「ワールドトリガー」根付栄蔵のまとめページです。
根付栄蔵は、ボーダー上層部城戸派でメディア対策室長を務める人物です。ボーダーの三門市人気を作り上げた立役者で、メディア対応の表裏を知り尽くしています。
根付の大人の男としての戦い、人物像、職務に対する忠実さなど、ワールドトリガーの根付栄蔵を詳しくご紹介します。
『ワールドトリガー』根付栄蔵の基本プロフィール
| 名前 | 根付栄蔵 |
|---|---|
| 立場 | メディア対策室長 |
| 特徴 | ・ボーダーの印象向上、問題処理・隠蔽を担当 ・三門市のボーダー人気を作った人 ・独身 ・39歳 ・6月2日生まれ ・うさぎ座 ・A型 ・身長167cm ・好きなもの：紅茶、馬、土いじり、ボーダーグッズ集め |
『ワールドトリガー』根付栄蔵とは？
ボーダー人気を作り上げたメディア対策の表裏を知り尽くす男
根付栄蔵は、城戸司令にスカウトされてボーダー上層部に入り、メディア対策室長となった人物です。
ボーダーのスポークスマンとしてメディア対応とP Rを担っており、現在の三門市のボーダー人気を作り上げました。
また、ボーダーの評価を下げる出来事に対して組織ぐるみでの隠蔽対策を行うなど大人の仕事もでき、東と連携してヒュースの噂の件を即座に対処、何かあった時の責任も自分が取るなど、職務に対して存在を賭けて挑む気概を持っています。
『ワールドトリガー』根付栄蔵の主な活躍
ワールドトリガー「イレギュラーゲート出現編」の根付栄蔵
メディア対策室長としてイレギュラー門の対処に貢献
根付はメディア対策室長としてボーダー上層部会議に参加、三雲修の隊務規定違反に関しては「他のC級隊員に真似されたら困る」「ボーダーは規律の緩い組織と思われたくない」という観点で厳正に処分するべきと主張します。
しかし、修の処分が保留となり、迅から修が助けた人達の感謝の動画を見せられると、ボーダーへの印象回復に使えると判断、早速メディア向けの宣伝材料にしていきました。
迅がイレギュラー門の原因であったトリオン兵「ラッド」を連れてくると、根付はメディアを通じて写真を公開、市民からも情報提供をしてもらう体制を整え、イレギュラー門の対処に貢献します。
ワールドトリガー「三雲チーム結成編」の根付栄蔵
ブラックトリガー確保の方法を議論
根付はブラックトリガーを保有する近界民の処遇に関する会議に参加、しかし近界民の父親がボーダー創設者のメンバーだと判明し、表向きに動くことが難しいと分かると、会議後の城戸派の集まりで玉狛が力をつけてパワーバランスが崩れることを恐れます。
鬼怒田と議論を交わすも答えは出ず、唐沢の提案によって遠征隊の戻りを待って確保に動くと城戸司令が判断すると、根付も納得して安心しました。
ワールドトリガー「ボーダー正式入隊編」の根付栄蔵
迅の風刃を差し出す提案を支持
ボーダートップチームが退けられた後の上層部会議で忍田本部長が怒っていると、迅が登場、ユウマのボーダー入隊を認めてくれれば風刃を差し出すと提案され、根付は悪くない条件だとこれを支持しました。
ワールドトリガー「大規模侵攻編」の根付栄蔵
各個撃破を決めた忍田本部長に市街地を守ってくれと懇願
アフトクラトルによる侵攻はトリオン兵の軍団が五方向に分かれ、尚且つA級隊員でも単独で挑めば敗れる可能性のある新型トリオン兵ラービットが投入されると、忍田はB級部隊を合流させて各個撃破していくと判断します。
根付は優先順位の低い方角の市街地で被害が出ることを予見、そうなればボーダーの評判が地に落ちると考えたため、市街地を突破したトリオン兵に対して部隊を回してくれと懇願しましたが、忍田本部長はこれを拒否、城戸司令も忍田本部長を支持したため、根付の懇願は受け入れられませんでした。
仕込みの記者を使って記者会見を巧みに誘導
上層部会議でボーダーへの批判の矛先を修一人に背負わせると決まると、根付は一般向けの記者会見でスポークスマンとして登壇、今回の防衛戦の結果報告をし、通信室で６人死亡、C級が３２人さらわれる事態となったものの、第一次侵攻の八倍以上の相手に対して、被害規模は1/40に抑えたと主張し、ボーダーの貢献をアピールします。
それでもネタが欲しい記者が諦めないことは織り込み済みであり、根付が仕込んだ記者を発動、C級隊員が狙われたのは隊務規定違反を犯した修によってアフトクラトル側に情報が漏洩していたからだと議論を誘導し、修一人に批判の矛先を向けさせようとしましたが、ここに唐沢が連れてきた修が登場、根付がビックリしました。
ワールドトリガー「B級ランク戦中位チーム第二戦編」の根付栄蔵
根付から学んだ修がヒュースのボーダー入隊を認めさせる
玉狛支部に捕虜として囲われていたヒュースを玉狛第二に入れたいと修たちが上層部会議に訪れると、記者会見での根付の戦い方を学んだ修が上手に立ち回り、見事に城戸にヒュースの特例入隊を許可させました。
ワールドトリガー「B級ランク戦上位チーム第三戦編」の根付栄蔵
ヒュースの噂を東と対処
B級ランク戦Round7でヒュースが目立つとC級隊員の間で近界民なのではないかと噂が立ち、風間から報告を受けた根付は即座に東と共同で対策を考案、より信憑性のあるストーリーで噂を上書きすることとなります。
修が対策をお願いしに林藤支部長経由でアポを取って部屋を訪れてきた時には、既に根付によって全ての段取りは完了しており、ボーダーの評判を守るのは自分の仕事だと修に教えました。
ワールドトリガー「遠征選抜試験編」の根付栄蔵
評価を担当するA級部隊へ説明
遠征部隊選抜試験が始まると、根付からA級部隊へ試験説明を行い、自分達が遠征に参加すると仮定した上で、一緒に遠征する乗組員としてふさわしいかを能力と人格の両面で評価、採点して欲しいと伝えました。
上層部会議に参加
1日目が終わり、試験に参加している部隊が提出した特別課題、A級部隊からの評価を受けて、根付は鬼怒田、唐沢、忍田、城戸と1日目の評価をしていきました。