「ワールドトリガー」宇佐美栞のまとめページです。
宇佐美栞は、玉狛支部に所属するボーダー屈指のオペレーターです。極めて高い支援能力は平時・戦闘時問わず力を発揮し、部隊の力を最大限発揮する土台を作ることに貢献します。
宇佐美栞の人物像、能力、過去など、ワールドトリガーの宇佐美栞を詳しくご紹介します。
『ワールドトリガー』宇佐美栞の基本プロフィール
４月27日は、玉狛の名オペレーター・宇佐美栞隊員の誕生日!!
今日だけは、周りから「いろいろ企まれて」いることでしょう!!みんなでメガネを掛けてお祝いだー!!誕生日おめでとうー!!#ワールドトリガー#栞ちゃんお誕生日おめでとう pic.twitter.com/2l9R7uVnkT— ワールドトリガー公式 (@W_Trigger_off) April 26, 2016
| 名前 | 宇佐美栞 |
|---|---|
| チーム | 玉狛支部 |
| ポジション | オペレーター |
| 特徴 | ・17歳(高校生) ・4月27日生まれ ・ねこ座、O型 ・身長160cm ・好きなもの：眼鏡、読書、人の世話 ・元風間隊 |
『ワールドトリガー』宇佐美栞とは？
玉狛支部の凄腕オペレーター
宇佐美栞は、玉狛支部に所属しているボーダー屈指の凄腕オペレーターです。システム操作や情報分析、並列処理能力に加え、戦術立案や指揮能力にも長け、オペレーターとして最高水準の能力を有しています。
ボーダー最強部隊である玉狛第一のオペレーターとして活躍してきましたが、修たちが玉狛第二を結成すると兼任、見事なサポートで初シーズンでB級ランク２位入りに貢献しました。
先輩オペレーターには林藤ゆりがおり、三輪隊の米屋は宇佐美栞のいとこに当たります。
世話好きの明るい眼鏡美人お姉さん
人のお世話をするのが大好きな性格をしており、玉狛支部に限らず、ボーダー隊員の多くと良好な関係を築いています。
特に玉狛支部所属の隊員とは常日頃から密接にコミュニケーションを取っており、その成果として戦闘中の円滑良好なやり取りを実現、玉狛に所属した千佳達ともすぐに連携が取れるようにありました。
美人なお姉さんということもあり、ボーダー隊員には宇佐美栞に憧れを持つ者も多く、三輪隊の古寺は宇佐美栞に褒められただけで有頂天となるなど、人気っぷりが示されています。
『ワールドトリガー』宇佐美栞の過去は？
風間隊をA級部隊に押し上げる
宇佐美栞は元々風間隊に所属しており、ユウマ達が現れる一年前までは本部所属となっていました。
当時B級部隊だった風間隊において、菊地原のサイドエフェクト「強化聴覚」を用いたカメレオン戦術を考案するなど、オペレーターとしての情報支援能力以外でも部隊の強化に貢献しています。
『ワールドトリガー』宇佐美栞の能力
優れた知的能力を活かす探究心
宇佐美栞はオペレーターとして最上位の能力を有していますが、その知的能力を発揮する支えとなっているのが迸る探究心です。
戦闘時の情報支援以外にも、特に機器・システム操作に長けた宇佐美栞は、トリオンに関わる技術研究にも深い探究心を持ち、独自の性能とストーリーを持つトリオン兵「やしゃまるシリーズ」の開発を行ったり、レプリカの子機を通じて本体が存命しているか寝ずに調査したりしています。
平時、戦闘時どちらの場面でも宇佐美栞は周囲をサポートする能力に長けている極めて優秀な人物です。
『ワールドトリガー』宇佐美栞はどうなる？残された伏線の考察
栞が風間隊を抜けて玉狛支部に移籍した理由は？
宇佐美栞は、烏丸と同時期にボーダー本部から玉狛支部に移籍していますが、この理由は明らかになっていません。
所属していた風間隊の元メンバーとも現在良好な関係であることから、不満があって移籍したというよりも、何らかの必然性が理由になっている可能性が高そうです。玉狛第一はボーダー最強部隊と呼ばれているため、最強部隊を作る必要が何かしらあったのかもしれません。
『ワールドトリガー』宇佐美栞の主な活躍
ワールドトリガー「三雲チーム結成編」の宇佐美栞
千佳に遠征部隊に行く方法を教えてしまう
栞は、迅に勧誘されたユウマ達が玉狛支部を訪れた際に応対を担当、少数精鋭の玉狛支部を紹介します。過去に一度だけ遠征部隊に参加して近界へ行ったことがあると話すと、千佳が興味を持ち、栞は遠征部隊に選ばれるためにはA級に入ってチームで選抜試験を受けて選ばれる必要があることを話しました。
栞との会話をきっかけに千佳がボーダー入りを決意、修、ユウマが仲間となって三雲チームが発足します。
ワールドトリガー「ボーダー正式入隊編」の宇佐美栞
修達にランク戦、トリガー、ポジションなど基本を教える
栞は正式に玉狛支部所属となった修、ユウマ、千佳に対してボーダーの基本的な知識を教えていきます。
C級隊員からB級隊員へ上がる手順、B級部隊動詞のランク戦、ボーダーのトリガーと主なポジションなどを伝え、千佳にはスナイパーが適正ポジションだと教えました。
大規模侵攻作戦の会議にも参加
栞は上層部中心の大規模侵攻作戦の会議にも参加、レプリカから提供された惑星軌道図をボーダーの情報に追加して表示させるなど、会議運営に貢献していました。
ワールドトリガー「大規模侵攻編」の宇佐美栞
オペレーターとして玉狛第一、玉狛第二を同時サポート
アフトクラトルによる大規模侵攻の際には、玉狛支部のオペレーターが一人しかいない状態だったため、栞が玉狛第一、玉狛第二両方のサポートを行います。
レイジがヴィザに撃破されて作戦室に戻ってくると、レイジが敵トリガーの解析、栞が二部隊のサポートを継続して対応していきました。
修たちが連絡口に到着した時、入り口が開かないトラブルに巻き込まれると、即座に風間隊の歌歩と連絡をとり、本部基地に人型近界民が侵入したことを知って烏丸に共有するなど、オペレーターとして素晴らしい実力を発揮します。
レプリカが生存していると調査
アフトクラトル侵攻が終結すると、栞はユウマに頼まれ、レプリカが生存している可能性について調査、ユウマの持つちびレプリカが失われていないことから、レプリカ本体もアフトクラトルで生存していると明らかにしました。
何日も寝ずに調査していた栞は、睡魔が限界まできている状態で、目覚めた修の病室を訪れて戦功を伝えた後、睡眠をとるために玉狛支部に戻っていきました。
ワールドトリガー「B級ランク戦開始編」の宇佐美栞
オペレーターとして玉狛第二に参加
玉狛第二には専属オペレーターがおらず、栞がオペレーターとして参加、初戦の16位吉里隊、17位間宮隊との戦いでは、栞の指示で千佳がアイビスを発射、隠れていた間宮隊を炙り出し、ユウマの一撃に繋げました。
次戦の荒船隊、諏訪隊との戦いに向けての会議では、修に現在順位が最も低い部隊がステージの選択権があるなど、ランク戦の基本情報を教えていきます。
ワールドトリガー「B級ランク戦中位チーム編」の宇佐美栞
栞の指示で狙撃した千佳が荒船の反撃を受けて大心配する
諏訪隊、荒船隊とのランク戦に際して、栞は笹森と諏訪に挟撃されたユウマを助けるために千佳に狙撃を指示、射線無視の破壊砲で状況を変化させて玉狛有利の状況にしますが、狙撃で位置がバレた千佳に対して荒船が狙撃で反撃、千佳が緊急脱出させられてしまいます。
作戦室に戻ってきた栞は、千佳のことを心から心配して大丈夫かと声をかけ、自分のせいで緊急脱出させて怖い思いをさせてしまったと大袈裟に謝りました。
元風間隊であることが判明
観戦ルームでは玉狛第二の地形戦での戦いを古寺が詳しく解説、栞は古寺の丁寧な説明を聞いて分かりやすかったと声をかけます。
美人で明るい栞は人気者であり、どんどん人が集まってきますが、風間隊の歌川と菊地原も現れると、栞が元々は本部所属の風間隊におり、最近玉狛支部に移籍したことが明らかになりました。
レイジに千佳への思惑を説明
玉狛支部に戻ると、試合を観戦していたレイジから修達の戦いを評価されるも、修とユウマが撃破されたら千佳は緊急脱出するという決まりは過保護すぎるのではと指摘されます。
栞は、千佳が過去に友達や兄が連れ去られたことを自分の責任だと考えてしまっており、それにより自分の存在を軽く見て、放っておくと率先して危険な役回りをしようとすることを伝えます。そのため、栞は修やユウマと相談し、まず千佳に自分のことを大切にしてもらうため、徹底的に過保護で甘やかし、自分たちは千佳が本当に無理して傷ついたら悲しいと教えようとしているのだと意図を共有しました。
栞のこの説明によりレイジも考え方を変化、訓練に励む千佳を外食に連れ出し、レイジなりの思いやりの言葉を伝えました。
ワールドトリガー「B級ランク戦中位チーム第二戦編」の宇佐美栞
鈴鳴第一vs那須隊との戦いも勝利
B級ランク戦は中位グループの第二試合となり、玉狛第二は鈴鳴第一、那須隊との戦いになり、栞は今回も修達をサポート、オペレーターとして勝利に貢献します。
ワールドトリガー「B級ランク戦上位チーム第三戦編」の宇佐美栞
歌川からヒュースに関する噂を伝えられる
ヒュースが玉狛第二に加入してランク戦で派手に目立つと、C級隊員の間でのヒュースが近界民なのではという噂が流れ、菊地原がサイドエフェクトで聞き、歌川から栞に連絡が入ります。
修がずっと感じていたモヤモヤの不安はこのことで、修が林藤支部長を通して根付に会談の機会をもらい、対応をお願いすることとなりました。
二宮隊の辻ちゃんを弄ぶ
最終戦を控え、栞は小南、千佳、修と一緒に焼肉を食べにいきますが、ここで二宮隊と遭遇、女子が苦手な辻ちゃんに対して、栞と小南で弄びました。
千佳の告白を心からの思いやりで受け止める
玉狛支部での作戦会議中、ヒュースが千佳は通常弾を使えると考えていると指摘し、千佳が動揺、栞はレイジと共に千佳を落ち着かせるために屋上に一緒にいき、千佳の本音の告白を聞くことになります。
千佳は、結局いつも自分のことばかりを考えていると、自分が撃てない理由に気付いて自分自身を激しく嫌悪しますが、栞は人に嫌われるのが怖いと思うのは普通のことで、例え千佳が通常弾を使えないことで修やユウマが撃破されたとしても、それを千佳の責任だという人は玉狛にはいない、だから今やれることをやっていこうと優しく包み込みます。
栞とレイジの優しさを受け、千佳は修やユウマは確かにきっと自分は責めないと考え、だからこそ自分も皆と一緒にちゃんと戦いたいと決心、次の試合から通常弾を使用することを決意しました。
ワールドトリガー「遠征選抜試験編」の宇佐美栞
閉鎖環境試験は試験運営補助として参加
栞は玉狛第二のオペレーターとして遠征部隊選抜試験に参加しましたが、最初の部隊分けの際に選ばれず、試験運営を補助する役割で参加することとなりました。A級隊員のモニタールームの受付的な役割を担っており、迅と一緒に修達の奮闘を見守ることとなります。