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【転スラ】ヴェガを止められるものはいる!?「力」の二つ名を有する暴力の化身の強さ

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「転スラ」ヴェガは、秘密結社「三巨頭(ケルベロス)」の頭領の一人であり、暴力の化身とも恐れられる「力」の二つ名を有する存在です。

ヴェガの過去、ユウキとの出会い、目覚めた究極能力など、転スラのヴェガを詳しくご紹介します。

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『転スラ』ヴェガの基本プロフィール

名前 ヴェガ
立場 ・秘密結社「三巨頭(ケルベロス)」の頭領の一人
・「力」のヴェガ
・暴力の化身
特徴 ・頭が悪すぎる

『転スラ』ヴェガとは?

秘密結社「三巨頭(ケルベロス)」の一人

ヴェガは、東の帝国の裏社会を牛耳る秘密結社「三巨頭(ケルベロス)」の首領の一人です。

「力」のヴェガの二つ名を冠し、暴力の化身として恐れられていました。

ヴェガとユウキの出会い

ヴェガは魔人の子供として生まれる

ヴェガの父親は、元々イングラシア王国の魔法審問官で舌が、魔物因子を取り込みすぎたことが原因で魔人へと変容してしまいます。

父親は母親を襲い、その三日後にヴェガが産まれましたが、誕生当日から自我があり、周囲から化物と恐れられ迫害されることとなりました。

この出生の不遇により、ヴェガは力なくして生きることはできないと覚え、その生涯においてひたすらに力を求め続けることとなります。

悪食が理由で討伐命令が出される

誕生後すぐに過酷な世界に放り出されたヴェガは、周囲にある餌をなんでも食べて生にしがみつきました。

ヴェガの悪食は自由組合が出動する理由に繋がり、討伐命令が出されて、ユウキが担当します。

ヴェガはユウキに敗北、しかしヴェガの力は使えると感じたユウキによって庇護されることとなり、それまでの過酷な環境から脱し、安心して生きていくことのできる場を得ることができました。

ダムラダから教育を受ける

ユウキを通じて、東の帝国でダムラダから教育を受けることとなり、ヴェガは戦士として成長していきます。

しかし、根源的には力を希求することをやめておらず、自分よりも力のある者には従順に従って生き延び、弱い者はひたすら蹂躙して踏みにじるという凶悪な存在となっていってしまいました。

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『転スラ』ヴェガの強さ|能力・技術・必殺技

究極能力「邪龍之王(アジ・ダハーカ)」

ヴェガの究極能力「邪龍之王(アジ・ダハーカ)」は、熾天使と融合した際に得た能力です。

リムルが元々持っていた「暴食之王」に似た喰らった対象の力を吸収できる力を有しており、食事さえあればどんな怪我からも復活可能です。

元々が強力な大罪系のユニークスキルが進化したものであり、「邪龍」という強力な存在が名前に入っているので、相当に格が高い悪魔系の究極能力であると思われます。

邪竜獣

邪竜獣は喰らった存在を一つの魂に練り上げ、より強力な一つ存在に生まれ変わらせる禁忌の魔法です。

カザリームが用いる「バースデイ」を自らの究極能力で再現したものになります。

ユニークスキル「悪喰者(イヤシイモノ)」

ユニークスキル「悪喰者(イヤシイモノ)」は、捕食した物を自分の力にすることのできるスキルです。

ドワルゴン東部攻防戦では、魔獣軍団を率いていたグラディム、その配下のナジム、バラガ、ゴウザリンを捕食して力を増大させました。

さらには、神話級の武器も吸収して体に融合、熾天使も取り入れたことで、存在値が1,000万を超える強大な存在となっています。

『転スラ』ヴェガの主な活躍

転スラ「戦争前夜編」のヴェガ

ユウキに魔獣軍団への潜入を命じられる

ヴェガは秘密結社「三巨頭」の頭領の一人であり、ユウキと共に東の帝国の軍団に潜入します。

帝国皇帝近衛騎士団に入る実力はあるものの、「頭が悪すぎる」と評価されており、ユウキからはくれぐれも所属している軍団の軍団長を撃滅してはダメだと忠告されていました。

ユウキの命令を受けて魔獣軍団に潜入したヴェガは、あっさりと帝国皇帝近衛騎士団に入り、対テンペストの戦いに参戦することとなります。

転スラ「深淵解放編」のヴェガ

魔獣軍団軍団長グラディムを捕食

神聖法皇国ルベリオスに向かっていた飛空挺は、ヴェルグリンドによって空間転移され、ドワルゴン東部へと移動させられます。

ドワルゴン東部では乱戦が繰り広げられており、魔獣軍団がテンペスト軍に劣勢に立たされると、ユニークスキル「悪喰者(イヤシイモノ)」を用いて、敗北した魔獣軍団の実力者達、軍団長グラディム、ナジム、バラガ、ゴウザリンを捕食して力を得ました。

グラディムの神話級の武器も吸収し、体に融合すると、覚醒魔王を凌ぐほどに成長します。

覚醒魔王以上に成長するもラプラスに敗北

力を得たヴェガは暴走を始め、ガドラが仲介役として取りなそうとしてくれますが、これを弾き飛ばして拒否しました。

しかし、暴れ出す寸前にラプラスが戦場に到着、圧倒されてしまい、ラプラスに従順に従うようになります。

ユウキの指示で再びラプラスと対峙

その後、戦場にファルドウェイとユウキが現れると、より強者となったのはユウキ達だと判断、ヴェガはユウキの指示に従い、喜んでラプラスと再び対峙して戦いに臨みました。

数的有利により優勢に戦いは進んでいましたが、ディアブロが登場したことでファルドウェイが撤退を判断、ヴェガも一緒に撤退していきます。

転スラ「野望終焉編」のヴェガ

天星宮で培養されるも複製に失敗

天星宮では、ヴェガは培養器に入れられて、複製実験をされていました。

しかし、複製体に天使のグノムが受肉しようとするも失敗、人格がヴェガに汚染されることとなり、培養実験は失敗となります。

このため、天使族の受肉にあたっては、カザリームの禁呪によって生み出された妖死族のみを活用することとなりました。

熾天使と融合、究極能力「邪龍之王(アジ・ダハーカ)」を獲得

カザリームが天使勢の味方になるフリをすると判断したことで、ヴェガも熾天使との融合を実行、見事に打ち勝って自我を保ったまま更なる力を得ます。

ユニークスキル「悪喰者」が、究極能力「邪龍之王(アジ・ダハーカ)」へと進化し、より超越した存在となりました。

レオン襲撃戦で命令無視して特攻

天使勢が仕掛けた奇襲、レオンの領地「黄金郷」への襲撃にも参加しますが、ヴェガは命令無視で特攻をします。

レオンの城の中ではミソラ指揮の悪魔四柱、白騎士団長メーテルと対峙しますが、存在値が1000万を超えているヴェガの相手にはならず、蹂躙が始まりました。

転スラ「王都騒乱編」のヴェガ

黄金郷エルドラドでランガに敗北

ヴェガは黄金郷エルドラドのレオンの城で暴れていましたが、リムルと共に到着したランガが援軍として現れます。

究極能力「邪竜之王(アジ・ダハーカ)」には喰らった対象の力を吸収できる権能があり、「暴食之王」に近い力を持っていましたが、ヴェガは権能を使いこなすことがまだできておらず、権能を使いこなすランガの「終末魔狼演舞(アポカリプス・ハウリング)」を受けて負傷、瀕死の状態で撤退することになりました。

味方のオルリアを捕食して回復・強化

逃げ込んだ先にはクマラに吹き飛ばされたオルリアが寝転がっており、ヴェガはオルリアを捕食して深手を治療、さらに力を得て強化されます。

その後、古城舞衣が瞬間移動で現れヴェガに撤退命令を伝えると、アリオスを回収した後に天星宮へと戻りました。

イングラシア王国地下大迷宮でライナーを仲間にする

天星宮での作戦会議で天使陣営の再編成と次の作戦目標が決まると、ヴェガはフェルドウェイ、アリオス、古城舞衣と共に世界会議が開催されているイングラシア王国でマサユキを狙うことになります。

結界が張られているイングラシア王国に潜入するため地下大迷宮を進んでいくと、かつての自分のように魔法審問官に実験体にされていた元騎士団長ライナーとその部下を発見、天使を憑依させて力を与え、自らの配下としました。

「邪竜獣」を発動

王城前の広場でテスタロッサ達と対峙、ヴェガはイングラシア王国に張った根を通じて、倒れた騎士達を栄養にして自らの負傷を回復させるなど、非常に有利な状況を整えて戦います。

ヴェルグリンドやマサユキが到着して戦線が膠着してくると、「バースデイ」を自らの究極能力で再現した能力「邪竜獣」を発動、ライナーやアリオスなど力を持った人物を取り込んだ獣を生み出し、魔王陣営を再び追い込みました。

テスタロッサ、ヒナタのコンビに敗北

ライナーとアリオスが敗北した後、ヴェガはテスタロッサ、ヒナタのコンビと相対します。

覚醒勇者となって未来予知の力を得たヒナタにはヴェガの攻撃は一切当たらず、ヒナタが前衛で時間を稼ぐ間にテスタロッサが究極の対人魔法「白閃滅炎覇(ホワイトフレア)」を発動、ヴェガは見事に攻撃を受けて敗北してしまいました。

しかし、残った魂の中にはヴェガのものは存在せず、何らかの方法で脱出したことが示唆されます。

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