「ワールドトリガー」北添尋のまとめページです。
北添尋は、B級2位影浦隊のグレネード型トリガーを両手に扱うガンナーです。影浦隊を広い心で包み込む男であり、影浦とは悪友、部隊の精神的な支えとして活躍しています。北添の能力、戦術、人物像など、ワールドトリガーの北添尋を詳しくご紹介します。
『ワールドトリガー』北添尋の基本プロフィール
| 名前 | 北添尋 |
|---|---|
| チーム | B級2位影浦隊 |
| ポジション | ガンナー |
| 特徴 | ・18歳 ・高校生 ・4月15日生まれ ・はやぶさ座 ・O型 ・身長189cm ・好きなもの：苺、春巻き、丼物、麻雀 |
『ワールドトリガー』北添尋とは？
問題行動の多い影浦を深く理解する悪友ガンナー
北添尋は、B級2位影浦隊のガンナーです。
サイドエフェクトの影響もあり問題行動の多い影浦を温かく見守りながら、一緒にボーダー隊員としての生活を楽しむ悪友であり、繊細で人が苦手な影浦が何一つ間に挟むことなく一緒にいることができる人物でもあります。
大らか性格で影浦隊を見守る兄のような立場を取っており、影浦がランク戦前に相手の記録を見るようなことがあれば嬉し泣きし、ユズルに友達ができたりすると嬉し泣きし、影浦隊を大切に思いながら日々を過ごしていました。
『ワールドトリガー』北添尋のセリフ・口癖
ゾエさんうれしいよ
『ワールドトリガー』北添尋の強さ|トリガー、主な戦い方
グレネードガン型ガンナーでの遠距離攻撃が得意
北添尋はガンナーでも遠距離戦を得意とする珍しいタイプの使い手です。
グレネードガン型のトリガーを両手装備するのが北添の戦闘スタイルであり、近接戦で無類の強さを誇る自由人影浦を活かすため、序盤から遠距離の曲射砲撃で相手部隊の連携や戦場を尽く粉砕して混沌を作り出し、影浦隊が得意とする乱戦に持っていく役割を担っています。
機動力が低いことと的が大きいことを除けば、ガンナーとして全く隙のない隊員であり、二宮隊と合わせて常にB級トップ２チームを陣取る影浦隊の支柱といえるでしょう。
『ワールドトリガー』北添尋の主な活躍
ワールドトリガー「B級ランク戦中位チーム編」の北添尋
影浦が作戦室で記録を見ていて驚く
ユズルと一緒に作戦室に戻った北添は、影浦が次の対戦相手の記録を見ていて驚きます。
ワールドトリガー「B級ランク戦上位チーム編」の北添尋
Round4:適当メテオラで乱戦を作り出す
B級ランク戦Round4で影浦隊は玉狛第二、東隊、二宮隊と対戦、北添は序盤に影浦隊が得意な乱戦を作り出すために適当メテオラを放ちますが、二宮に位置を捕捉されてしまいます。
ユズルがフォローしている間に二宮との距離を取ろうとしますが、二宮に狙われる結果となり、できるだけ時間を稼ぐ役割を担うこととなりました。
乱戦を手土産に二宮に撃破される
影浦をアシストするため、戦場に適当メテオラを放つも、東によって全弾撃ち落とされるという神業によって防がれます。
さらにここで二宮が到着、東から北添への狙撃を二宮が守って驚きますが、二宮が北添を自分の点だと主張すると状況を理解、最後に適当メテオラを放ってアタッカー５人が戦っていた舞台を乱戦とし、影浦をアシストして二宮に撃破されました。
ワールドトリガー「B級ランク戦上位チーム第三戦編」の北添尋
お好み焼き屋で食事
訓練後、影浦の実家のお好み焼き屋で仲の良いボーダー隊員同士で食事をすることとなり、北添は影浦とユズル、ユウマ、当真、村上と一緒に食事をします。
荒船と穂刈も合流した後、ユズルが好きな千佳が遠征隊を目指しているため、譲るために次のランク戦でわざと負けようとしていることを知り心配しますが、荒船の助言によってユズルも遠征隊入りを目指すことになると、ホッと安心してユズルの決意を見守りました。
Round7：ショッピングモール内で村上、来間と対峙
B級ランク戦Round7では鈴鳴第一、東隊、玉狛第二と対峙、北添はショッピングモール内で影浦と合流後、村上・来間のコンビとの対戦になります。
最初は北添の火力によって優勢に戦いを進めていましたが、鈴鳴第一の新戦術である来間のフルアタックによって押されると、戦いの舞台を広い通路から店内へと移動、影浦のスコーピオン有利な状況にします。
しかし、太一の配電盤操作と視覚支援により不利な状況を生み出されると、影浦が村上に深手を負わされ、北添は即座に店内の電気系統を破壊して鈴鳴第一の作戦を封じました。
最後に影浦の退路を確保してユウマに撃破される
再度通路に戻るとユウマとヒュースが登場、ヒュースのエスクードで北添は影浦と分断されてしまいます。
影浦が窮地に追い込まれた段階でエスクードを破壊して参戦しますが、今度は北添に対して四方を囲む形でエスクードが出され、さらに上部からユウマに襲われて撃破されてしまいました。
緊急脱出となる前に北添は最後に地面にメテオラを発射、階下への逃げ道を影浦のために残して脱出となります。
ワールドトリガー「遠征選抜試験編」の北添尋
4番隊隊長に選ばれる
遠征部隊選抜試験では、北添は4番隊の隊長に選ばれ、オペレーター染井に合わせて隊員を16歳組で揃え、外岡、菊地原、南沢、染井の部隊を構成します。
北添は同年代なら気を遣わないかもと考えていましたが、菊地原は風間隊以外のメンバーとの関わりに気難しい点があり、A級部隊からは閉鎖環境試験では不利と評価され、北添のリーダーシップが試されることとなりました。