「ワールドトリガー」来間辰也のまとめページです。
来間辰也は、B級8位鈴鳴第一の隊長を務める青年です。村上や太一、今ちゃんから信頼される人徳、加古炒飯で当たりを引く運の良さ、実家のお金持ちっぷり、使用トリガーと能力、人物像など、ワールドトリガーの来間辰也を詳しくご紹介します。
『ワールドトリガー』来間辰也の基本プロフィール
名前 | 来間辰也 |
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立場 | B級8位鈴鳴第一隊長 |
チーム | 鈴鳴第一 |
ポジション | ガンナー |
特徴 | ・19歳 ・大学生 ・2月19日生まれ ・かえる座 ・A型 ・身長176cm ・好きなもの:アクアリウム、マカロニグラタン |
『ワールドトリガー』来間辰也とは?
鈴鳴第一の絶対的精神的支柱の隊長
来間辰也は広い心と思いやり、温和な性格で鈴鳴第一の精神的支柱として村上、太一、今ちゃんから慕われている部隊長です。
実家がお金持ちで、鈴鳴第一の支部は来間の父が寄贈したレベルの裕福な家庭出身ですが、我が儘や嫌味な一面が全くなく、仲間のことを思って自然に動ける青年で、自然に仲間が来間の元に集まってくる性質を持っています。
村上と太一はどちらも自分よりも来間の生存を優先する戦い方をしますが、来間も二人のことを大切にする戦い方をしており、部隊戦術の連携も抜群、村上との新連携の中距離射撃戦もすぐに仕上げて見せました。
『ワールドトリガー』来間辰也のセリフ・口癖
あの荒船くんがそんな風に考えるかなぁ…?
『ワールドトリガー』来間辰也の過去は?
村上のために荒船に真実を聞きにいく
8ヶ月前に荒船がアタッカーを辞めた際、村上が自分のサイドエフェクトのせいだと落ち込む時がありましたが、荒船は村上にすぐに追い越されたことを理由に辞める人ではないだろうと考え、雨風激しい中、自転車ですぐに話を聞きに行きます。
そこで荒船がパーフェクトオールラウンダーの量産計画を目指して各ポジションで荒船理論を用いてマスタークラスを獲得したら、次のポジションに移ると決めていたという話を聞き出し、村上の荒船に対する誤解を解消させました。
同時に、サイドエフェクトを用いて努力の段階を飛ばして村上が強くなっていっても、近界民と戦う時は味方同士で村上が強いことにみんな感謝すると伝え、村上がサイドエフェクトを使って強くなることを肯定します。
『ワールドトリガー』来間辰也の強さ|トリガー、主な戦い方
突撃銃型トリガーでの支援&フルアタック
来間辰也は突撃銃型トリガーにアステロイドとハウンドをセット、中距離から絶対的な部隊の中心戦力である村上の近接を支援する活躍を見せます。
スナイパーの太一と合流できた場合には、二人でフルガードを合わせて防御を強化、さらに二人で合わせて狙撃攻撃を行うなど鈴鳴第一の連携を活かした戦い方を展開、中距離・遠距離の相手と数的有利の状況を作れた場合にはかなり有利に戦いを進められる戦術も有していました。
B級ランク戦Round6からは、村上と来間の距離を近くし、村上のガードのすぐ裏で来間が両手でフルアタックする新戦術も身につけ、これまで弱かった中距離戦でも高火力の攻撃を実現、上位部隊である影浦、北添を押し込むほどの力を見せています。
また、オプショントリガーにはサイレンサーというものがあり、まだ使用している場面が描写されていませんが、ネーミング通りアサシンっぽい動き方ができるのかもしれません。
『ワールドトリガー』来間辰也の主な活躍
ワールドトリガー「大規模侵攻編」の来間辰也
村上にラービットを任せてB級合同部隊に合流
アフトクラトルによる大規模侵攻が開始されると、来間隊は南西方面のトリオン兵を担当しますが、新型ラービットが出現し情報が入ってきたことで、村上がA級部隊が到着するまでの時間稼ぎを一人で担うと主張、来間は太一と共にB級合同部隊への合流を目指し、基地南部へと移動します。
囮役としてランバネイン撃破に貢献
B級合同部隊の元にランバネインが登場、A級隊員トリオの到着によって攻防戦が始まると、来間は浮いた駒として囮役を熱演、本人は演じているつもりはなかったものの、ランバネインの注意を一度引き寄せ、米屋の一撃につなげてランバネイン撃破に貢献しました。
ワールドトリガー「B級ランク戦中位チーム編」の来間辰也
鈴鳴支部で仲良く作戦会議
鈴鳴第一のメンバーはとても仲が良く、村上、太一、今ちゃんの4人で次のランク戦についての作戦会議をワイワイしながら進めていきます。
村上を待つ作戦を取るも那須と相討ち決着
B級ランク戦Round3では川を境に東西で戦うこととなり、東側に位置した来間は太一と共に那須、修、千佳を相手に時間を稼ぎ、西側で村上が勝利して東側に合流するのを待つ作戦を取りました。
東側で最も単体戦闘能力が高い那須の攻撃に対し、来間は太一と連携してフルガードで凌ぎ、那須を挟んで反対側に陣取った修の存在によって戦況は膠着しましたが、太一がトマホークで撃破されたことで状況が動きます。
千佳の位置も把握した那須はいつもの機動力を用いた攻め方で襲いかかり、来間と那須が直接対決、那須のトマホークに対して来間はハウンドで応戦、相討ち決着となり、鈴鳴第一は部隊としては獲得点数で負けてしまいますが、来間が意地で最後に一点を獲得しました。
ワールドトリガー「ガロプラ侵攻編」の来間辰也
地上部隊に参加
ガロプラによるボーダー基地侵攻においては、来間は地上部隊に参加、大量のトリオン兵アイドラと対峙し、撤退させることに貢献しました。
ワールドトリガー「B級ランク戦上位チーム第三戦編」の来間辰也
新戦術で格上の影浦隊を押し込む
B級ランク戦Round7では影浦隊、東隊、玉狛第二と対戦、ショッピングモール内で村上と合流した後、影浦と北添のコンビと対峙します。
前の試合から鈴鳴第一は村上が前衛でガード、来間が中衛からフルアタックする新戦術を用いるようになり、射撃戦の瞬間火力の向上によって中距離でも戦えるようになり、格上の影浦、北添のコンビを押し込んで狭く暗い店内に入れます。
ここで太一の作戦を実行、ショッピングモールの電気を落とし、鈴鳴第一だけが即座に視覚支援を受けて有利な状況を作ると、村上の攻撃に繋げ、影浦に深手を負わせることに成功しました。
階下のユズルからの狙撃で撃破される
6階にユウマとヒュース、修が到着して影浦、北添が撃破されると、来間は村上と共に玉狛第二と対峙、来間はフルアタックでユウマとヒュースを攻撃しますがヒュースのエスクードで防がれてしまいます。
ユウマ、ヒュースの連携によって村上と分断されてしまうと、修のアステロイドが背後からきますがこれは村上がレイガストを投げる形でカバー、しかし階下からのユズルの狙撃がヒットし、来間は撃破されてしまいました。
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ワールドトリガー「遠征選抜試験編」の来間辰也
5番隊隊長に選ばれる
遠征部隊選抜試験では、来間は5番隊体調に選ばれ、引き締め役として弓場を選択、さらに穂刈、小荒井、オペレーター小佐野を仲間にして試験へと臨みます。
A級隊員からの評価は隊員間の機動力に差があり戦闘面で不安を残すものの、仏の来間と鬼の弓場が良いコンビで、体力があり性格も前向きなため、閉鎖環境試験、長時間戦闘試験でも特段大きな不利はないというものでした。