「転スラ」ジャヒルは、「神祖」トワイライト・バレンタインの高弟の一人であり、かつてカガリが王女であった超魔導大国ソーマの国王の肉体を奪い、魔導大帝ジャヒルとして君臨した男です。
ジャヒルが再び再臨した理由、究極付与「火焔之王(アグニ)」の強さなど、転スラのジャヒルを詳しくご紹介します。
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『転スラ』ジャヒルの基本プロフィール
名前 | ジャヒル |
---|---|
立場 | 魔導大帝 「神祖」の高弟の一人 |
『転スラ』ジャヒルとは?
「神祖」の高弟
ジャヒルは、「神祖」トワイライト・バレンタインの実験によって生み出された存在の一人です。
天帝エルメシアの母であるシルビアと同じ「高弟」の一人であり、魔導研究に卓越しています。
シルビアが天使に魔素を与えて生まれた「風精人(ハイエルフ)」だったことを考えると、火属性のジャヒルは「火精人(エンキ)」である可能性が高そうです。
魔導大帝ジャヒル
エルフの楽園、超魔導大国ソーマの国王の肉体を奪うと、魔導大帝ジャヒルとして国に君臨しました。
そして、再び魔導実験を繰り返していき、「神祖」と同じように国を滅亡に追い込むところまで持っていきました。
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『転スラ』ジャヒルの強さ|能力・技術・必殺技
究極付与「火焔之王(アグニ)」
究極付与「火焔之王(アグニ)」は、フットマンの肉体に魂を移動させられた後、獲得することのできた究極付与です。
神祖の高弟であることから、ジャヒルは元々「火精人(エンキ)」であった可能性が高く、属性の頂点に近い強さの究極能力なのではと考えられます。
シルビアと同レベル
全力を出した魔王レオンと互角以上の戦いができるシルビアと同等の強さを誇っており、ユウキと中庸道化連を相手にも単独で圧倒的有利に戦況を進めていました。
魔導大帝を名乗る実力は確かにあり、魔導に対する洞察や扱いにも優れています。
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「神祖の血槍(オリジンブラッド)」
武器は「神祖の血槍(オリジンブラッド)」で、単体で存在値1,000万を超える神話級武器です。
『転スラ』ジャヒルの過去は?
超魔導大国ソーマで盛大に実験
ジャヒルは、超魔導大国ソーマの国王の肉体を奪い、魔導大帝ジャヒルと名乗って実験を開始します。
王女であったカガリも実験対象となり、ジャヒルはカガリのハイエルフの力を奪い、妖死族として蘇生、さらに悪意を込めて美しい容姿だったカガリを醜い姿に変えました。
ミリムの子竜ガイアを手に掛ける
ジャヒルはミリムを傀儡にするべく、ペットの子竜ガイアに手をかけてしまいます。
しかし、これによりミリムが大暴走、首都ソーマは一夜にして廃墟となり、ジャヒルもミリムに敗北して肉体を失うこととなりました。
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魂だけの存在となりフェルドウェイに保護される
魂だけになったジャヒルは、フェルドウェイに保護され復活の時を待ちます。
そして、天使勢と魔王陣営の戦いが本格化する直前、「天星宮」でフットマンの体に入れられ、支配権を奪うこととなりました。
『転スラ』ジャヒルの主な活躍
転スラ「野望終焉編」のジャヒル
フットマンを依代に再臨
黄金郷のレオンの居城でフェルドウェイに名前を呼ばれたジャヒルは、フットマンの肉体の支配権を奪い、世界に再臨します。
元々「神祖」の高弟の一人として高い実力を持っている上、熾天使の力を得て妖死族の肉体に受肉、さらに究極付与「火焔之王(アグニ)」を獲得したジャヒルは、兄弟弟子であるシルビアを超える隔絶した強さを得ました。
フェルドウェイの命令に従い、ユウキ、カザリーム、ラプラス、ティアを追い込み、超巨大な純粋な魔力弾を打ち込みます。
転スラ「王都騒乱編」のジャヒル
黄金郷エルドラドでベニマルと対峙
ジャヒルは大魔法攻撃を放ちますが、ユウキとラプラスは消滅させられたものの、リムルの介入によってティアとカガリは救い出されてしまいます。
ジャヒルは存在値一千万以上の神話級武器「神祖の血槍(オリジンブラッド)」に加え、ベニマルの三倍以上の存在値を持つ強者でしたが、互いに炎を得意とする相性から決め手に欠き、時間切れとなってフェルドウェイの判断で撤退することとなってしまいました。
神聖法皇国ルベリオス対策で待機
天星宮に戻り、天使陣営が再編成され作戦目標が決まると、ジャヒルは聖虚ダマルガニアへ向かうフェン達を援護するため、神聖法皇国ルベリオス対策で待機することになりました。
▼▽▼転スラ原作最新巻までのあらすじ▽▼▽
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