「転スラ」ニコラウスは、神聖法皇国ルベリオスの最高位である執務官であり、西方聖教会枢機卿を務める人物です。
ただし、信奉はヒナタにだけ捧げられており、ルミナス教の最高位に至ったにも関わらず、神を信じていない異端でもあります。ヒナタとの関係など、転スラのニコラウスを詳しくご紹介します。
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『転スラ』ニコラウスの基本プロフィール
名前 | ニコラウス・シュペルタス |
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立場 | ・神聖法皇国ルベリオス法皇の懐刀 ・西方聖教会枢機卿 ・ヒナタの熱烈なファン |
『転スラ』ニコラウスとは?
神聖法皇国ルベリオス執政官
ニコラウスは、神聖法皇国ルベリオスの実質的な実務のトップを担う人材です。
最高指導者である法皇は、ルミナス配下のルイが勤めているため、ルイの懐刀としてルミナス教の運営を担っていました。
西方聖教会枢機卿
また、同時にニコラウスは西方聖教会の枢機卿、事実上の頂点に君臨する男でもありました。
部下や周囲の人物には非常に恐れられており、「聖者の仮面を被った悪魔」と評されています。
ヒナタの熱烈なファン
しかし、法王庁の最高位、西方聖教会の枢機卿という立場は、ニコラウスにとって仮の姿であり、本当の姿は「熱狂的なヒナタのファン」です。
二つの立場は、ニコラウスにとってはヒナタと繋がるための手段に過ぎず、その信仰はヒナタにだけ捧げられており、ルミナス神の存在さえ信じていないほどでした。
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『転スラ』ニコラウスの強さ|能力・技術・必殺技
「霊子崩壊(ディスインテグレーション)」
ニコラウス自身には「霊子崩壊」を使う能力はありません。
しかし、事前に用意しておくことで発動できる道具を持っており、いざという時にはその道具で「霊子崩壊」を使うことができます。
『転スラ』ニコラウスの性格・人物像
ヒナタに関わらない人物には「悪魔」と評される
ニコラウスは、ヒナタと関係のない人物の前では非常に冷酷冷淡で、「悪魔」と評されています。
万が一にもニコラウスがヒナタと繋がるための宗教的立場を脅かすようなものがいれば、粛清の対象となることでしょう。
ヒナタや周辺の人物には「天使」のように接する
ヒナタ自身や、ヒナタの関係者に対しては「天使」のように接します。
特にヒナタに対しては身の回りの世話を含めて甲斐甲斐しく尽くしており、低血糖で寝起きの悪いヒナタのために朝食と飲み物を用意するなど、至れり尽くせりの待遇を喜びながら提供しています。
リムル達が神聖法皇国ルベリオスの音楽交流会に向かった際も、ヒナタの関係者であったため、丁寧な対応をされていました。
『転スラ』ニコラウスのセリフ・口癖
クソ虫が。ヒナタ様を害そうとするなど、私が許すと思ったか
『転スラ』ニコラウスの主な活躍
転スラ「魔王誕生編」のニコラウス
レイヒムの相談を受け神殿騎士の動員を許可
ニコラウスは、ファルムス王国に派遣されていた大司教レイヒムより、魔物の国テンペストについての相談を受けます。
最終的に敵と認定するかの判断は保留としましたが、神殿騎士の動員を許可しました。
転スラ「聖魔対立編」のニコラウス
レイヒムを西方聖教会の会議に連れて行く
レイヒムが、リムルに伝言の水晶を持たされてテンペストから戻ってくると、ニコラウスはヒナタに命じられ、レイヒムを西方聖教会の会議場へと連れてきました。
権力者であるニコラウスは、三武仙と十大聖人が揃う会議場でも堂々と振る舞っていましたが、背後から「七曜の老師」が現れたことで同様、青ざめながら対応する状態となります。
レイヒムが持ち帰った水晶から伝言が流されると、リムルからの宣戦布告が伝わり、ニコラウスの反対も虚しくヒナタが単独で話をつけにいく方向で会議が進んでしまいました。
七曜の老師グランを撃破
ヒナタが出発後、レイヒムが暗殺され、その仕業がテンペスト陣営の悪魔だという噂が立ちます。
ニコラウスはこの噂を契機に七曜の老師を疑い始め、水晶球を調査、七曜の老師によって隠蔽されていた伝言内容を確認し、七曜の老師がヒナタを害する目的で全てを仕組んでいたことを理解しました。
ヒナタの熱烈的なファンであるニコラウスは七曜に激怒、まずヒナタに連絡をつけて七曜の老師への警戒を伝え、その後「奥の院」へと向かい、日曜師「グラン」と邂逅します。
ニコラウスは、ヒナタを害そうとした七曜の老師の長であるグランに「霊子崩壊」を放ち、見事に消滅させました。
転スラ「勇者覚醒編」のニコラウス
大聖堂でグランベルに敗北
テンペストとルベリオスの音楽交流会の日が迫ると、リムル達がルベリオスを訪れ、ニコラウスはヒナタの世話と共に、リムル達にも朝食を提供するなど好意的に接します。
グランベルによる襲撃が大聖堂で始まると、ヒナタに敵対するグランベルに対しニコラウスは怒り、再び対峙し「霊子崩壊」を放ちますが、今度はグランベルに対応され、メルトスラッシュを返されてしまいました。
なす術なく命を落としそうになるニコラウスでしたが、ヒナタに守られ、かろうじて重症の気絶ですみました。
転スラ「王都騒乱編」のニコラウス
ライナーにより負傷したヒナタを治療
ニコラウスはイングラシア王国の街中で騒乱が勃発すると、世界会議の警護にあたっていたヒナタに合流します。
ヒナタが王城広場に向かうとニコラウスは途中まで同行、ヴェルグリンドが現れると合流して一緒に広場へ向かい、負傷していたヒナタを大急ぎで治療しました。
戦いが佳境を迎えると、広場を覆う結界を張る役割に貢献します。
▼▽▼転スラ原作最新巻までのあらすじ▽▼▽
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