「ワールドトリガー」柿崎国治のまとめページです。
柿崎国治は、B級13位柿崎隊を率いるオールラウンダーです。嵐山とは同期入隊で元々は嵐山隊に所属、その後期待の新人巴虎太郎、照屋文香と部隊を組み二人の評価を高めるために必死にリーダーを務めています。
柿崎の能力、嵐山隊をやめた理由、人物像、今後の活躍など、ワールドトリガーの柿崎国治を詳しくご紹介します。
『ワールドトリガー』柿崎国治の基本プロフィール
名前 | 柿崎国治 |
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立場 | B級13位柿崎隊隊長 |
チーム | 柿崎隊 |
ポジション | オールラウンダー |
特徴 | ・19歳 ・大学生 ・11月25日生まれ ・くじら座 ・A型 ・身長177cm ・好きなもの:牛丼、スイカ、スポーツ全般 |
『ワールドトリガー』柿崎国治とは?
虎太郎・文香を率いる元嵐山隊のオールラウンダー
柿崎国治は、照屋文香・巴虎太郎の未来のボーダーを担うホープ人材と部隊を組むB級13位の隊長です。
かつては嵐山隊に在籍、広報部隊に選ばれたタイミングで自分の実力ではついていけないと判断して脱退しますが、周囲は柿崎のことを認めており、周囲のサポートで新部隊を結成、二人の将来性ある若手隊員の応募を受けて部隊を組むこととなりました。
自分への自信のなさから、将来ある二人を過保護に思うあまり慎重な戦術を取ることが多く、照屋・虎太郎に冒険させないために部隊としては中位グループに留まっていると指摘されていましたが、大規模侵攻の時でも唯一B級部隊で隊員が撃破されないなどの功績もあり、照屋の励ましでより部隊戦術を練っていく方向に進化しようとしています。
『ワールドトリガー』柿崎国治のセリフ・口癖
おまえは強えよ、けど悪いな、負けてやるつもりはねえ
『ワールドトリガー』柿崎国治の過去は?
嵐山との比較で劣等感を感じて部隊を降りる
柿崎は、本部基地完成から三ヶ月経過した4年前のボーダー広報イベントで、新たな正隊員として嵐山と共に紹介されます。この時、記者から市民と家族のどちらを守るかと問われ、迷う柿崎に対して、嵐山は迷うことなく家族と答え、以来嵐山と部隊を組みながらも劣等感を感じて防衛活動を続けてきました。
本質的に自分に対して自信がなく過小評価をする柿崎は、嵐山隊が広報部隊に選ばれた時に我がままを言って辞めますが、絢辻からの紹介で宇井がオペレーターとして登場、その流れで隊員募集をすると照屋、虎太郎の二人が応募してきてくれ、新しい部隊を作ることになります。
柿崎は、自分のためには頑張ることができませんでしたが、照屋と虎太郎の二人の未来のために奮闘する見事なリーダーに成長していくこととなりました。
『ワールドトリガー』柿崎国治の強さ|トリガー、主な戦い方
部隊で勝ち筋を見極める手堅い戦い方
柿崎は、突撃銃型トリガーと孤月を用いるオールラウンダーです。
照屋文香と共にB級中位グループでは珍しいオールラウンダーが二人いる部隊となっており、他部隊よりも射撃戦に強く、さらに柿崎と照屋が近接戦、それを虎太郎が中距離から支援するという戦い方をすることもあります。
照屋と虎太郎を過保護に扱っている部分があり、まずは部隊合流、そこから勝ち筋が見えるまで全員で行動する手堅い戦い方を得意としており、失点は少ない一方で得点も少ないため、B級中位グループの部隊となってしまっています。
本人は自分に自信はないものの、トリオン量、攻撃、防御、機動、技術とも高水準で普通に強いです。
『ワールドトリガー』柿崎国治の主な活躍
ワールドトリガー「大規模侵攻編」の柿崎国治
ランバネイン戦で唯一部隊を全て生存させる
柿崎はアフトクラトル侵略に対してB級合同部隊として参戦、ランバネイン戦に参加しました。他のB級部隊が部隊員のいずれかが撃破される中、柿崎は慎重な戦い方で虎太郎、照屋のどちらも撃破されずに残し、ランバネインの撃破に貢献しました。
ワールドトリガー「ガロプラ侵攻編」の柿崎国治
加古がユウマを勧誘する場面に遭遇
柿崎は次の対戦相手となるユウマとボーダー基地内でばったり遭遇、そこに現れた過去がユウマを熱心に誘う場面を見守りました。
ワールドトリガー「B級ランク戦中位チーム第二戦編」の柿崎国治
玉狛第二のワイヤー陣と対峙
B級ランク戦Round5では玉狛第二、香取隊と対戦、ここで修のスパイダー、千佳のレッドバレットを組み合わせたワイヤー陣が初披露となり、柿崎は虎太郎、照屋を率いてワイヤー陣の攻略に向けて動き出すことになります。
ユウマに敗北するも意地を見せる
柿崎隊が突入した先にはユウマが待ち構えており、一瞬で虎太郎がワイヤー陣の餌食となって撃破、柿崎は照屋を先行させて千佳を狙わせ、単独でユウマを相手に時間稼ぎを行います。
照屋、虎太郎のために奮闘する柿崎でしたが、ワイヤー陣の中でのユウマは凶悪でトリオン供給機関を破壊、しかし最後に超至近距離からの射撃を返し、ユウマにも大打撃を与えました。
ワールドトリガー「遠征選抜試験編」の柿崎国治
3番隊隊長に選ばれる
遠征部隊選抜試験では柿崎は3番隊の体調に選ばれ、長時間戦闘訓練を見越して戦力重視の隊員を選び、影浦、犬飼、太一といった隊員と仲間になります。
犬飼と影浦の愛称の悪さに加え、太一という不確定要素がいるため閉鎖環境試験での下馬評は悪いものでしたが、何かあれば自分に言ってくれと頭を下げてリーダーシップを発揮しました。