「転スラ」ヴェルザードは世界最強である竜種の長女であり、ヴェルダナーヴァの妹に当たります。
魔王ギィ・クリムゾンの友であり相棒として共にあり、北の大地を弱者の侵入を許さない氷の大地へと変貌させていました。ヴェルザードとギィの出会いなど、転スラのヴェルザードを詳しくご紹介します。
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『転スラ』ヴェルザードの基本プロフィール
名前 | ヴェルザード |
---|---|
立場 | ・竜種「白氷竜」ヴェルザード ・「氷の女帝」 ・ギィの友であり相棒 ・四体いる竜種の長女、ヴェルドラの姉 |
種族 | 竜種(長女) |
特徴 | ・白磁のように真っ白な肌 ・ブルーダイヤモンドの瞳 ・真珠色の髪 ・薄紅色の唇 ・宝石よりも美しく輝く美女 |
能力(スキル) | 究極能力「忍耐之王(ガブリエル)」 |
『転スラ』ヴェルザードとは?
世界最強の竜種の長女
ヴェルザードは、四体いる世界最強の竜種の長女です。
「白氷竜」と呼ばれ恐れられており、北の大地を永久凍土へ変えています。
ギィと共にある存在
ヴェルザードは、最強の魔王ギィ・クリムゾンの友であり相棒でもあります。
ヴェルダナーヴァの意思を継ぐものとしてギィを認めて以来、2000年近い時間を共に過ごしてきました。
ヴェルザード自体はいつかギィを自分の魅力で振り向かせてみせると意気込んでいます。
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『転スラ』ヴェルザードの強さ|能力・技術・必殺技
究極能力「忍耐之王(ガブリエル)」
究極能力「忍耐之王(ガブリエル)」は、天使系の究極能力です。
能力の詳細は明らかになっていませんが、「天使長の支配」の対象であり、ファルドウェイにも狙われてしまいました。
属性は氷ではない
「白氷竜」という二つ名がついていますが、ヴェルザードの属性は氷ではありません。
自分の権能で属性を誤魔化していることが判明していますが、誤魔化している理由はまだ明らかになっていません。
ヴェルドラを余裕で制圧できる力
ヴェルダナーヴァを除く三体の竜種の中で最も強く、ヴェルドラを赤子の手をひねるかのように制圧できる力があります。
暴れるだけの時代だった頃のヴェルドラに対し、ヴェルザードは何度かしつけと称して消滅させており、その教育方針を巡ってヴェルグリンドと言い争うこともありました。
『転スラ』ヴェルザードの性格・人物像
お姉さんのフリした戦闘狂
ヴェルザードは色気のあるお姉さんを装っていますが、本質的には戦闘狂です。
戦いに対する熱情を理性で抑え込んでいますが、最初にギィと出会った時も突然攻撃を仕掛けてきたように、荒れ狂う戦闘意欲こそがヴェルザードの本質になります。
『転スラ』ヴェルザードのセリフ・口癖
愛して愛して愛しているわ、ギィ
『転スラ』ヴェルザードの過去は?
ヴェルダナーヴァに世界を託されたギィを試す
ベレッタは、ヴェルダナーヴァに生み出された最初の竜種であり、「調停者」の役割を任されたギィが相応しい人物か確かめるため、居城に拠点を移したギィのもとに向かい、全力闘争を仕掛けます。
天使系の究極能力「忍耐之王(ガブリエル)」を持つヴェルザードに対し、ギィはユニークスキルしかありませんでしたが、戦いは互角で勝負がつかず、ヴェルザードは大いに驚きました。
ギィを合格と認めたヴェルザードは、ヴェルダナーヴァから託された者であるギィと共に歩み始めます。また、ヴェルザードは個人的にもギィを気に入り、いつか自分の魅力で振り向かせて見せると誓っていました。
暴れていた頃のヴェルドラを可愛がる
ヴェルザードはヴェルドラの一番上の姉でもあり、自由気ままに暴れていた時代のヴェルドラに対しては、キツイお仕置きをしてきた過去があります。
ヴェルザード自体は、完全に良いことをしてきたと信じていましたが、ヴェルドラからは完全に苦手意識を持たれ、恐怖を感じさせていました。
『転スラ』ヴェルザードの主な活躍
転スラ「魔王誕生編」のヴェルザード
ギィとレオンの会談に参加
白氷宮に魔王レオンが招待されると、ヴェルザードはレオンからヴェルドラ復活の話を聞いて興味を持ちます。
ヴェルザードはヴェルドラの姉であり、好き勝手に暴れるヴェルドラウィ反省させるためにあえて封印を放置していましたが、内心は弟が可愛くて可愛くて仕方がなく、そのヴェルドラが予定よりも速い復活を遂げたことで、何か異変があったことを察知しました。
転スラ「竜魔激突編」のヴェルザード
テンペストでヴェルドラと再会
ギィに同行してテンペストの貴族館に来訪するとヴェルドラを発見します。
ヴェルドラが苦手意識を持っているとリムルに教えられると、ヴェルザードは完全に意外な考えだと思いますが、念の為ヴェルドラと話し合いをする必要があると判断、ギィとリムルが会談している隣の部屋でゆっくりと話すことになりました。
二人の誤解は解け、ヴェルザードは愛ゆえにお仕置きしてきたと説明ができました。しかし結局、現在の力を見てあげようという話になり、ヴェルドラと迷宮で手合わせ、結果ボコボコにしてしまいます。
ただ、ヴェルドラもテンペストに来てから大幅に成長しており、ヴェルザードはヴェルドラが強くなったことを実感していました。
転スラ「野望終焉編」のヴェルザード
わざと支配されたフリをしてギィと戦闘
天使勢と魔王軍の戦いが始まると、ヴェルザードは天使系の究極能力「忍耐之王」を所持していたため、ギィの居城の近くまできていた妖魔王ファルドウェイによって支配されてしまいます。
原初の悪魔三人を相手に大暴れして白氷宮を半壊させた後、ファルドウェイと共に異次元にある星王宮へと向かいました。
その後、レオン領地への奇襲の際に同行、黄金郷でギィと一対一の直接対決をすることになりますが、実はヴェルザードは操られておらず、長年溜め込んだ闘争への熱情、ギィへの熱い愛情をぶつけるため、操られてフリして敵側にまわっていたのでした。
ヴェルザードが満足するまで戦いが終わらないと察知したギィは、嘆息しながらもヴェルザードとの戦いに向き合います。
転スラ「王都騒乱編」のヴェルザード
天星宮に戻る
ギィと戦っていたヴェルザードでしたが、フェルドウェイが撤退を判断すると同行して天星宮へと戻ります。
この際、ヴェルザードは天星宮に通じる「鍵」を唯一持っている存在だと明かされました。
▼▽▼転スラ原作最新巻までのあらすじ▽▼▽
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