルマイルへの借銭で頭が上がらない者がいるほどの権力を持っています。

テンペスト財務大臣

テンペストでは財務大臣に就任、テンペストの莫大な富を必要な場所に差配する役割を担っています。

各部門の長も、必要な予算はミョルマイルから得る必要があるため、テンペストにおけるミョルマイルの存在感もとても高くなっていました。

秘密組織「三賢酔(リエガ)」代表

秘密組織「三賢酔(リエガ)」は、新たに誕生した巨大経済圏を牛耳るために結成された秘密組織です。

悪巧み三人衆リムル、エルメシア、ガルド・ミョルマイルの頭文字をとって名付けされており、組織は三人が悪酔いして語り合ったストーリーから発足されました。

四カ国通商連合代表

「三賢酔(リエガ)」の表の組織のうち、ミョルマイルは四カ国通商連合の代表を務めています。

テンペスト、ブルムンド、ファルメナス、ドワルゴンという西側の主要人間国家の連合であり、テンペストを中心とした物流網の構築や貿易など、莫大な権力を有する組織となっています。

『転スラ』ミョルマイルの性格・人物像

商人として表も裏も精通

ミョルマイルは、商人として表も裏も精通している人物です。

商売の厳しさを身をもって学んでおり、取引相手の選定や従業員に対して一定以上の厳しさを持っています。

いざという時に人のために動ける

しかし、根本的には情のある人間であり、イングラシア王国前でスカイドラゴンに襲撃された際には、親子を助けるために危険を冒したり、テンペスト移住の際には甥っ子に店を譲るなど、人情のある人間です。

厳しさのあるミョルマイルに人がついてくるのは、こういった面を持ち合わせているからだと示唆されています。

『転スラ』ミョルマイルの主な活躍

転スラ「王都生活編」のミョルマイル

フューズにブルムンドとテンペストの商取引を任される

ブルムンドの裏町の帝王として君臨していたミョルマイルは、フューズからテンペストとの取引を任せる商人に指名されます。

カバル達を護衛に雇ってテンペストに来訪すると、街の素晴らしさに感動を覚えました。

当初の協定通りの値段でハイポーションを千個購入、ファルムスの自由組合に納品した後、イングラシア王国へと向かいます。

イングラシア王国でリムルと出会う

ファルムス王国で新しくピッドを護衛に雇い、今度はイングラシア王国へ向かいますが、街の目前でスカイドラゴンの襲撃に遭遇、怪我した親子をテンペストの回復薬で治癒しますが、スカイドラゴンが目の前に現れ窮地に追い込まれます。

ミョルマイルのピンチに、かつてリムルにいつか人を助けろと言われていたピッドが渾身の勇気を振り絞って立ち上がり、ミョルマイルが守ろうとしますが、スカイドラゴンはリムルによって撃破され、ミョルマイルは九死に一生を得ました。

命の恩人であるリムルを、イングラシア王国で経営している高級酒場に案内、自由学園の子供達と一緒に歓待しました。

転スラ「魔王誕生編」のミョルマイル

ファルムス王国襲撃の意図をリムルに説明

ファルムス王国の異世界人の奇襲が発生し、リムルがイングラシアから戻ってくると、ミョルマイルも会議に参加、ファルムス王国がテンペストを襲った意図を説明します。

ミョルマイルは、テンペストは今後の商業の中心都市となることは間違いなく、ファルムス王国はその利権を手中に納めたいのだと伝えました。

この報告によってリムルはさらに激怒、ファルムス王国軍滅亡へと繋がります。

転スラ「聖魔対立編」のミョルマイル

リムルから特産品を流通してもらう

ファルムス王国軍と敵対した際もテンペストの全面的な味方として動いたミョルマイルは、さらにリムルからの信頼を獲得し、リムルの悪巧みにどんどん加担させられることになります。

リムルからとんこつラーメン、餃子、ライスなどを独占的に卸してもらって商売を始め、これがイングラシアからテンペストへ向かっていたヒナタが食べ、やりすぎでしょと呆れられる一つの出来事になりました。

転スラ「領土掌握編」のミョルマイル

リムルからテンペスト移住を打診される/財務大臣

ブルムンドの屋敷でカザック子爵の対応をしていた時、リムルが現れてテンペスト開国祭についての相談を受けます。

継続的にテンペストに人を呼び込むための娯楽について相談され、イングラシア王国を参考に歌劇場や武闘大会を提案、すると武闘大会の一切合切を任されることとなり、面白すぎる!と叫びたくなるほど、ミョルマイルは天にも上る気持ちとなりました。

また、リムルにテンペスト移住を打診すると迷いなく了承、ビッド、家人もテンペストへの移住を決心し、ミョルマイルは即行動に移します。

テンペストで生活を始める

親戚筋の子息であるバッハに、ブルムンドでのミョルマイルの地盤を引き継がせると、ミョルマイルはピッドを護衛にしてテンペストへと向かいます。

途中、カザック子爵からの襲撃者が何度も現れましたが、リムルが秘密裏につけていた護衛のゴブエモンが守り切り、無事に一緒にテンペストに到着しました。

ミョルマイルは、テンペストの屋敷が豪華すぎてびっくり仰天、夜にリムルを歓待、リムルに依頼されゴブエモンを預かることとなります。

転スラ「魔都開国編」のミョルマイル

ロッゾの一族に仕掛けられた金貨問題に対応

テンペスト開国祭では、ロッゾの一族による経済攻撃が仕掛けられ、商取引に必要な金貨の手持ちがなくなるという問題が発生します。

裏に西方評議会の手の者がいると判断したミョルマイルは、リムルにすぐに報告と相談を行い、天帝エルメシアとガゼル王が金貨の両替に応じてくれたことで、敵の狙いを上回って、支払いに必要な金貨の確保に成功しました。

この件に関わった商人達は、今後商業の中心となるテンペストへの出入り禁止が命じられて絶望します。

ミョルマイルはリムルとの計画通り、この商人達に声をかけ、自分の手下として飲み込んで敵の情報を抜き出していきました。

転スラ「魔人暗躍編」のミョルマイル

地下迷宮の運営をリムル達と相談

地下迷宮の運営が始まると、ミョルマイルは運用担当者として冒険者達のレベルの低さによる対策会議に参加します。

地下迷宮で収益を上げるための仕組みはミョルマイルが考案しており、リムルやラミリス、ヴェルドラ、マサユキと共に継続的な収益源となるように改善を続けていきました。

また、意外にもミョルマイルはミーハーであり、マサユキのファンで出会えたことに感動しています。

転スラ「竜魔激突編」のミョルマイル

リムル、エルメシアと秘密組織「三賢酔(リエガ)」を結成

リムルを通じて天帝エルメシアとも飲み仲間になったミョルマイルは、お酒の席で悪ノリの謀略が暴走してしまい、秘密組織「三賢酔(リエガ)」を結成することとなってしまいます。

三人の目的は、ロッゾの失墜によって生まれた西側諸国の巨大経済圏を牛耳るというもので、裏の組織として社会の受け皿となる犯罪組織「三賢酔(リエガ)」を結成したのでした。

表の経済圏は、「三賢酔(リエガ)」が支配する二つの組織に公平に競争させ、表裏どちらも支配するという凶悪な計画を立案、ミョルマイルはテンペスト、ブルムンド、ファルメナス、ドワルゴンから成る四カ国通商連盟の代表となりました。

転スラ「時空断章編」のミョルマイル

テンペスト財務大臣として国の富の差配を仕切る

ミョルマイルはテンペストの財務大臣に就任、テンペストの莫大な富を必要な場所に差配する絶大な権力を奮っていました。

個人としての収入源も財務大臣としての給与、各店舗経営の利益、三賢酔と多岐に渡り、目指す大商人への道を実現しつつありました。

ベルヤードを部下に迎え入れる

三賢酔の件で四カ国通商同盟の代表になったミョルマイルは、評議会加盟国全てに支部を置く仕事に取り掛かります。

ベルヤードとの実務交渉では、四カ国通商同盟の本部をブルムンドに置いて欲しいベルヤードの優秀さにミョルマイルは目を見開き、ベルヤードを相談役からということでミョルマイルの部下に迎え入れました。

ミョルマイルは、ベルヤードは自分よりも有能だと認識しており、四カ国通商同盟の代表もベルヤードの方が良いのではとリムルに相談しますが、ベルヤードは合理主義で無能を切る性質があり、リムルの理想に近い組織を作るためにはミョルマイルが最適と説得され、改めてやる気を出して仕事に取りかかります。

転スラ「野望終焉編」のミョルマイル

世界中央駅の竣工パーティーに参加

ブルムンドで世界中央駅の竣工パーティーが開催されると、ミョルマイルは現地でリムルと合流、共にパーティーを参加します。

パーティー後、集まった西側諸国の首脳達に天使軍との戦いがあることが伝えられ、ミョルマイル達は一丸となって対応に取り掛かることとなりました。

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