「ワールドトリガー」弓場拓磨のまとめページです。
弓場拓磨は、B級4位弓場隊を率いるタイマン最強の近距離戦ガンナーです。22mの有効射程において絶対的な強さを誇る超速リーゼントガンナーで、激戦を重ねて現在の位置を獲得していることから、No.1ガンナーの里見も弓場を尊敬しています。
弓場の能力、使用トリガー、人物像、生駒旋空との関係など、ワールドトリガーの弓場拓磨を詳しくご紹介します。
『ワールドトリガー』弓場拓磨の基本プロフィール
名前 | 弓場拓磨 |
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立場 | B級4位弓場隊隊長 |
チーム | 弓場隊 |
ポジション | ガンナー |
特徴 | ・19歳 ・大学生 ・4月30日生まれ ・ねこ座 ・A B型 ・身長182cm ・好きなもの:タイマン、家族、仲間、パウンドケーキ |
『ワールドトリガー』弓場拓磨とは?
タイマン最強の近距離ガンナー
弓場拓磨は、タイマン最強と称される近距離ガンナーです。
個人ランク戦で強者を相手に何千何万と激戦を重ねてきた中で現在の戦闘スタイルを確立、タイマン最強と呼ばれるほどの高みに到達し、現在のNo.1ガンナー里見の師匠にもなりました。
弓場隊は二度代替わりしており、かつては王子、蔵内、神田が所属、玉狛第二が参加したシーズンでは、神田が大学受験で抜けていたため、神田の大学合格祝いと新生弓場隊の上位残留を同時に祝うことを目標に奮闘していきました。
気合の違う鬼軍曹
弓場はリーゼント頭の気合いが漲る男であり、率いる弓場隊は昔気質の応援団のような空気を醸成しています。
律儀な男であるため筋を通すことを大切にしており、ユウマが作戦室で帯島を相手に新技を見せた際には、払い過ぎだと言って自らの近距離攻撃を披露しました。
防衛任務以外ではリーゼントヘアーを下ろしますが、この時はイケメンに変貌、隊長として帯島や外岡にも気配りを忘れず、真っ直ぐ愛のある向かい方をするため、後輩二人からの信頼もとても厚いものがあり、その姿勢を周囲にも見られているからか、他部隊の先輩からは弓場ちゃんと可愛がられている一面もあります。
上下関係は先輩に対しても適用され、遠征部隊選抜試験で来間が隊長を務める部隊に選ばれると、来間に対しては超絶丁寧な対応を展開、仏の来間、鬼の弓場の絶妙な関係性で部隊をバッチリまとめていきました。
『ワールドトリガー』弓場拓磨のセリフ・口癖
払い過ぎだぜ空閑ァ、釣り銭だ、一本だけ勝負してやる
『ワールドトリガー』弓場拓磨の強さ|トリガー、主な戦い方
近距離戦を激戦で鍛え上げたガンナー
弓場拓磨は、No.1ガンナーの里見からタイマン最強と称される男です。
旋空孤月を使うアタッカー対策として諏訪のWショットガンを参考に編み出された戦闘スタイルは、旋空孤月がギリ届かない有効射程22m以内に射程を限定、同時に弾数も切り詰め、威力と弾速を高めている近距離特化のガンマンスタイルです。
動作開始から射撃までの速度も速すぎて見えないほどで、ユウマでさえ実際に体験した時は反応できず、この間合いにおいてはNo.1シューターの二宮よりも強いとされています。
また、シールドを割れる相手であればアステロイドで攻撃、トリオンが高くシールドが硬い場合はバイパーやバッグワーム奇襲などを崩しとして入れてくるなど、戦術の幅も広く、対応力も高いです。
ガンナーでありながら単独でガンガン点を取れるため、弓場隊は基本的に弓場を中心に戦術が組み立てられ、神田がいる時には神田がフォロー、新生弓場隊では帯島ちゃんがフォローする役割を担っています。
『ワールドトリガー』弓場拓磨の主な活躍
ワールドトリガー「B級ランク戦上位チームリベンジ戦編」の弓場拓磨
ユウマに一度だけ近距離射撃を見せる
緑川の紹介で作戦室を訪れてきたユウマが、帯島を男の子と間違えたことで訓練を要求しますが、ユウマの新技変化版マンティスを見せられたことで、払い過ぎだと主張して弓場もユウマと一本だけ勝負を引き受けることになります。
開始直後、弓場の近距離射撃でユウマを一瞬で撃破、記録で見たよりもずっと早いと思われましたが、弓場の方もユウマとはランク戦でまともには当たりたくない相手だとその強さを認めました。
ワールドトリガー「B級ランク戦最終戦編」の弓場拓磨
Round8:ヒュース撃破に貢献
B級ランク戦Round8で弓場隊は玉狛第二、二宮隊、生駒隊と対戦、上位グループ残留をかけた戦いを始めます。
千佳を最大限に警戒する弓場は部隊のスナイパー外岡に千佳をマンマークするよう指示、帯島と共に不利な位置に転送されたヒュースの囲い込みに参加、生駒隊、犬飼と共に徹底的にヒュースをマークして撃破に貢献しました。
水上を撃破、南沢を帯島に任せて犬飼を追う
ヒュースが撃破された瞬間、包囲していた各部隊の乱戦に戦況は切り替わり、弓場は生駒隊の水上を撃破します。
すぐに帯島との連携で南沢にも負傷を与えますが、犬飼が乱戦を抜けて二宮隊の合流に向かっていることを察知、弓場はこんな時に神田がいればと考えてしまいますが、帯島が覚悟を決めて自分が南沢を撃破すると主張、弓場は帯島の覚悟を受け取って犬飼の追撃へ向かいました。
二宮との一対一で敗北
犬飼を追っていった先で辻、二宮が合流して弓場は二宮隊三人を一人で相手取ることになりますが、ここで千佳のメテオラ爆撃が遠距離から降り注ぎ、これに対応するため犬飼と辻が離脱、弓場は二宮と一対一の戦いになります。
有効射的距離が22mの弓場は、障害物を利用しながら二宮との距離を縮める必要があり、二宮が上空にホーネットを放った瞬間に突撃を決断、降り注ぐホーネットと仕掛けられていた置き弾を防ぎ切り、22m以内の侵入に成功しますが、ホーネットは時間差で仕掛けられており、二宮の戦術に負けて被弾、タイマン最強同士の戦いに敗れてしまいました。
新生弓場隊の門出を祝う
弓場隊はB級中位グループに落ちてしまいましたが、試合後は神田の大学合格祝いと送別会があり、かつての部隊メンバーである王子、蔵内も加わって食事にいきます。
神田から帯島の成長を強くなると言われると、ユウマの言葉もフラッシュバックして帯島は悔しさから号泣、新生弓場隊の始まりとなりました。
ワールドトリガー「遠征選抜試験編」の弓場拓磨
5番隊の鬼の教官役に選ばれる
遠征部隊選抜試験では来間が隊長を務める5番隊に選ばれ、穂刈、小荒井、オペレーター小佐野とチームメイトになります。
来間5番隊は仏の来間と鬼の弓場が良いコンビだと評価され、閉鎖環境試験、長時間戦闘試験でも優秀な成績を収めるだろうと期待されました。