「ワールドトリガー」空閑有吾のまとめページです。
空閑有吾は、旧ボーダー創設者の一人であり、近界の国々を巡っていたユウマの父親です。有吾の戦闘能力、人物像、旧ボーダー隊員との関係性など、ワールドトリガーの空閑有吾を詳しくご紹介します。
『ワールドトリガー』空閑有吾の基本プロフィール
名前 | 空閑有吾 |
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立場 | ・ユウマの父 ・旧ボーダー創設メンバー ・林藤と忍田の先輩、城戸の同輩 |
サイドエフェクト | 嘘を見抜く |
『ワールドトリガー』空閑有吾とは?
旧ボーダー創設者の一人でユウマの父
空閑有吾は、ユウマの父であり旧ボーダーの創設者の一人です。
創設メンバーの一人であり、10人に満たない時代にランク戦の構想などボーダーの将来を楽しそうに語っていた人物であり、城戸とは最も古い友人で、迅の師匠である最上宗一のライバルでもありました。忍田本部長や林藤支部長も有吾には大変世話になっていたとされ、深い尊敬と感謝の念を持たれています。
近界に渡って諸国を巡っている間にユウマが誕生すると、ユウマのお目付役としてレプリカを創りお目付役とします。その後もユウマが近界で生きていけるように心構えや戦術など必要なことを教えていきました。
4年前にかつてお世話になった国の防衛戦に参戦、ユウマがブラックトリガーの使い手により命を落としかけたところで、ユウマを救うために全てのトリオンと命を注ぎ込んでブラックトリガーを作成、その生涯を終えます。
『ワールドトリガー』空閑有吾の強さ|トリガー、主な戦い方
ノーマルトリガー最強クラス
空閑有吾の戦闘シーンの詳しい描写はされていませんが、忍田本部長と同等の戦闘能力を有していたと表現されており、防衛戦に参戦した国からも非常に頼りにされていたため、戦闘能力はトップクラスであったと考えられます。
『ワールドトリガー』空閑有吾の主な活躍
ワールドトリガー「三雲チーム結成編」の空閑有吾
ユウマを助けてブラックトリガーとなったことが判明
ユウマと修が出会う四年前、有吾は過去にお世話になった国の防衛戦に参戦、息子のユウマと共に獅子奮迅の活躍を見せていました。
敵国がブラックトリガーを刺客として雇い戦場に放つと、有吾は危険を察知してユウマに拠点を出ないように命じますが、防衛戦の戦況が芳しくないと判断したユウマが表に出てくると、ブラックトリガーによって致命傷を負わされてしまいます。
有吾はユウマを助けるためにブラックトリガーを作成、致命傷のユウマの肉体をトリガー内部に封印した上でトリオン体を生成、ユウマの命を繋ぎ止め、それが成功すると塵となっていきました。
有吾はユウマを助ける際、自らが終わりを迎えることを知りながら笑っており、ユウマはこの笑顔の理由を知るため、ブラックトリガーからの蘇生技術を求めて、ボーダーの有吾の知人に会いに行くこととなります。