「ワールドトリガー」烏丸京介のまとめページです。
烏丸京介は、ボーダー最強部隊玉狛第一に所属するオールラウンダーです。レイジを師匠として持ち、修を弟子として迎えたイケメンであり、玉狛支部独自のトリガー技術を用いたガイストを奥の手に持つ強者でもあります。
烏丸京介の人物像、強さ、過去、これまでの活躍など、ワールドトリガーの烏丸京介を詳しくご紹介します。
『ワールドトリガー』烏丸京介の基本プロフィール
5月9日は玉狛支部の「もさもさした男前」烏丸京介隊員の誕生日!!
家族想いでいつもアルバイトに精を出す彼も、今日だけは好物の「とんかつ」をお腹いっぱい食べていることでしょう!!#ワールドトリガー#とりまる隊員お誕生日おめでとう pic.twitter.com/08bwLa14rP— ワールドトリガー公式 (@W_Trigger_off) May 8, 2016
| 名前 | 烏丸京介 |
|---|---|
| 立場 | ・玉狛支部 ・A級 |
| チーム | 玉狛第一 |
| ポジション | ・オールラウンダー |
| 特徴 | ・16歳(高校生) ・真面目な顔で悪ノリ、男前 ・5月9日生まれ ・ねこ座 ・O型 ・身長178cm ・好きなもの：家族、とんかつ |
『ワールドトリガー』烏丸京介とは？
ボーダー最強部隊玉狛第一のイケメン
烏丸京介はボーダー最強部隊玉狛第一に所属するオールラウンダーです。レイジを師匠として腕を磨き、状況に合わせた臨機応変な対応を得意としています。
家が貧乏かつ弟妹が二人ずつの大家族であるため、新聞配達、スーパーのレジ打ち、飲食店のホール係など複数のバイトを掛け持ちしており、イケメンである故に烏丸の出勤日は女性客が倍増するなど、勤務先にも大きく貢献しています。
玉狛支部に入った後の修の師匠にもなっており、修の要望を聞き入れつつ成長を促すための訓練メニューを考案するなど、五人兄妹の長男らしい器の大きさが発揮されていました。
ただし、レイジや小南、迅など先輩がいる前ではリラックスするのか、時折大真面目な顔で冗談を言うことがあり、烏丸ジョークには小南はもちろん、真面目なヒュースも驚愕することがあります。
『ワールドトリガー』烏丸京介のセリフ・口癖
すいません、ウソです
『ワールドトリガー』烏丸京介の過去は？
元々は本部所属
烏丸は修達が玉狛支部に入る一年前まではボーダー本部に在籍していたため、本部の隊員とも顔馴染みであり、たまに本部のトレーニングルームなどに顔を出すと多くの隊員から話しかけられます。
本部在籍時に木虎に憧れられていたようで、烏丸の前では木虎も少女となる特殊効果を持っています。
『ワールドトリガー』烏丸京介の強さ|トリガー、主な戦い方
オールラウンダー
烏丸京介はパーフェクトオールラウンダーのレイジを師匠に持っており、自身もアタッカーとガンナーの攻撃を使いこなすことができます。
状況に合わせて孤月、アステロイド、バイパーを用い、防御にはエスクード、切り札として玉狛支部ならではの改造トリガー「ガイスト」を保有しています。
ガイスト
ガイストは、近界民技術を独自研究する玉狛支部ならではの特徴を多く有しており、ボーダー本部の規格化されたトリガーとは異なり、烏丸京介の特徴に合わせた一本物のトリガーとなっています。
ガイストは、トリオン体の安定性をわざと崩し、特定部位にトリオンを流し込むことで特定機能の異常な強化を図るトリガーですが、安定性が崩れるために200秒後に緊急脱出するという時間制限が生まれます。
しかし、この時間制限の代償として大幅な戦力増強が見込め、ガロプラ戦では一気に戦況を決め、ハイレインとの戦いでも互角以上に渡り合うことができました。
『ワールドトリガー』烏丸京介はどうなる？残された伏線の考察
木虎の想いを受け止める日は来るのか？
烏丸京介は木虎に猛烈アピールを受けており、修たちのランク戦を二人で一緒に観戦するなど良好な関係を構築しています。
二人の弟、二人の妹がいる烏丸京介にとっては、木虎も妹のように見えているのかもしれませんが、今後の成長と関わり次第では、烏丸京介が木虎の想いを受け止める可能性もありそうです。
『ワールドトリガー』烏丸京介の主な活躍
ワールドトリガー「ボーダー正式入隊編」の烏丸京介
玉狛支部に加入した修の師匠になる
烏丸はレイジ、小南と共に玉狛支部に帰還、新しく玉狛支部に加入した修、ユウマ、千佳と出会い、ユウマ達がボーダー正式入隊するまでの三週間マンツーマンで指導することになり、烏丸は修の師匠となりました。
まず烏丸はトレーニングルームで腕試しと称して修と模擬戦を行いますが、修は単体戦力は極めて低く、烏丸は修が弱すぎて本当にB級かと疑うほどの結果となります。レイジと小南がそれぞれ千佳、ユウマを自慢する中、烏丸は修を「今後に期待」と評価しました。
トリガー選びの際には、修からシューターになりたいと相談されると、トリオン量の少ない修でも工夫と知恵で戦うことができるシューターのポジションは合っていると判断、専用のメニューを組み、シューターとしての戦い方の基本を教えます。
ボーダー本部で修vs風間を見守る
ボーダー正式入隊の日には烏丸も本部の訓練室に顔を出し、久しぶりに木虎と再会、烏丸に恋する木虎からまた稽古をつけて欲しいとアピールされますが、木虎はもう十分に強いとサラッと流しました。逆に修のことを弟子と紹介、木虎の修への嫉妬を掻き立てます。
ユウマの訓練が終わると風間が修と個人ランク戦をすることになり、修が奮闘するのを見守ります。最初の10本勝負には良いところがありましたが、次の10本勝負の最後に修がこれまでの烏丸の教えを生かして引き分けに持ち込むと、烏丸は修に大金星だなと褒めました。
ワールドトリガー「大規模侵攻編」の烏丸京介
アフトクラトルの人型近界民ヒュース、ヴィザを相手取る
烏丸はレイジと共に小南を拾った後、車でアフトクラトルに狙われているC級隊員の元へ向かい、木虎がキューブにされたタイミングで到着、新たに送り込まれた人型近界民のヒュース、ヴィザと基地南西部で激突することになりました。
ヒュースの「蝶の楯」の欠片攻撃に対し、烏丸はエスクードで防御、レイジとの連携でヒュースと相対します。ヒュースの攻撃が千佳にヒットしてしまうと、烏丸が全方位攻撃を仕掛けてヒュースにフルガードをさせ、正面の防御が薄く合ったところでレイジの一撃に繋げ、千佳をヒュースのトリガーの影響から逃しました。
この一連の動きからヒュースのトリガーの仕組みが磁力だと判明すると、烏丸はレイジから千佳とC級隊員を連れて全力で基地に向かうように指示され、修と共に全力で逃走を開始します。
ユウマ、迅が合流
烏丸はボーダー基地への連絡口に到着しますが、エネドラによる通信室襲撃によって開かない状態となっており、その間にレイジを撃破してきたヒュース、ヴィザが到着、絶体絶命の状況となりますが、ここで迅とユウマが警戒区域を超えて到着、二人が人型近界民の相手をしてくれている間に、直接基地を目指すことになりました。
新型ラービット７体、ハイレインと対峙
基地に向かう烏丸達に対し、アフトクラトルの隊長ハイレインは「金の雛鳥」である千佳を確保する為に登場、新型ラービットの残り七体も全て投入し、襲いかかってきます。
数で負ける烏丸は、C級隊員の何人かがキューブにされてしまいますが、ここでランバネインを撃破してきた米屋、緑川、出水が到着、多少マシな戦況となります。烏丸は修に千佳を連れて本部に向かうよう指示、修は一旦はその場を離れますが、千佳のトリオンを使った攻撃でハイレインに奇襲を仕掛けてしまい、逆に反撃を受けて千佳をキューブにされてしまいました。
止まる修に対して烏丸は出水と共に修にやるべきことをやれと激を飛ばし、修が去った後も、足止めのための戦闘を継続していきます。
ガイストを起動してハイレインと勝負
緑川、出水が緊急脱出して不利な状況になる中、烏丸は栞から修達が基地まで３分かからないと伝達され、烏丸のトリガー「ガイスト」を起動、白兵戦特化モードに変更し、緊急脱出まで200秒の制限の中で一気に勝負を仕掛けます。
一瞬でラービットを撃破すると、米屋と共にハイレインを相手に攻撃を仕掛け、圧倒的な速度でハイレインを翻弄、一撃を当てていきますが、ハイレインの防御も硬く、膠着状態が続いていきます。軌道戦特化(スピードシフト)で近距離でのハイレインの攻撃も回避しますが、残り時間数十秒のところでミラが窓を開けてハイレインと共に基地前にワープしようとし、烏丸はハイレインの目的も烏丸と米屋の足止めだと理解します。
思わず直線的に烏丸が窓に向かおうとした瞬間、烏丸の背後に生じた窓を通じてハイレインの攻撃が烏丸にヒット、烏丸はキューブ化する前に緊急脱出し、悔しさと共に戦闘情報をすぐに仲間達に共有しました。
ワールドトリガー「B級ランク戦開始編」の烏丸京介
後輩達の戦いを見守る
修達が正式にB級部隊「玉狛第二」として発足すると、最初のランク戦を圧勝し、烏丸も祝勝会に参加します。
次の相手は中位グループになり対戦相手の力も強くなる為、栞や小南は相手部隊の情報を教えようとしますが、レイジは自分達で調べさせろと注意、過去のランク戦のデータをみに作戦室に向かわせました。
烏丸はレイジに対して少し厳しいのではと問いかけますが、レイジは遠征部隊を目指すのであれば、自分達で対策を練ることも訓練だと、自分の意図を烏丸に教えます。
ワールドトリガー「B級ランク戦中位チーム編」の烏丸京介
修に嵐山、出水を紹介
鈴鳴第一、那須隊とのランク戦を玉狛支部で観戦する中、烏丸は格好つけるヒュースに対して烏丸ジョークを発動、ヒュースを驚愕の表情に変えます。
ランク戦では、修は最後の最後で那須に負けて自分で点を取ることができず、烏丸は修に本格的なシューターの戦い方を教えて欲しいとお願いされました。烏丸にも考えがあり、基礎練だけを修の訓練として組んでいましたが、修の意思が固いことを確認すると、射撃戦の専門家である嵐山と出水を紹介しました。
ワールドトリガー「ガロプラ侵攻編」の烏丸京介
ガロプラ地上部隊を圧倒
迅の予知により予見されていたガロプラのボーダー基地襲撃が開始されると、烏丸は地上部隊としてトリオン兵アズラ、ドグの軍団と対峙していきます。
地上部隊で敵戦力を押し返していき、迅からあと数分で決着がつくと知らされると、烏丸はガイストを起動して射撃戦特化となり、フルアームズを発動したレイジと共に敵部隊を襲撃、戦線を完全に崩壊させ、ガロプラに壊滅的な被害を与えました。
ワールドトリガー「B級ランク戦上位チーム第三戦編」の烏丸京介
仮想二宮として修達の訓練に協力
二宮は最終戦を控える修達に仮想二宮として訓練に協力、二宮にフルアタックをあえて撃たせて隙をつく別オプションの訓練などに協力しました。
トレーニングルームとはいえ、かなり高難易度の要望をされていましたが、ユウマとヒュースどちらからも、烏丸ならできると言われ、先輩後輩の垣根を超えて、随分と親密な関係を構築できていたことが判明しました。
ワールドトリガー「B級ランク戦最終戦編」の烏丸京介
修達の最終戦を木虎と一緒に見守る
小南が解説を担当する中、烏丸は木虎と一緒に修達の最終戦を見守りました。
ワールドトリガー「遠征選抜試験編」の烏丸京介
閉鎖環境試験は審査員として参加
遠征部隊選抜試験の一次試験である閉鎖環境試験では、A級部隊が参加者の評価をつけることになり、烏丸はレイジ、小南と一緒に審査員として参加しました。