「ワールドトリガー」笹森日佐人のまとめページです。
笹森日佐人は、B級10位諏訪隊の少年アタッカーです。アフトクラトル戦を通じて風間を尊敬、一気に大人となり成長株となりました。笹森の能力と使用トリガー、基本戦法、人物像など、ワールドトリガーの笹森日佐人を詳しくご紹介します。
『ワールドトリガー』笹森日佐人の基本プロフィール
名前 | 笹森日佐人 |
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チーム | B級10位諏訪隊 |
ポジション | アタッカー |
特徴 | ・16歳 ・高校生 ・1月18日生まれ ・かぎ座 ・A型 ・身長169cm ・好きなもの:焼き飯、コロッケ、漫画 |
『ワールドトリガー』笹森日佐人とは?
風間を尊敬する絶賛成長中のアタッカー
笹森日佐人は、B級10位諏訪隊のアタッカーです。
アタッカーの中ではまだ能力は成長中で高くはないものの、大胆な作戦を立てる諏訪隊の役割を断固とした意思で実行する強さを持っていました。
一方、アフトクラトル侵攻までは強い意思の影響か視野が狭く、戦場で感情的になってしまう一面もありましたが、風間からの指導によって開花、戦場では常に冷静に状況を分析して自分のやるべきことを担う大人へと成長、穂刈や辻からも笹森の変化を認められています。
『ワールドトリガー』笹森日佐人のセリフ・口癖
このままじゃ引き下がれないです…
『ワールドトリガー』笹森日佐人の強さ|トリガー、主な戦い方
諏訪の大胆な作戦を敢行する意志固き前衛
笹森のトリガーは孤月とシールドを基本としており、旋空とカメレオンを状況に合わせて使用します。
諏訪隊の基本作戦は前衛の笹森が相手を封じている間に、諏訪と堤の散弾銃型トリガーコンビが高火力の一撃を見舞うというもので、攻撃よりも防御面で部隊に貢献しています。
また、相手の防御力が高くガンナーの攻撃力では通用しない場合は、笹森が相手ガードを剥がす役割も担っていますが、まだアタッカーの攻撃力という面ではこれからな部分が多いため、この点は課題として残っています。
『ワールドトリガー』笹森日佐人の主な活躍
ワールドトリガー「大規模侵攻編」の笹森日佐人
風間に厳しい指導をされる
アフトクラトルによる大規模侵攻が始まると笹森は諏訪隊として出動、基地東部で新型トリオン兵ラービットと対峙します。
諏訪、堤による射撃ではガードを崩せず、笹森はラービットに接近してガードをこじ開けようとしましたが、電撃をもらってしまい、捕獲されそうになった所を諏訪が身代わりとなり、自分のせいで諏訪が捕われてしまう事態となりました。
風間隊が到着すると、笹森は自らの失態を取り返すべく自分も戦うと主張しますが、風間はアタッカー同士の連携はシビアで笹森が入ることで逆に戦力が落ちると説明します。それでも引き下がれないと感情的に主張する笹森でしたが、その笹森の態度に風間は厳しく指導、それならば単独で突っ込めばいいと突き放され、笹森は不甲斐なさを飲み込み、堤と共に撤退、トリオン兵の相手をしに行くこととなりました。
その後、風間隊がラービットを撃破すると中からトリオンキューブとなった諏訪を発見、笹森と堤が呼び出され、本部のエンジニアの元へ届けることになります。
復活した諏訪と共にエネドラを訓練室に誘い込む
諏訪は本部のエンジニアによりキューブから復活、ボーダー基地に侵入してきたエネドラを相手に諏訪隊で時間稼ぎを担当することになります。
風間の指示のもとで諏訪、笹森はエネドラを訓練室に誘い込み、堤が外から仮想戦闘モードを発動、エネドラのトリガー解析と弱点の分析を始めることとなりました。
風間からの指導で自信をつける
忍田本部長の登場によってエネドラを追い込み、諏訪と堤によってエネドラの弱点となる硬質化部位に目印がつけられると、笹森はカメレオンを用いてエネドラの背後から奇襲を仕掛けます。
これはエネドラに読まれており笹森は緊急脱出となりますが、笹森のこの動きは作戦通りの陽動であり、ベイルアウトする際に煙幕を張り、本命の菊地原、歌川の攻撃に繋げエネドラ撃破に貢献しました。
役目を果たした笹森に対し、風間からは「いい陽動だった」と諏訪を介して伝えられ、笹森は大きな自信をつけることができました。
ワールドトリガー「B級ランク戦中位チーム編」の笹森日佐人
冷静に穂刈を撃破する成長を見せる
B級ランク戦Round2では、荒船隊、玉狛第二との勝負になり、笹森は荒船隊の穂刈の位置を補足すると、諏訪の指令で穂刈の撃破に向かいます。
穂刈は笹森を挑発しますが、第二次大規模侵攻防衛戦で大人になった笹森は、穂刈の挑発に一切動揺せずに自分のやるべきことに集中、冷静に穂刈の撃破に成功しました。
カメレオンのままユウマの動きを止める
ユウマ、諏訪、荒船の乱戦になると、笹森はカメレオンの状態のままユウマの背後から近付き、解除せずにそのままの状態でユウマを後ろから羽交い締めにして動きを封じます。
諏訪の射撃を援護する絶妙なフォローでしたが、攻撃が決まる前に千佳の地形破壊砲が着弾してしまい、ユウマによって撃破されてしまいました。
ワールドトリガー「ガロプラ侵攻編」の笹森日佐人
辻とのコンビでヨミが操るアイドラを相手する
諏訪隊はガロプラのボーダー基地侵攻作戦の防衛にも参加、笹森は諏訪隊として地上部隊に加わり、大量のトリオン兵アイドラを相手します。
追撃作戦に戦況が移行すると、ガロプラのヨミにより二体のアイドラがマニュアル操作されてエース機が出現しますが、笹森はエース機の足止めを諏訪に依頼され、二宮隊の辻と共に見事に任務をこなします。
この時、笹森は任務だけではなく戦況全体が見えており、辻からも評価されていました。
ワールドトリガー「B級ランク戦上位チームリベンジ戦編」の笹森日佐人
ヒュースに1-5で敗北
ヒュースがボーダーに正式入隊すると1日でB級に昇格となって話題となり、訓練室近くにいたアタッカー達が次々ヒュースと5本選手の個人ランク戦をすることとなります。
小荒井、虎太郎、三浦は完封負けでしたが、笹森は一矢報いて1-5、辻は2本、生駒は4本、最後の太刀川は5-1で勝利、笹森の個人戦力としての実力が垣間見えました。
ワールドトリガー「B級ランク戦最終戦編」の笹森日佐人
最終戦で熊谷と相討ち
B級ランク戦最終戦では香取隊、那須隊と対戦、部隊合流後に那須隊を横から襲撃、笹森は熊谷と相討ちで今シーズンを終えます。
ワールドトリガー「遠征選抜試験編」の笹森日佐人
若村が隊長を務める11番隊に選ばれる
遠征部隊選抜試験では、香取隊の若村が隊長を務める11番隊に選ばれ、半崎、ヒュース、オペレーター細井と臨時部隊の仲間となります。
A級部隊からの評価は、全体的に良い隊員が揃っているものの、隊長の若村の指揮が不安視されて最下位評価が多く、実際に他の部隊と比較しても若村は判断に迷いに迷う状況となっていきました。